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種類って大きく特徴別に分けると何がありますか?
極真の特徴はわかりますが、防具着けてやるのは、何の流ですか?  フルコンは=極真という事でいいんですか?それとも違うんでしょうか?他の流でもあるんですか?
  試合のない流もあるのでしょうか?(型だけを競うとか、演武だけとか)等わからない事が沢山あります、教えてください。

A 回答 (2件)

個人的な分類ですが、参考になりますか?



競技ルールによる分類

 KOルール(組技の有無によって更に細かく分類できる)
  顔面無しフルコンタクト=極真会館など
  顔面防具フルコンタクト=大道塾
  グローブ着用フルコンタクト=新空手など
  顔面掌底フルコンタクト=真武館

 ポイントルール
  寸止め=日本空手協会など
  顔面防具寸止め=全日本空手道連盟など
  防具付きハードコンタクト=練武館・硬式空手など

技術体系による分類

 古流=沖縄伝来の技術を有するもの=剛柔流・上地流など
 伝統派=本土に渡ってきた古流を継承するもの=日本空手協会・糸東流など
 伝統融合派=柔術などの技術が融合したもの=和道流など
 新興派=ムエタイやボクシングの技術を取り入れたもの=新空手・大道塾など

 細かいことをいうと更に分類が複雑になってしまうのでこれくらいでやめます。フルコンタクトは極真会館が老舗ですが、他にも多数の流派が存在しています。K-1の正道会館も元々フルコンタクト空手です。
 空手には本来試合というものがありませんでした。しかし、現在では試合をしない流派というのは極一部だと思います。ただ、組手競技には参加せず、形競技のみに出場する人は多いですよ。
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この回答へのお礼

的確な分類で大変有り難うございます。
なるほど~段々と分かってきました!
武道系では一番複雑かもしれませんね~。
ご丁寧なご説明、ほんとに有り難うございました。

お礼日時:2002/06/08 00:19

補足です。



国内四大流派の一つ「松涛館」(国際松涛館は除く)では、
創立者の意図で試合を禁じています。
なので中学、高校の授業や部活等の教育分野でよく採用されています。

空手の大会では「型」競技と「組手」競技を同時に開催される事が多いのですが、
流派や段位に関わらず年齢が高くなるに従って型の試合のみエントリーする人が多くなります。
⇒若い時みたいに組手する程もう体が動かないというのが本音です。

※日曜日に組手試合して次の日会社に行けなくなった。
 ってのは有給休暇の理由にもならないのでしゃれになりません…。

ちなみに組手試合で目を怪我して半休とったら上司に叱られました。
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この回答へのお礼

純然と試合をしない流派もあるんですねー。
合気道や少林寺拳法もありませんね~
プラスアルファでまた良く分かりました。
誠に有り難うございました。

お礼日時:2002/06/08 00:24

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