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 ブラックボックス MS-Windowsは、こりごりです。
なぜ、オープンソースのリナックスはヒットしないのでしょうか?

A 回答 (9件)

質問文に答えが出てます。


Windowsが「ブラックボックス」で、Linuxが「オープンソース」なものだから。

ブラックボックスってのは、「中で何してるか分からない」という欠点がありますが、
「専門家でないと分からない仕様部分を隠し、分かりやすい部分のみを公開する」
という所に本来の意味があります。
箱に入ってなければ、部品がむき出しで素人にはどこ触っていいか分からないですから。
これがヒットさせる1つの要素です。
(もちろん、箱の中身に問題はありますけどね)

そして、オープンソースであるということは開発者には大きなメリットですが、
それに携わる人は開発に力を注いでいて、それを普及させる方向には力が入りません。
一方、Windowsを作っているあの会社は、超巨大営利組織ですから、
自社製品を売り込む(そして囲い込む)ことに相当力を入れています。
(営利組織ですから当然と言えば当然なんですが)
非営利のオープンソースが、普及面でこれに対抗するのは相当困難です。


もう一つ挙げるとすれば、Linux向けのソフトや情報がWindowsに比べて少ないってのもあります。
これは、Windowsがヒットしているから情報もWindows向けが多くなる、
するとさらにWindowsを使う人が増え…
という結果なのかもしれません。
ここは、OSを選ばない優秀なフリーソフトの登場に期待です。
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1.メーカーがプリインストール品を出さないから、一般人に存在を知られていない


2.GPLの縛りがあるので、汚染されたくないメーカーは手を出さない
3.MSに比べると結局細かい部分で開発力が弱い(というか、そこそこで皆満足している)ので、コンシューマー向けの品質がいつまで経っても確保できない
4.ディストリビューション毎にパッケージ管理やセキュリティ対策の方法が一貫していないので、MSが一貫してセキュリティ対策を行っているWindowsに比べて見劣りする

> ブラックボックス MS-Windowsは、こりごりです。
>なぜ、オープンソースのリナックスはヒットしないのでしょうか?
貴方が気に入って使っているなら、大衆に迎合しなくてもいいんじゃないでしょうか?
個人的には、サーバーはUnix系、小規模サーバーならLinuxかWindowsどちらでも。仕事用デスクトップならWindowsだと思っています。
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リナックスはオープンシステムでありながら広がらないのは、会社でよく使われるADドメインネットワーク、グループポリシーに弱いからだと思います。

情報も含めたセキュリティ面は、Windowsの方が優れています。
もう1つは、サポート体制があるかどうかも関係します。サポートのないOSは自己責任で使用することになるので、不安であるのもあります。
リナックスは、どちらかというとサーバー向きかなと感じます。

基本システムを開発している会社は、Windowsのシステムに問題が見つかった場合はマイクロソフトに直してもらえるかどうかわからないので、OSをLinuxにして運用上問題になりそうなところを自分で修正するそうです。
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1.OS利用の目的のほとんどがMS-Officeである。


2.Linux上で動く.NetFrameWorkがない。
従って
1.Linux上で動くMS-Officeを販売する。
2.Linux上で動く.NetFrameWorkを販売する。
こうなればOSは無料ですからLinuxはシェアは50%を
超えるのではないか。
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素人には難しい


素人には安心感がない
あと、根拠はなにもありませんがwindowsはマイクロソフトが作ったわけですから
何か社会的に悪さするようなロジックが入っていたとしたら犯人は
マイクロソフトって言うことになり責任を取らせる事ができる。
業務として開発している者にとってもころころバージョンがかわる
恐れがあるOSでは怖くて使えないと思います。
まぁーその点はWINDOWSもころころ変わってますが一応、マイクロソフトが
悪いっていえますからね

考え方の違いでしょうね
一般的に仕事で使うようなソフトを開発する場合は新しい命令などはつかいません。
出来上がっている技術で開発されることが多くなります。
(本当は新しい命令を使いたくても安心を考えると使えないという意味です。)
逆にlinuxなど趣味の世界だと多少失敗しても新しい技術を駆使します。
(失敗しても遊びと考えるから好奇心で好きなように使えるという意味です。)
その点からlinuxは安心感に欠けるって言うことだと思います。

LINUXが普及していないのと同じようにVISTAも会社にはまだ全く普及していません。
いまだに会社ではWINDOWS 2000や98が使われたりもします。
使う(持っている)ソフトが動くOSを選ぶ
それと一緒の理由では?と思います。
この点からVISTAがこければLINUXにも十分チャンスはあると私は考えます。
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zzt123さんが現在Linuxを使用していないとすれば


>ブラックボックス MS-Windowsは、こりごりです。
と言いつつWindowsを使い続けている理由がLinuxがヒット
しない理由の一つかもしれません。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございます。
たしかに... Windowsは使い続けています。 (-o-;

お礼日時:2007/05/19 21:19

すでに回答されている意見に同感です。

さらに追加するとすれば、Linux界の継続性に対するポリシーが問題かもしれません。

ソフト開発をする上で、当然ながら「ここは、ああすれば良かった!」ということがあります。で、古いやり方は無視して捨て去って、新しいやり方でOSやアプリを作るほうが技術者にとっては楽しいです。古い方法を生かしながら、新しい方法を使えるようにする互換性の維持は結構大変です。

さらに、開発者は、お金をもらって開発しているのではなく、ボランティアですから「新しいことを楽しく開発したい」「泥臭い互換性の部分はちょっとやりたくない」っていうのをやらせる権限は誰にもありません。

Linuxは「互換性維持」よりも、「最良のソフトを作る」ほうを重視しています。ですので、バージョン間での大きな差異があろうとも、かっこよく後ろを振り返らず開発します。

そーなると、企業がLinux版のソフトを開発しても、「OSバージョンが大きく変わるごとの対応が大変だ」となって、アプリ開発を辞めちゃうでしょう。Windows系だと、Vistaでイロイロありますが、やはり互換性は重視していると思います。ちなみに私は、悪名高きWindows Meと同様に、Vistaも、次のOSまでの短期寿命OSと見ています。

でも、社内の数千台のWindows & Officeを一掃して、Linux&Open Officeに乗り換えたという企業もあるので、社員の能力が高レベルでそろっている会社は、Linuxに移行するかもしれませんね。
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他人と違う事をしたがらない日本人の横並び気質のせい


どんなに不便な思いをしても、隣の人も同じだと安心する。

MSがより大きなPCパワーを要求するOSを出してくれるので
それに合わせた新しいPCや周辺機器、ソフトウエア、書籍
の買い替え需要が発生するので、関連業種及びメーカーは
儲かる。
また、価格がどれだけ高額になろうと何も言わずに買い続
けてくれる日本人ユーザーがいてくれるので、MSも安心して
価格を上げる事ができる。

Windowsプリインストールだと、PCメーカーはOSの仕入れ値
(OEM供給でMSに対して支払う価格)に対して自社の利益分を
上乗せする事ができるが、Linuxの場合は難しい(又は利幅が
少ない)
#ハード価格を高くする事が難しくなっている現在メーカー
#にとって貴重な収入源

家電製品でも取扱い説明書をちゃんと読まない人が多い様に
あれこれと勉強しなければ使えない物は、使いこなす事が
できない。
家電並の簡便さで使える様にならないと日本人にLinuxは無理。
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簡単です。


知名度が低いので「知らない」。
ある程度、知識がないと使いにくいので「わからない」。
対応する市販ソフトが少ないので「使わない」。
まあ、Macがいまいちメジャーになりきれないのと同じ理由ですね。
ですが、Macと違い、「専用ハードしか使えない」と言うこともないので、サーバー用とか、良いと思います。
種類が多すぎるので、絞りにくいというのも有るかなとも思いますが。
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