この人頭いいなと思ったエピソード

こんばんは
自衛隊を定年退職した人が
自衛隊はノルマや、いつまでにやらなければならない、ってことがないから、民間より楽だ。
みんな自衛隊をやめてから、(ああ自衛隊の方が良かったな)と気づくんだ。
大変なのは最初の1年くらいだと言っていたのですが
自衛隊って楽なんですか?
その人は海上自衛隊にいたと言ってました。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

気楽かと言われれば気楽なのかも知れません。


退職者からは「自衛隊が良かった」と聞くことが多いです。

ただし、前出経験者の中には十数年前におさらばした人もいるんでしょう。
最近はそれなりに厳しくなってきています。
陸の戦闘部隊の場合は、体力検定に合格しないと人事査定0です。
任期制隊員の場合は、再任要されませんし、曹候補士や陸曹候補生は選抜名簿にも載りません。
昇任も昇級もありません。
各種検定(射撃など)も人事査定に影響します。

なんか最近は徒歩行進(行軍ね)にも力を入れているようで、一晩で40キロ程度を歩きます。
落後すれば当然、人事に影響
コレが定年まで続きます。
50を超えてもその人を受け入れるポストは無いので、54歳の誕生日前日まで続きます。(現実には約3ヶ月前から職探しなどに行くので無いけれど。非常時にはかり出されます)

災害派遣に行っても避難民とかからいろんなことを言われます。
喜ばれるばかりではありません。
言い返すことも出来ませんし。

基本的には「訓練」ですから失敗してもかまわないです。
何故失敗したかを研究して、次回同じ失敗をしないようにするために訓練・演習は行うのですから。
会計や通信隊、業務隊は日々が実業務です。
訓練ではありませんから、失敗は許されません。
後方は後方でそれなりに緊張を強いられます。

陸の曹士は駐屯地内に起居することが原則です。
結婚して、部隊長が”許可”をすれば、駐屯地外に居住(指定された)することが出来ます。
「指定された場所に居住する義務」がありますから。
一部屋(10畳ぐらいかな)に4-5人詰め込まれています。
数年前までですね。曹は半個室、士はパーテーションで区切られた3人部屋なんて言うのは。
外出も当該日の24時まで。
部隊長や営内班長、業務班長、先任上級曹長の許可が必要です。
最低限残さねばならない人数も決まっています。
警備や消防で必要なんです。

厳しいのは1年ぐらいですが、以降は慣れてくるから楽に感じます。

下っ端の方が楽です。
訓練幹部などはきついですよ。22時に本部の明かりが付いていることも結構あります。
手当は一切ありません。

それなりに自殺者もいますから。
他の公務員に比して多いわけではないので、他の省庁と同じですが。
お気楽なだけの所なら自殺なんて無いんでしょうけれどね。
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海上自衛隊です。


そんなに楽だと思う人が多いなら、希望者が増えて募集しなくても
いいのでは。
イラク派遣、インド洋派遣・・現状は厳しいです。
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・肉体的にハードなのは間違いない


・言ってみれば軍なので、ある意味閉鎖的だし、階級の上下意識が人一倍強い
 (警察もそうだけど、階級の上下がすべてを支配すると言ってもいい)
これらを問題にするかどうかだと思います。

私の父は自衛官でしたが、私はそれが嫌だったので同じ職業につきたいとは思いませんでした。

>大変なのは最初の1年くらいだと言っていたのですが

上記のようなカルチャーショックに慣れるのにだいたい1年なのでしょう。
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私の知り合いに陸自の幹部がいます。



私が話しを聞いてるだけでは、「陸自はいや」だということだけでした。
確かに、公務員ですし食費とかも不要なんでしょうけど。
訓練も山に篭ったり、話を聞いてるだけなので
詳しい内容はわかりませんが、大変そうでした。

当本人は、訓練以外のときは楽だというてましたけど・・・。

決して、すんごい楽とはいえないのでは?
最初の1年であろうが、5年であろうが・・
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こんなお気楽な商売はありません。


公務員の中では一番楽でしょう。(他の業界のことは分かりません)

なんで気楽か。
「国民生活に関係がない」からです。
市役所は国民生活と密着した仕事です。よって、市民から行政についての苦情、文句、要望などが殺到します。しかし、自衛隊にはそういうことは一切ありません。

市民から「○○訓練のやり方はおかしい」「○○という兵器は要らない」「なぜ、○○の稼働率は低いのか」「もっとこういう訓練をするべきだ」等々。
誰も、文句を言う人はいません。ここが市役所とは違うのです。

よって、十年一日のごとき訓練をやっていても、報告書を適当に書けば一件落着。年度計画にある通りに、淡々と教育訓練や演習を消化するだけです。株主総会と同じで、シャンシャンシャンで終わりです。
緊張感は全然ありません。お約束のとおりにするだけです。

文句を言う市民は一人もいません。早い話が、みんなで昼寝をしていてもいいのです。市民には迷惑かけてはいませんから。他の役所との大きな違いです。

全ては自衛隊の内部の都合だけで、ことが運べます。
国民生活とは関係のない仕事は本当にお気楽です。
ただし、肉体的、精神的にきついという話とは別のことです。
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楽か否かはその自衛官の階級に寄ります。


特に幹部(士官)と曹士(昔でいう下士官・水兵)間の階級意識の差が激しい海上自衛隊では、楽・厳しいの質が違うと言えるでしょう。
幹部の場合、海幕以下司令部デスク勤務の場合は、他の省庁や民間企業同様、事務処理や各種企画にせよ必要なノルマはやはり課されます。また、艦艇乗りの場合も隊司令・艦長は当然、各職域長を務める場合は、乗員の練度を常に高め、定期的な監査や合同演習等に備えるといったノルマがあります。
一方、曹士の場合は普通艦艇等の各職域のエキスパートになるわけであって、逆に言えば自らの持ち場を完璧にこなすことが仕事になります。若干失礼な言い方になるかもしれませんが、職域になれる数年間は大変でも、一度慣れてしまえばあとは楽、という発想になるかもしれません(ただし専任伍長などは別)。
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こんにちは



家族に現役隊員がいます。

感想聞きました。
隊員の発言      ←私の民間からの意見
かなり閉鎖的←これは機密上しかたない。
訓練が定期的にやってくる←これもしかたない。
訓練がきつい、限界や個人の能力をこえているのでは?
       ←これもしかたないが、私には耐えられない。
試験ばかりで良い成績で無いとだめ、
       ←これもしかたないが、私には耐えられない。
住居費、食費などただ、←民間では不可能。
生活面で、同室者のいびきがやかましい。
       ←いまの民間の寮で同室はありえない。私のときは
        多数人数部屋だった。いまは、新人から個室。
給料安い ←タダなものがおおいからしかたない。

楽になる時期は全体的に年取ってからだそうだ。
40歳以降か、←そりゃそうだ、年寄りに訓練は無理。

防衛大卒で若い時期にレンジャーとかエリートの
厳しい訓練に耐えてこられた者だけが出世し、
幹部となり楽な仕事につける。

1種以外のたたき上げクラスは、体力と知力、強靭な精神力で
勝ち抜かねばならない。

結論
楽とはいえないのではないでしょうか?
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規則正しい生活と集団行動、筋肉を使うこと、が苦にならなければ、楽しいでしょう。



寮生活で朝晩の点呼あり、

体力の限界に挑むような徹夜訓練などもあるようです。

みんなで力を合わせて頑張れる世界ということですね。

先輩からのキツイ激励?もあることでしょう。

食事付きだし、病気になっても診療所付きなので、

サラリーマンよりも生命維持の面では、かけ離れて恵まれてます。
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