アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

答えの途中まで理解しているのですが先が分かりません。宜しくお願いします。

問題:赤い花、白い花を咲かせる植物がある。
花の色は1遺伝子Aによって支配されている。赤が遺伝的に優性A。
あるときの個体数
赤い花:924
白い花:1644
合計:2568
→あるとき白い花が全滅した。このとき、次世代における遺伝子Aの頻度はいくらか?ハーディーワインベルクの法則が成立している状態。
[答え(途中まで)]
赤い花(遺伝子型AAorAa)は924/2568=0.36
白い花( 〃  aa)は1644/2568=0.64
Aの遺伝子頻度をp、aの方をqとするとハーディーのp~2,2pq,q~2は一定から
q~2が0.64→q=0.8→p+q=1よりp=0.2
この先が分かりません
[つづき]白い花が全滅した次世代は・・・
1/81+4/81+4/81*1/2+4/81+4/81*1/2+16/81+32/81*1/2=5/9
となっているのですが最後のこの式の羅列が分かりません
意味を宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

ひょっとして、大学入試過去問で、赤本の回答かなにかでしょうか。


その手の回答は答えは合っていても、おかしな解法、美しくない解法をしているものがかなりあるので、とらわれすぎるのはやめたほうがいいですよ。
p, qの値が求まったので、個体群のなかの遺伝子型の頻度は
AA p^2= 0.04
Aa 2pq= 0.32aa q^2= 0.64
合計 1.00

白花を排除したら、
AA 0.04
Aa 0.32
合計 0.36 になるので頻度を再計算すると

AA 0.04/0.36
Aa 0.32/0.36

このときAの遺伝子頻度(Aの配偶子ができる確率)をもとめよということです。
AAからはAの配偶子しかできないから0.04/0.36、AaからはAの配偶子が1/2の確率で生じるから(0.32/2)/0.36=0.16/0.36
両者を足し合わせると、0.20/0.36=5/9≒0.556(こたえ)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/30 20:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!