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こんばんは。
1歳半の子供が発熱に伴い、熱性けいれんを起こしました。
発熱もけいれんも、生まれてから初めてのことです。
質問がいくつかあります。どれか1つでも良いのでご回答お願いします。

(1)熱性けいれんの発作によって、脳に悪影響はありますか?
例えば、てんかん発作では、けいれん発作が起こると、電波が飛び、海馬(脳で記憶の機能をしている器官)が傷ついて、記憶力が鈍る。など。熱性でも何かありますか?

(2)ダイアップ(けいれん予防の薬)は、何が目的ですか?
よく、親が心配しないで済むため等と聞きますが、本当でしょうか?
個人的には、熱性けいれんで脳に悪影響が無いのであれば、ダイアップの服用を避けたいと思っています(今後、2回目のけいれんの予防として)。
今回は、1回目の投薬の後、8時間後に2錠目を入れました。

(3)熱性けいれん自体は、約3分以内で、問題の無いけいれんでした。他の脳の病気のけいれんとは違いました。
しかし、けいれんがおさまった後、約15~20分間、以下の症状が続きました。

・昏睡状態で、目を開けない、呼びかけに反応しない、顔や体が真っ青
・酸素濃度?(指から計る)が95が続いた。
・熱が上がっているからか、体がガタガタ震えていた(けいれんではない)。
救急車を呼びましたが、救急隊の人も、病院の先生も、けいれん後の回復が遅いことを気にかけていました。
目を覚まして、顔色が一気に赤く戻ってからは、反応も良く、普通に眠っていました。
質問:
・けいれん後、意識や顔色が戻るのは、大体何以内ですか?
・何分以上、回復しないと、他の病気が考えられますか?
・その、他の病気とは何がありますか?

(4)上記の回復が遅かったことが心配なのですが、今後、何を調べた方が良いですか?
脳波・CTスキャン・髄液検査、などでしょうか?
調べるのは、けいれんから何日以上たってから。又は何日以内でしょうか。

(5)今後、どういう点に気をつけて観察すればいいでしょうか?
脳の影響が気になりますが、もし、他の病気だった場合、どういう症状が出てきますか?髄膜炎、脳炎が心配です。

(6)熱性けいれんから、てんかんに移行する場合、初回の発作からどれくらい後で移行するのでしょうか?
それとも、移行する場合は、熱性けいれんが起きた瞬間から移行していて、脳波に変化がありますか?
私(親)がてんかん持ちでした。今は完治しましたが。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

(1)悪影響はないそうです。


(2)ダイアップ使ったことあります。けいれんをおこすと脳に悪いと聞いたので、ダイアップは予防として使いました。
(3、4,5)同様に経験しました。けいれんにより、回復は早かったり遅かったりします。その時はびっくりしますが、大丈夫ですよ。脳波を取るべきです。脳波は数ヶ月おきに取ります。ただ、脳波を読みこなせる先生が少ないそうです。専門の病院、先生を調べるようになさってください。熱性けいれんはほとんど遺伝らしいです。周りでもそうです。薬で抑えて今は子供のうちに治すことができますので、病院をお選びになって下さいね。100人に1人くらいの割合でいるそうです。症状が出てない子供が多いと。むしろ、大人になってから出る方が危険なので、子供のうちに直すとよいそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり脳波検査はするべきですね。
脳波を読みこなせる先生が少ないということは、私自身、色々な病院で脳波検査を受けましたが、読み方が様々で、難しさを実感しています。本当にそうなんですね。。
遺伝性とのこと、義両親に確認したところ、親も経験済みとのことが判明しました。
参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/31 23:23

現在10歳になる男の子の母親です。


1歳のときにはじめての熱性痙攣が起きました。
きっかけは乳児発疹の発熱でした。
痙攣は3分ほどで治まりましたがその後3時間ほど寝たままでした。
2歳になり2回目の熱性痙攣。
きっかけはインフルエンザによる発熱でした。
2回目のときには1回目より意識不明の時間が長くなりました。
この時点でも小児科医からはダイアップを処方されることはなく、
「ただの熱性痙攣、子供にはよくあること。
但し痙攣時間が10分をすぎたら救急車で病院にいくこと」
ぐらいの知識しか得ていませんでした。その後もう一度熱性痙攣があり、
3歳になり引越しのため主治医が代わり、たまたまそのかたは小児神経専門医でしたので、
予防接種の予備問診で引っかかり、
「念のため脳波検査を受けてください。多分何もないでしょうから。」
といわれて受けた脳波検査の結果、てんかん脳波が発見されました。
その後は発熱が38.5℃以上になったらダイアップの挿入で発作は抑えられました。半年に一度だった脳波検査も一年に一回になり、二年に一回になり、現在「まったくの健康もう心配ありません。」といわれるまでになりましたよ。以上の経験から、
(1)影響はありませんでしたが、痙攣は回数が増えるたびに時間が長くなっていきました。
(2)痙攣予防です。5歳までは大事なお薬でした。5歳以降は使う必要なしと言われました。あなたが自分だけの判断で薬をつかうのをやめようと思っていることが理解できません。
(3)ほかの病気も考えられます。でも今はこのまま様子を見ましょうといわれると思います。このまま一生痙攣を起こさないかもしれませんから。
(4)痙攣から1年たたないと予防接種ができないと思います。
そこで脳波検査を進められました。
(5)もしけいれんが起きたら、その様子をメモに書いてください。
私の場合は「顔が右に向き、眼が右向き、両手が上に向き、両足がまっすぐ5分」とか書いていって、小児科医に
「脳の左側に原因があることがよくわかります。」とほめてもらいました。実際、異常脳波は左の側頭部からでした。
(6)小児科医が、「てんかん脳波を持っている人でも、100人に10人は生涯まったく発作を起こさずに過ごすようです。」と言われました。
あなたのお子さんはまだ熱性痙攣を一回起こしただけ。大丈夫。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂き、ありがとうございます。
ご回答頂いた内容で、いくつか質問したいのですが、宜しければ、再度ご回答いただけませんでしょうか。

(1)痙攣は3分ほどで治まりましたがその後3時間ほど寝たままでした。
これは、
・痙攣の後、呼びかけに対する反応が無い
・顔が青いまま
・目が飛んでいる
ということでしょうか?
それとも、上記の状態は治って、顔色も良く、ただスヤスヤ眠っていたのでしょうか?
3時間というのは、とても長いと思うのですが、原因はてんかん脳波なのでしょうか?


各質問にも答えて頂き、ありがとうございます。
(1)は、影響は無いとのことで、安心です。てんかんの痙攣は確実に海馬に影響がありますが(私自身、海馬が傷ついています)、熱性けいれんは、海馬に影響が無いんですね!
(2)私が、ダイアップの使用を避けたいというのは、素人ながら、ダイアップは使い過ぎると依存性が高いことが心配だからです(医師からの説明)。
世界でも日本しか使用しないのが不思議なのです。(あまり詳しい知識はありません)。
熱性けいれんが、海馬や脳の機能に悪影響があるならば、勿論使用します。
しかし、無いのであれば((1)のご回答で影響は無いとのことなので)、けいれんは無理に抑える必要は無いのかと勝手に考えてしまいました。
けいれん自体は、何も体に負担が無いのであれば。。。
私自身、てんかんの痙攣発作抗薬に依存していたので、心配でした。

(4)の予防接種とは、何の予防接種のことでしょうか?
すみません、私の知識が足りないようです。

(5)非常に冷静に対応されていたのですね。私もそのようにメモしようと思います。左右の違いを見ることは重要なのですね。

私も1度起きただけなので、大丈夫だと思いつつも、自分のてんかんがあるので、内心心配でした。。

でも、ご回答者様のお子様は、その後てんかん脳波が減っていき、今は問題ないとのことで、安心ですね。全く健康で過ごされているとのことで、少し安心しました。
言い回しで失礼な点があるかと思いますが、上記の質問に答えて頂けると幸いです。宜しくお願いします。

お礼日時:2007/03/31 23:51

(1)痙攣後すぐに小児科を受診しましたが、診察中20分ほどは


眼が開いてるのに反応がない
顔色が悪い
ぐったりしている状態でした。その後3時間ほど眠っていました。
眠っている原因はわかりません。熱のせいかと思います。
(2)「熱性痙攣の脳への影響がなかった」というのは
ダイアップをつかって痙攣発作を抑えたからだと私自身は理解しています。
依存性については、子どもは挿入をすごく嫌がっていたのでありませんでしたし、「ダイアップを使ったら必ず受診してください」と言われていたので、
2個目を使うのかどうかも小児科医と相談して決めていましたから、使いすぎることもありませんでした。
(4)確かはしかの予防接種だったと思います。本来なら1歳過ぎれば受けられるのに、
熱性痙攣があって3歳までうけられませんでした。

行政の3歳児検診を受けたときに、異常脳波があると問診にかいたところ、
保健所の保健士さんから「てんかんの専門医にかかりませんか?紹介しますよ」と電話をいただきました。私は主治医を信頼していましたので、お断りしたのですが、心配して何度もかけてこられました。
結果的にはそれでよかったのですが、うちの場合は夫の弟(子どもから見ると叔父)がてんかんで、今でも苦しんでいます。
私は義弟の病気を知らされていなかったのでそうしましたが、
もし早くから義弟の病気を知っていたなら、てんかん専門医にかかって
いたと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
(1)の3時間というのは、眠っている状態だったのですね。
それならば、うちも顔色も戻り、意識も回復した後、6時間眠り続けていました。熱のためでしょうか。
(2)やはりダイアップで痙攣を抑える必要があるんですね。
今日、小児科で尋ねたところ、熱性けいれんの場合は、ダイアップを入れずに痙攣が起きてしまっても、脳の海馬には影響ないと言われました。
てんかんの痙攣とは違うとのことで安心しました。
でも痙攣を抑えるのは、痙攣自体が本人も苦痛だからとのことでした。確かに苦痛なものは抑えるべきですね。
依存も数回使用したぐらいでは問題ないのですね。
確かに、挿入するのは非常に嫌がっていました。
小児科の指示の元使用するのなら、問題ないですよね。
(4)はしかが熱性けいれんの影響を受けるとは知りませんでした。
とても参考になりました。次の子の時のために知識に入れておきます。

叔父に当たる人の体質が遺伝することもあるのでしょうか。
それとも、ご主人も似たような体質ということでしょうか。
私にも兄弟がいますので、注意をしておこうかと思います。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/02 23:22

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