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ビジネス英語(Business English)と貿易英語(Trade English)の違いはなんですか?教えってください、お願いします。

A 回答 (4件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 貿易に長く携わってきたものとして、私なりに書かせてくださいね。

貿易英語と言う表現があるとしたらこれは単なる用語の知識だけを知っていてもかなり程遠いものだと私は感じます。

ビジネス英語と言われるものもそうですが、根本的には「言葉」として使える英語力というものがそれに値するものなのです。

つまり、ビジネスで使われている英語ではないのです。 それだったら、表現方法などを知ればいいだけの事です。

しかし、ビジネス英語ないし貿易英語にしろ、それらを運営するために必要な英語力、なのです。 つまり、ある専門用語を使った場合「意味だけ」ではなくどういう仕組みになっていて、どうやってその用語(観念の短縮形)を使ってビジネスなり貿易業務を問題なくこなせるか、なのです。 

その専門的知識が経験からこない限り英語力とはならないのです。 つまり、一般英語力の更に上を行く英語力、と言う事になるのです。

FOBと言う貿易用語が日本語ではどういう訳をされているか、とか、いわゆる「参考書」に書かれているような事柄を知っていてもビジネスとしての責任、有利な点、不利な点、保険・物流費などの十分なる知識から「リスク観念」「金融観念」「営業観念」などを「引き回せる」知識がない限り貿易英語とはなりえないのです。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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こんにちは。



貿易英語って、ビジネス英語の一部分という意見はごもっともですが、ビジネス英語というのは、仕事に関する英語のやり取りの総体的なものをさすと思います。しかし、私の知っている貿易英語は、ちょっと意味が違います。

最初に、ビジネス英語は出来ても、貿易英語が出来なくては、貿易の仕事は出来ません。以前、ある会社で、貿易のスタッフとして、事務処理が出来る人と考えて募集したことがありましたが、その試験問題をみて、その会社は、雇う対象を間違えていることが分かりました。英語そのものの試験だったのです。案の定、雇った社員は、1週間も経たずに辞めました。

時々、TOEIC が何点とか、英語が出来るとか言う人が、貿易の仕事につけると思って、再就職で選んだりしますが、それは、冗談に近いです。もちろん、出荷はいつになるとか、在庫がありませんとかいうのも貿易の英語かもしれませんが、それ以外の比重のほうが大きいと思います。

私の知人で、ノートに勉強したとかで貿易用語など書いてありましたが、それで人に貿易を教えてあげるとか言ったので、あきれてしまったことがあります。商業英語の講座などで、きちんと勉強してきた人が、D/P, D/A, L/C などの意味が言えたところで、何の役にも立ちません。専門辞書でも分かりません。

それらの用語が、どういう意味を持ち、商売にどう影響するのか、それがわからない限りは、貿易英語を知っているとはいえないからです。
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基本的には何の違いも有りませんし、極めて基礎的でキチンとした一般常識としての「話し言葉・書き言葉」の英語の上に、交渉事や商売上のあらゆる種類のやりとり等全てをひっくるめて「ビジネス英語」=「商用英語」があり、その一部門として、もし質問者提示のその用語を使うとしたら、「貿易英語」の分野があります。

「ビジネス英語」の中では、当然のことながら、「金融英語」的なものも混入したり、勿論、ある種の「工業英語」や「法律英語」的なものを書いたり読んだりする必要は出てきますが。
勿論、「貿易関係英語用語」「金融関係英語用語」「法律関係英語用語」「海運関係英語用語」的なものは沢山ありますし、その関係の辞書もあるにはあります。

もし、質問者の方が自分の中で、「ビジネス英語」と「貿易英語」を何処かで区別されていることに、「ある種の出発点の違い=違和感」を感じるのは私だけではないと思いますが。
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基本的な違いはありません。


ビジネスで英語(日本語)を使う場合は、日常会話で
使う表現とは別のものが要求されます。
例えば、あなたのご質問の仕方、言葉使いは、ビジネス日本語としては失格です。
貿易英語は独自の専門用語、表現方法、略語等が加わるだけです。
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