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イタリア人はスペイン語がなんとなくわかるという話を聞きました。
ポルトガル語とスペイン語はほとんど同じという話も聞きました。

ということはイタリア人はポルトガル語もなんとなくわかるのでしょうか。
そもそも、イタリア語が堪能な人は、ヨーロッパのどのくらいの言語がなんとなくでもわかるのでしょうか。

ここで言う「わかる」というのは、最初は理解できなくても、勉強なしで1ヶ月くらいでなんとなく理解できるような、たとえば、日本の東北や九州のきつい方言のような感じとさせてください。

A 回答 (7件)

イタリア語は、ラテン語系の言語なので他のラテン系の言語(スペイン語、フランス語、ポルトガル語)などもなんとなく分かるのではないでしょうか。

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何となく分かる、といえば分かりますね。

イタリア語の中で生活しています。

スペイン語が母国語の人同士の会話を何度か聞いたことがありますが、ほぼ理解できました。
また、日本で運転中、各国語ニュースのようなものが聞こえてきたことがありますが、英語より、スペイン語の方がずっと良く分かりました。(単に私の英語ヒアリング能力がないだけ。)
スペイン語とイタリア語は発音も近いですね。文章で見るより耳で聞いた方が理解しやすいかもしれません。

フランス語は発音があまり似てないですが、文章を見ると、中国語を見て「こんな文字が並んでいるな」くらいには想像力で理解が可能です。
私の周りのイタリア人はフランス語は1ヶ月フランスに行けば覚えられると皆して豪語しています。スペイン語は1週間だそうです。

ポルトガル語は....どうなんでしょうねぇ。
でも、ポルトガル人はイタリア国内であまり見かけませんが、ブラジル人は多いです。皆、すぐに流暢なイタリア語を話すようになるので、やはり、何となく分かる言語なのだと思います。

因みに、イタリアは方言色が濃く、地域が離れていると全く別の言葉です。沖縄語とアイヌ語くらいの違いがあるのではないでしょうか。(どちらの言葉聞いたことがないので想像です)

ギリシャに近い地域はギリシャ語に近いらしく、友人がギリシャに行ってイタリア語が通じない時は(観光地は通じる)、方言で言うとほぼ理解してもらえる、と言っていました。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
イタリアにブラジル人が多いんですね・・。知りませんでした。

お礼日時:2007/03/26 23:23

学生時代、スペイン語専攻の友人が、イタリア人の先生に”イタリア語”解かんないのか”って言われたとぼやいていました。


ところで、イタリアには大まかに言って、イタリア語(方言を含む)、
ドイツ語(オーストリアドイツ語と同類)、ラディン語(スイスに同類あり)、ギリシャ語(2000年以上以前からの名残と言われ、イタリアのつま先とかかとに残っています)などがあります。
イタリアの南部は且つってスペイン領であったこともあり、恐らく両者でかなりの理解が出来ると思います。スペイン語とポルトガル語はもっともっと近い関係にあるといわれております。恐らく、スペイン語を
真ん中に挟んで、イタリア語とポルトガル語があると考えてもそんなに間違っていないのでは?
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この回答へのお礼

国中が同じ言葉じゃないというのになんとなく違和感を覚えますが、そんなものなんですね。
返信ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/26 23:26

イタリア語、ポルトガル語、スペイン語は同じロマンス語系として非常に似ています。

どの程度似ているかを下記に例示しますが、日本の標準語と関西弁、東北弁以上に似ているといえるでしょう。ヨーロッパ人が理解できるというのはあくまで会話のことですから、日本人のように「読み」「書き」「話す」三拍子揃わなければある外国語を理解すると考えない民族とは違います。宗教、生活習慣、民族、歴史を共有する点では日本の方言と標準語の関係に似ています。

作る(make)
イタリア語(伊)  fare
ポルトガル語(ポ) fazer
スペイン語 (西) hacer

家 (女性単数定冠詞も示します) 
伊   la casa
ポ   a casa
西   la casa

言葉(言語)
伊  lingua
ポ  lingua
西  lengua

文法的にはイタリア語ーポルトガル語ースペイン語の順でしょう。
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この回答へのお礼

書き言葉にすると、日本の方言のほうが相互理解が難しくなりそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/26 23:31

若い時の経験ですが、青年海外協力隊に申込む時、


外国語をマスターする事の向き不向きの選別テストがあり、
それに合格すると申込めました。

イタリア語堪能日本人とブラジル人と一緒に私は、
スペイン人からスペイン語会話を習っていました。
スペイン人とブラジル人にやたら羨ましがられたのは、
・日本語と韓国語は発音が殆ど一緒だから殆ど理解できる。
・日本語と中国語は同じ言語を使っているので殆ど理解できる。
という認識でした。
もちろん私には聞いてもチンプンカンプンの隣国語です。

元々大学で仏語をとったその伊語堪能日本人が言うには、
「ポルトガル語とスペイン語とイタリア語はよく似ているので楽に習得できる。
と思っていたのに、きちんと学習しないと同じ単語が出てきても、
さっぱり分らなかった経験がある。
同様にブラジル人がちっともスペイン語を習得できなくて、
相手をしてあげている内に、自分がポルトガル語を覚える方が早かった。」
と言っていました。

スペインで、外国人を乗せるのが好きだというタクシー運転手は、
4ヶ国語を話せると自慢していました。
彼の話す言語は、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ギリシャ語。
私達から見たらみなそっくりの言語ですが、彼はそれよりも、
全ての日本人はみな、日本語と殆どそっくりの中国語と韓国語が話せる
と認識していました。

そんなエピソードから、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語が、
日本の方言ほど似ているようにはとても思えません。
日本の方言に似た感覚の外国語は、イギリス各地方の訛り英語、
アメリカ各地の訛り英語、カナダ英語、オーストラリア英語
などの関係ではないでしょうか?
同じ単語でも発音が違って、慣れるまでチンプンカンプンまるで別言語です。
1の発音「ワン」は、リバプールでは「ウォン」ですよ。
韓国じゃないのに、何言われたか普通気付きませんよ~。
そう、1ヶ月くらい居れば、理解できるようになると思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
標準語の方でしょうか^^
日本の方言も地方によってはチンプンカンプンですよ。
私は東北の出身ですが、鹿児島の友人の家に1週間程度いたとき、結局最後まで鹿児島人同士の会話はわかりませんでした。(20年ほど前)
私にも私の地の言葉は東京の人には理解できないだろうな。という感覚があります。発音が違うという以前に違う単語が多かったりします。
ほんの一例ですが、
http://www7.plala.or.jp/japanboy/bunjiten.htm
なんか見てみると、日本の地方の多様性が見えて面白いかもしれません。

お礼日時:2007/03/26 23:54

ダブルかもしれませんが、最近チリ人青年に同じようなことを聞きました。

彼はイタリア語もポルトガル語も分かると言っていました。

そのわけはチリにいても日本にいてもそれぞれを母語とする人との接触が頻繁にあったから、お互いがそれぞれの母語で話しても分かるとのことでした。

重要な点は接触の頻度ではないでしょうか?ヨーロッパの地図を広げてみても、イタリア・フランス・スペイン・ポルトガルはとても近い距離にあり、南米ではブラジルと接している国々の人は接触の頻度が多いです。そんな人達はは、何となく「こんな事を言っているんだろう。」って感じで理解し合い学び合うのでしょう。
このことは大学時代イタリア人教授もベネズエラとブラジルを行き来している日系ブラジル人も言っていました。
こういう接触の無い人は全く分からないようで、その日系ブラジル人の奥さんも「スペイン語は分かりません」と言っていました。

私自身もスペイン語知っていますが、少しイタリア語とポルトガル語をかじった経験からか、話すことは出来ないが、半分ぐらい相手の言いたいことは分かります。

何とスペイン語などと期限を元にするルーマニア人もスペイン語やポルトガル語、イタリア語も「何となく」分かるそうです。(以前ナイトクラブにいった時、ルーマニア人ホステスにこのことを聞いて、一緒にスペイン語の歌をデュエットした経験在り(^_^;))

個人差もあるようですね。
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No4です。

 少しだけ補足します。

いくら似ていても外国人に接したことのない田舎の人が初めて話しかけられた場合は、一般的に耳がふさがっているのでしばらくは(落ち着くまでは)理解できないでしょう。また複数の外国語に通じ歴史や文化を理解する人と自国でも方言を中心に生活し外国に興味のない(接点を持たない)人は比較になりません。

「有難う」を「おおきに」という関西弁を一般の人でも理解できるのはおおきにの意味を知っているからです。けっして日本語の方言だから理解しやすい訳ではありません。 イタリア語、スペイン語、ポルトガル語はそのような意味では関西弁以上に変化が少ないので、特殊な単語の意味さえ覚えれば日常会話はすぐマスターできるでしょう。

私の経験ではスペイン語はローマでは通じましたが地方ではおそらく半分も通じないかもしれません。ブラジルではスペイン語だけで押し通せましたが、通じない単語は会話の中でお互いに確認できます。(ありがとうとおおきにのように)発音の差も二人のどちらかが努力すればすぐ克服出来ます。
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