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はじめまして。

現在私は、父が代表取締役をしている会社(年商1億程)で経理事務等をしています。
役員構成は、父、母、私、そして監査役に妹がおり、あとは一般社員が数名程度です。

お恥ずかしいお話ですが、最近父に若い愛人ができたらしく、遊び程度ならと無関心でいたのですが、どうも本気になってしまったらしく、現在母に離婚を求めて調停中です。
私自身もそれなりの歳ですので、夫婦間の問題にはあまり口を挟まないでおこうとも考えていたのですが、事態が一転してしまいました。

父は、会社にこそ毎日来るのですが、出社から退社まで一般社員のいる同室で一日中大音量で音楽を聴いているだけで、会社の実質的な経営は私自身がやりくりしていました。
注意をしようものなら血相を変えて罵声を浴びせられる始末です。

また、問題なのは、会社の経費の乱用についてです。
役員報酬として月120万(手取)もの給与を渡していますが、それ以外の外食費・飲み屋代・生活雑貨の購入費その他・・・100円のものに至るまでもすべて領収書を渡し経費処理しろ!の一言です。
上記のような雑費が月に20万~30万程度が現状です。

また、個人で2台ほど外車を所有していますが、会社経費でも外車を2台
購入して、すべての車に係るガソリン代から修理費・車検費用まですべて会社で経費処理です。

当然、明らかな脱税行為です。
顧問税理士にも相談していますが、返ってくるのは【調査の時、指摘されたら修正しましょう・・・。】という情けない言葉ばかりです。

ただ、株主構成としては父方の親族が合計で過半数を占めているため、私、母、妹の持分では1/3程度しかないため、強行手段(取締役の解任)に出るにも返ってやぶへびになり兼ねないので、今の自分達の生活を考えると成すすべもなく我慢している状態です。

仮にこうした諸費用を会社側(他の役員)が、父の個人に係るものとして否認する内容の決議を取った場合、父に対して過去にさかのぼってこれら諸費用の返還を請求することができるのでしょうか?
また、同上の罪として告訴できるのでしょうか?

何かよい方法があればと模索していますが、なかなか先が見えてはきません。

皆様のお知恵をお貸し下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

要は、代表取締役の行為は誰に対して不誠実かということが問題になります。


ご存知のように会社は株主のものです。
100%の株主であり代表取締役であったら、経費をどう使おうと、他の取締役や社員は文句を言えません。

告発する場合もそこが一番の問題になります。
株の構成は父方が過半数で、貴方方は約1/3。
ですから、告発する場合は「株主代表訴訟」という型式になると思います。

でも、あなたは取締役ですね。
訴訟をすれば次の株主総会で取締役を解任される可能性が高くなります。

また、会社が取締役の責任を訴訟によって追及する場合には、監査役(監査役設置会社の場合)が会社を代表するものと定められています。

なお、経費を社長が乱用しているとのことですが、仮にそれを経費ではないとした場合は、社長への報酬という扱いになります。
経費なら単に損金で済みますが、報酬なら源泉所得税や社会保険等がさらにかさみます。

会社を代表する立場では、結果的に経費処理をしていることが、よりベターだということもあります。
ですから顧問税理士も脱税とは認識していないのでしょう。

とにかく、こういう問題は非常に難しい側面があります。
法的措置をとるなら、株主の過半数の支持を得られるように
深く静かに進めていかないと、逆にあなたが阻害される可能性もあります。

頑張って下さい。
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質問内容は貴方の一方的主張に過ぎず告訴できるか否かの判断は出来ません。


弁護士等に客観的証拠を添えて相談してください。
客観的証拠によっては他の罪で告訴可能だったり、民事裁判の見通しも付くというものです。
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。

確かにh2goamさんの仰るとおり、当文章だけでは私の一方的な主張に過ぎず、皆様にご判断頂くためには材料不足だとは思います。

客観的な証拠と言われるものは私の方で徐々にではありますが準備している最中です。

ただ、お尋ねしたかったのは、会社の総意として決定した事項(例えばその車は社用車とは認めない)に対して、代表取締役がただ一人、経費だと言えばそれがまかり通るものなのかです。

最終的には、父がこれまでに使用した会社の資金をすべて取締役会にて社内的に否認をし、父に対して全額返還を求めようと考えていました。
当然、会社としては、多額の損金計上をしていたわけですので改めて修正申告するつもりですが、修正申告による加算税や延滞税の負担も含めてです。

父としても、おとなしく【はい】と言うとは思いませんので、
裁判に訴えるのは、その次の手段として考えていました。

とりあえず、ご指摘のとおり、客観的な証拠となるものをできるだけ準備していくようにしていきます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/06 13:27

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