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お世話になります。いま地球温暖化が話題になっていますが、官公庁の温室効果ガスの説明を見ますと、ほとんどといっていいほど、水蒸気が温室効果ガスであるという説明が見当たりませんでした。私の見た限りですが以下に示します。

http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3221
http://www.eic.or.jp/library/ecolife/knowledge/e …
EICネット 国立環境研究所

http://www.jaero.or.jp/data/education/worksheet/ …
地球の温暖化 日本原子力文化振興財団

http://www.eccj.or.jp/summary/warm.html
ECCJ(財団法人・省エネルギーセンター)

http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2004/pamp …
STOP THE 温暖化 環境省  2004

http://eco.goo.ne.jp/word/issue/S00180.html
環境goo 温室効果ガス とは

確かに、「人為的な」温室効果ガスとして二酸化炭素は重要です。しかし、「人為的な」という枕詞がない場合は明らかに嘘の説明になってしまうのではとも思いました。また、主要な温室効果ガスは水蒸気ですので、それを伏せて説明すると少し誤解を受けるかなと思いました。

そこで、質問したいと思います。なぜ、官公庁の温室効果ガスの説明には「水蒸気」が明記されていないのでしょうか?どの官公庁も一言も水蒸気に触れていないのは何かマニュアルでもあるのでしょうか?どなたか詳しい経緯をご存知の方がいれば、よろしくお願いします。

(削除処分されたNo.3044655で回答してくれた人、ありがとうございます。削除理由がよくわらなかったのですが、たぶん議論は駄目ということなんですかね。せっかく回答してくれた人、失礼しました。)

A 回答 (22件中21~22件)

温室効果因子としては9割ほどが水蒸気である、いうことは一般常識であると認識しておりましたが、質問者様が載せておられる各HPでは確かに関係ないことかのように触れていませんね。



事実、実際には二酸化炭素にしても同様の部分はあるのですが、地球温暖化の原因としてというよりも、結果として、水蒸気が増大→温暖化→さらに水蒸気増大、という繰り返しですし、何よりも質問者様の仰るとおりに「人為的」には制御不可能だということであると考えております。

水蒸気が増大する原因は地球温暖化であり、その発端の原因は水蒸気の増大ではなく、地球温暖化の「対策」を議論する際には、かえって話をこじらすものだとも言えます。

隠しても無意味な情報ですし、別に隠しているわけではないと思います。人々に自分たちができることの呼びかけとしてCO2削減をうたっていると思うのです。

確かに、裏で原発推進派の陰謀だの石油業界の圧力だのという話も聞きますが、ご紹介いただいた各HPは、「今、地球温暖化対策のために私たちができること」を基準にして我々に語りかけているものであって悪意のあるものとは思えないのですがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、「かえって話をこじらす」から、教育水準の低い国民にはウソの説明の方がまだましだ、という官僚の「悪意」ではなく善意の親切心からきているのかもしれませんね。

ただ、ひと言、「人為的な」という言葉を入れるだけで「ウソ」ではなくなるとも思いましたが、あまり頭の程度のよくない国民には説明しても無駄だと、頭のいい官僚が判断したという説はなんだか説得力があるので思わず頷いてしまいました。貴重なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/01 02:07

気候変動に関する国際連合枠組条約京都議定書の附属書Aに載っていないからではないですか?


日本の環境行政にとって京都議定書は非常に重要視されていますから、温室効果ガスについてもこの議定書に掲げられたものをそのまま引用する場合が多いと思われます。

参考URL:http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/kyoto01.html
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この回答へのお礼

なるほど、附属書Aに載っていないからですか。それと嘘をついていい理屈がどう結びつくのか私にはよく分かりませんが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/01 01:55

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