
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
30代中盤の看護師です、男です。
私は、20後半で脱サラから看護師になりました。
私の経験上での話をさせてもらいます。
回答者の皆さんがおっしゃられている通り、就職先については条件の合うところはたくさんあると思うのでそれほど問題ないかと思います。
それよりも、看護師として向いているかという点の方が重要です。
向いてない人がだめという意味ではなく、向いてない人が看護の道を目指すと学校でも働いてからも大変だということです。
これは他の職種にもいえることだと思います。
確かに、看護師不足でどこの病院でも(特に民間病院では)引く手あまたでしょう。資格があれば就職先に苦労しないぐらいの気持ちならやめたほうが懸命です。
給料も夜勤をしなければ、同年代の男性以下ではないでしょうか。
逆にしっかりと思いをお持ちなら、入試の勉強、学校での勉強、実習、看護師として就職してからも勉強の連続ですが乗り越えていけるのではないでしょうか。
この回答へのお礼
お礼日時:2007/05/22 23:34
皆様、丁寧なアドバイスを本当にありがとうございます。
就職に困らなくても、看護師が向いているかどうか・・・も問題ですね
とくに看護師の仕事は大変だと聞きますのでよほどの信念が必要なのかもしれませんね。
その点も、もう一度よく考えてみては?と伝えてみます。
皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました

No.8
- 回答日時:
20歳代半ばの大学病院で勤務する、男性看護師です。
40手前の男性看護師であろうが、そこそこ、こだわらなければ、就職は必ずあると思います。
僕は、社会人経験もなくストレートにこの業界に入りました。確かに、最近は男性が脱サラ等をして、看護師を目指す方が多いと聞きます。
この仕事はいろいろな意味での「覚悟」が必要だと思います。人の命を守る仕事です。ある程度、覚悟が必要です。そして、この看護師という仕事を男一生の仕事としていくという強い気持ちが必要です。
また、何十歳も年下の若い小娘に、ボロクソに怒られますよ。それに、耐えられるだけの忍耐力も必要です。
ご参考になれば、幸いです。

No.7
- 回答日時:
はじめまして。
看護師をしています。
免許取得が30代後半ということですね。まず体力的なことですが、看護大学でなく専門学校ということであれば臨床実習はかなりつらいと思います。また就職してからはさらに体力的につらいです。30歳を超えると夜勤をしたあとの回復に時間がかかるようになります。慣れた業務をするのがつらいのだから、40代手前で初めての仕事内容を覚えるというのは考えるよりもしんどいことだと思います。
就職についてですが、他業種よりも就職口は見つけやすいと思います。一般的に急性期病院は採用に際し年齢制限を30歳から35歳くらいまでとしているところが多いですが、昨今の看護度改定でそんなことを言っていられない病院がとても多いです。それ以外の慢性期病院などならまず年齢制限はないと思っていいです。年齢は関係なく卒業した養成機関の種類と臨床経験年数で給与が決まります。
女性が多い職場なので、男性には入りづらい環境かもしれません。女性の患者さんには年齢を問わず「女性の看護婦さんに代わってもらってください」と言われると思います。個人差はありますが男性特有の性格が職務面で裏目に出ることもあります。ここ10年くらいでプリセプターシップ(先輩看護師によるマンツーマンの新人指導)を採用する病院が増えていますが、「先輩看護師」が異性で年下という場合に「先輩」が気を使ってしまい本来されるべき指導がなかなか難しく、結果患者さんに影響があったりということもあります。
看護師不足はわたしがいうまでもなく深刻です。ただ、これは知人の方には大変失礼なのですが、これまでほかのことをしてきたがうまくいかず、看護師なら…と思っていらっしゃるのであればやめたほうがいいのではと思います。以前看護学校で教員をしていたことがあるのですが、他でうまくいかなかったり中途半端な職歴をなんとかしようと30を過ぎて看護学校に来る男性はだいたい看護師としてもどうかなあ、この単位をくれてやることは社会にとってまずいことなんじゃないのか、という人が実に多いです。看護職は専門知識やスキルが必要ですが、それ以上に対人間スキルが必要な職種です。それは対患者(あるいはその家族)だったり対同僚だったりします。学校はそんな学生でも入ってきたものは卒業させようとします。看護職としてふさわしいかのフィルターの役目はしません。なので、実際に就職した医療機関の現場の人間が患者さんに影響が出ないようにものすごく苦労することになります。辞めてしまった中堅の代わりの配属と期待した新人にものすごく苦労するとき、これは病棟が採用してしまった病院との連帯責任を負うってことか、と恨めしくなります。
大変失礼なことを並べましたが、そういったことを踏まえてなお看護師の道を、というのであれば、看護職の一人として歓迎します。がんばってくださいとお伝えください。
No.6
- 回答日時:
20代後半の看護学生です。
採用に関しては、病院付属の学校に行けば比較的ストレートに就職できると思います。
私は付属の専門学校に通っているのですが、
先輩(30代後半)で入職しております。
ただ、前にも回答されている方もいますが、
課題や実習のために徹夜など、多少自分の身体に鞭打つことがあります。
つらくないとはいえません。
私よりも年上の学生は体力的につらいと言っています。
ただ自分よりも年上の人が頑張っているということ、
自分の目指したいものに向かっている姿勢はとても勇気付けられるものです。
質問内容とは少しずれてしまいましたが、
看護を行いたいという気持ちが強いのであれば、
ぜひぜひ頑張っていただきたいと思います。
No.4
- 回答日時:
自分の親族は40代後半から専門学校へ入学し
無事、正看の資格を取得し
現在はその資格を生かして就職しています。
大事なのはまず資格を取ることだと思います。
というのも看護師の資格は
学校へ行けば取れるという簡単なものではなく
単位のために
「資格を取るのに全く必要がない」
と思われる課題のために徹夜し
試験のために徹夜し
とにかく体力勝負ですよ。
そして年齢を理由に一部の講師から
嫌味などを言われながらも耐えに耐え抜いたそうです。
覚悟があれば良いのではないでしょうか。
離職率も高いと言いますが
食える資格だというのは間違いないかと。
No.2
- 回答日時:
今年の診療報酬改定で、入院患者7人に対し看護師1人を配置できている病院は、入院基本料の診療報酬が増額されることになっています。
この状況下で、各病院とも看護師の採用に力を入れたのですが、達成できたのは4割の病院しかないと言われています。今後もこの状況は続きますので、とにかく経験はなくても、看護師であれば誰でもいいから!という採用に出る病院も、増えてくると思います。
特に地方の大規模病院では、病床数のわりに人手が足りていないところが多くなっています。
さらに、特別養護老人ホームなど、老人介護市場の拡大で、病院以外での看護師の需要も高まっています。
実際の労働環境としては、男性看護師は体力を期待されますし、また助成中心の組織の中で先輩看護師の多くが年下ということもあり、40歳からではつらいことは多いと思います。
ただ、こと就職ということであれば、看護師は今後も当分売り手市場が続くので、40歳であっても、どこにも採用されないということはないでしょう。
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