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6歳の子供です。2ケ月程前から時々「テレビの画面が揺れて見える」「ドアが斜めに見える」と訴えるので眼科を受診しました。検査の結果は右0.5・左0.9の遠視と言われました。また乱視もやや強いとのことでした。数値から見ると「近視では?」と思うのですが、先生は遠視とおっしゃいます。また「ものが揺れて見える」というのは乱視の影響で影が見えているのでは?ということでした。「ドアが斜めに見える」ということについては乱視でもそういう見え方はしないと言われました。
このような視力で遠視ということはあるのでしょうか?また、子供のいう「ドアが斜めに見える」という(一瞬そう見えるだけで、まばだきをすると普通に戻ると子供は言っています)症状は目が原因なのでしょうか?
2~4歳児に数回遊具から落ち頭を打っているのですが、脳神経が原因ということも考えられるでしょうか?

A 回答 (4件)

うちの子供も、遠視で乱視という診断を受けました。

やはり6歳頃です。
その時の先生の説明では、子供は生まれたときはみんな遠視で生まれてきて、小学校に入学する頃に1.0位の視力になり、中には、遠視のまま大きくなってしまう子がいると。
うちの子は、0.2か0.3位で、眼鏡で矯正して、小学校卒業頃には、両目1.0まで回復しました。

納得がいかないようなときは、とことん聞いてみたり、医者を変えてみるのもいいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
眼鏡で矯正すると視力が回復することもあるのですね。
もう一度、別の小児眼科のお医者様に行ってみようと思っています。
今まで視力がいいか悪いかということぐらいの知識がなく、
眼科の先生の話を聞いても「???」だらけでした。
今回のことで少し勉強になりました。
納得がいくまで聞いてみること、大切ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/29 20:02

大学病院の眼科医です。


質問の乱視が有るから物が斜めに見えることは有りませんが、
急に乱視になると斜めになることはあります。
通常そのようなことは有りませんが、例えば矯正する為に乱視の
眼鏡のかけ初めなどで斜めに見えることはあります。
これは脳が補正する事で治りますが、お子さんの場合は違いますね。
子供の遠視は#1さんの解答でほぼ合っています、生まれつき強度の
遠視の場合、正視に成りえなかったことで遠視が残ると考えています。
検査の結果0.5とか0.9は視力の事で、問題は眼鏡の度数で、
これが書かれていませんので分かりませんが、
遠視で左右差のある事で、遠視性弱視が問題になります。
物が斜めに見えるのは、回転斜位が考えられますがこれは
乱視の眼鏡を掛けて斜めに見える場合は乱視の度数や乱視軸を変えることで解消しますが、
そうでなく斜めに見える場合は、脳神経科と眼科 両方の診察が必要です。
一瞬であるので大丈夫と思いますが、たびたび起こっている様であれば、
先に眼科で眼筋(眼を動かす筋肉)に問題があるのか調べて貰って下さい。
遠視の診断が出ているのであれば、早急に眼鏡を掛けるようにしてください。
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この回答へのお礼

分かりやすい適切な回答ありがとうございます。
目についてほとんど知識がないことを痛感しております。
実は眼科を受診したのは今週でして、まだ眼鏡は作っていません。2ケ月前に突然「テレビの画面が揺れる」といい始めたのですが、丁度その頃コンピュータゲームをやり始めた頃だったので「ゲームのやりすぎ」と思っておりました。ゲームをやらないようにしても、何度か同じ症状がでるのと、先週「ドアがななめに見える」といい始めたのであわてて近所の眼科を受診しました。知識がないなりにも、この時の診断に不安があり質問させていただきました。
もう1度、別の小児眼科を扱っている病院を受診してみようと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/29 20:23

#2から再度の解答です。



子供の遠視についての追加
眼科で処方された遠視眼鏡をかけたからといって直ぐに効果の出ない場合が殆どです。
これは網膜にピントが合っている場合に、物を見ることによって発達しますが、
遠視で見ることが出来なかった網膜が未発達に成っているために直ぐに視力が出ないのが理由です。
左右差が大きい場合アイパッチなどの処方があるかも分かりません。
小児医科センターなど小児専門の眼科に受診されることが良いかと思います。
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眼科医です。

2年以上前の打撲であるならば、そりあえずは出血や重篤な脳障害の危険性はもう無いかもしれませんが、念のために受診しておいた方が良いかもしれませんね
ただ、お子さんにCTやMRIはいろんな意味で難しいと思いますので、必須ではないと思われます。
視力が出ないので近視というわけではありません。一般的に誤解されていることが多いのですが、近視とは網膜の前でピントが合う状態で、遠視とは網膜にピントが合わない状態をいいます。視神経が発達する時期にピントが合わない状態が続くと弱視になり、良好な矯正視力を得られなくなります。
小児の場合は通常遠視であることが多いのですが、あまり高度であると遠視性弱視の危険性が高まります。その場合は乱視も含めた完全矯正の眼鏡が必要です(経線弱視予防)。
ドアが斜めに見える原因は見てみないとなんとも言いがたいのですが、回旋斜位(斜視と交替視合併の可能性もあり)もあるかもしれません。
いずれにせよ、斜視・弱視などをしっかり診てもらえる専門外来の受診は必要です。両眼視機能検査や回旋斜視の判定などは一般開業医では難しい可能性があります。早期に治療しないと、弱視は一生視力障害を伴う恐れがあります。
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この回答へのお礼

回答&分かりやすい説明ありがとうございます。
視力についてかなり誤った知識を持っていました。早々に斜視・弱視を扱っている小児眼科を受診しようかと思っています。
眼鏡については少し抵抗を感じていたのですが、矯正のためには不可欠であること、また早期治療が大切であることも十分理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/29 20:36

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