都道府県穴埋めゲーム

私は教員ではないのですが、聞くところによると、部活などで休日出勤したり残業をしても、給料や手当がほとんど出ないそうです。(休みに出ると1200円ほどの手当はでると聞いたことはありますが。)

部活というのも職務の一環だとは思うのですが、なぜ学校ではこのようなことがまかり通っているのでしょうか???

もちろん、休日出勤手当全額支給は無理だとしても、休みに出たら5000円支給するとか、もしくは代休を与えるとか、もう少し常識的な対応はむりなのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

No1>夏休みとかって教員の方々ってどういう出勤してるんですかねぇその分じゃないんですか?



教員に夏休みはありませんよ。
教師は毎日授業があるので年休(年次有給休暇)がなかなかとれません。そこで夏休みなどの長期休暇の時期に年休をまとめて取得するそうです。それに生徒が休みでも学校に来て仕事してる教師もいるそうです。
※教師をやってる友人が言ってました。

部活についてですが、やはり職務の一環ではないという考えがあるからだと思います。教師の本業はあくまでも授業を行うことです。部活は法律によって必ずやらなければいけないというものではありません。各学校が自主的に部活動を行ってるだけではないでしょうか?
そのような活動に対しては給料は支給できないということかもしれません。
運動部の顧問になると土日も部活の指導があり全然暇がないようです。国としてももう少し対応を考えたほうがよさそうですね。
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これからのことを考えたら、


ヨーロッパみたいに、「学校の部活」はなくして「地域のクラブ」に移行すべきでしょうね。
「五日制」を導入するなら、そういうことまでちゃんと真似してほしい。

本来、「学校の部活」を休日にやるべきではないと思います。
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No15


>中学では引越しの手伝いに行ってますね。

これも地区によって違うと思いますよ。
友人に聞いても小学校~高校まで、先生が転勤する時に親が引っ越し手伝いをしたことなんてありません。先生が自分で引越し業者に頼むか、自家用車で引越ししてましたよ。
引越しの手伝いをする習慣があることに驚きましたよ。こんなの初めて聞きました!


No15
>謝恩会と言わないなら歓送迎会とでも言いましょうか。
>もっともPTA主催ですので総会で中止の決を取れば良いだけの話かもしれませんが、、、、

これも地区によるでしょう。私の周りにはそんなことやった人はいませんよ。
謝恩会や歓送迎会などはあくまでも学校行事として生徒と先生で準備して実行していました。PTAがやるなんて初めて聞きましたよ!

まぁ質問に対する回答としては「法律が変わらない限り教員の待遇はかわらない」ということです。
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#12へ


>個人の攻撃をするつもりは毛頭ありませんが「不良品」という言い方は謹んでほしいです。

議論の場で書かれた内容以上の事を深読みする習慣はありませんので
個人攻撃だとかは感じません。お気遣いはいりませんよ。
「不良品」というのは工業製品に対して用いる単語ですので
不適当な表現だと私も感じています。訂正します。
例えば、「数学能力の著しく低下した学生」とします。

>また、次の記述の根拠は何でしょうか。私、聞いたことがないんですけど・・・。
>>学校の行事はPTAがやってくれて当り前・・・学校行事は教員がやってますよ

地域で異なるのでしょう。
私の校区では小学校の運動会前になるとグランドの整備から樹木の枝払い、設営までPTAでやってます。
テントを張ったりは小学校の場合ある意味仕方が無いと言えますが。

>転勤の時は荷物の運搬に来てくれて当り前・・・自家用車とか融通しあって教員がやってますけど

中学では引越しの手伝いに行ってますね。

>謝恩会に出席してくれて当り前・・・今時謝恩会をやっている学校あるんでしょうか

謝恩会と言わないなら歓送迎会とでも言いましょうか。
もっともPTA主催ですので総会で中止の決を取れば良いだけの話かもしれませんが、、、、
私も実はPTAの役員だったりしますので言行不一致の矛盾を感じてはいるところです。
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まず最初に確認しておきます。


『私が書いている内容は公立学校についての内容です。私立学校については状況が全く異なりますのでご注意ください。』

★公立学校では、教員ももちろん公務員です。ですから週あたり40時間の勤務をしなければなりません。これは数年前から同じです。少し横道にそれますが、「今年度から学校週5日制が始まりましたので、去年までと比べて月に2日休みが増えました。」(#11のlilactさん)とありますが、去年も週当たり40時間勤務でしたので、教員は1ヶ月に8~12時間「働き過ぎ状態」にあったわけです。その分を夏休みなどにかためて休まなければなりませんでした。これを指定休などと呼び、これは絶対に休まないといけない決まりになっていました。今年から週五日制が完全実施されたので、この指定休制度は廃止されました。

★さて、他の方も書いておられますが、教員はその勤務の特殊性から、残業や早出などの超過勤務には一切手当が支給されません。その代わり教職調整額を支給することとなっています。(「公立及び公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」による) この法律によって、俸給月額の4%が支給されるかわりに、時間外手当や休日出勤手当は支給しないことになっています。ですから、例えば修学旅行などで勤務時間を超えて生徒の指導をしたとしても一切時間外手当は支給されないことになっています。(なお、現在、特に高校の修学旅行は、以前のような観光的なものというのではなく、体験学習に重きを置いたものが主流になってきています。そのため、朝7時起床から始まり、朝・昼と体験学習、夕食後にクラスのレクリエーション、22時消灯、その後明日のスタッフ打合せと、16時間ぐらいの勤務が数日続くことになります)

★これではいくら何でもひどいので、人事院規則により、教員特殊業務手当が支給されることになっています。これによると、
・修学旅行や林間学校で泊を伴うものに従事した場合は1700円
・学校管理下の部活動で日曜日に4時間以上勤務した場合は1500円
の手当が支給されることになっています。(金額は大阪府の高等学校の場合) 
ですから、日曜に部活動の試合を引率した場合、勤務校でないところに行けば交通費は持ち出しになります(部活動の付き添いは出張扱いにならないので旅費が公費からは出ない)から、片道750円以上交通費がかかる体育館などが会場であれば赤字になってしまうのが現状です。

★なお、部活動の付き添い業務の場合は、それを理由にする勤務の振り替えは認められません。すなわち、日曜に部活の付き添いを4時間したから、どこか平日に代休を取るというのは、制度としてはあり得ないことです。

★以上が現状です。質問された方の「休みに出たら5000円支給するとか、もしくは代休を与えるとか」というのは、法律や規則を変える必要があるので、なかなか大変なことではないでしょうか。
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#1です


ちょっと不満を・・を書いてしまって
sitamachikkoさんの欲しい回答とは
違う論議になっているところも見受けられますので
sitamachikkoさんの回答のみにて
お願い申し上げます。
sitamachikkoさん 回答者のみなさん
特に#5 #12の方
大変ご迷惑をおかけしました。
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さまざまな意見が飛び交ってますが、私もちょっと述べさせてください。



基本的に、時間外勤務は所属長の許可をとってから行うものだと思います。
現在、No.10さんも述べているとおり、地方自治体はほとんどが赤字です。
したがって、時間外勤務=手当の支払いが生じる業務は「させない」のがスジです。
そこを勝手にできてしまっているところに問題ありと考えます。

休日出勤手当と書いていますが、これは間違いです。
休日に出勤しても、監督義務の生じる部活動以外の業務は手当ての対象となりません。
したがって休日の公務分掌による業務や成績処理、個人面談、家庭訪問などは対象外です。
どなたかも書いていましたが、教職調整額というものがこれらの手当の代わりになってます

個人の攻撃をするつもりは毛頭ありませんが「不良品」という言い方は謹んでほしいです。
気持ちはわからなくもありませんが・・・・
また、次の記述の根拠は何でしょうか。私、聞いたことがないんですけど・・・。
>学校の行事はPTAがやってくれて当り前・・・学校行事は教員がやってますよ
>転勤の時は荷物の運搬に来てくれて当り前・・・自家用車とか融通しあって教員がやってますけど
>謝恩会に出席してくれて当り前・・・今時謝恩会をやっている学校あるんでしょうか

ただ、「赤字だ」と言ってるわりにボーナス出すのはやめてほしいですよね。
現状考えたらボーナスは全額カットが妥当だと思います。
教員の世界にも早くタイムカード導入して、勤務時間キッチリさせるべきです。
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No.4で回答をしましたが、訂正と補足をさせてください。


訂正ですが、「役所の人が残業手当をもらっていない」と書きましたが、
他の方の回答にあるように残業手当はありますね。「予算の関係もあって
いわゆるサービス残業がとても多いという実態があるので、仕事にみあっ
残業手当をもらっていない人が多い」と訂正させていただきます。
教員は残業手当がないかわりに、残業する人もしない人も一律である程度
の額をもらっているというのは他の人も書いていますね。

補足ですが、今年度から学校週5日制が始まりましたので、去年までと比
べて月に2日休みが増えました。以前は毎週6日学校がありましたのでその
頃と比べるとずいぶん変わりました。
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#6 へ


投稿者間で議論しても仕方が無いのですが、

>教員はボランティアではない。と思います。

直接間接は別として、税の中から高額の給与を支払っていますが、ボランティアだと言われますか?

>正々堂々とプロの仕事をし、賃金をもらうようにすれば「賃金が多い」「労働時間違反」などで「常識的」になって行くような気がします。

外資系に勤務されているのなら権利と責任はよくご理解されているでしょう。
権利を主張するのに問題はないのです。
先の投稿でも書きましたが、不良品を山のように造って来た責任を問題にしています。
小学校の授業参観などに行かれたことがありますか?
センセがプロの仕事をしてましたか?

センセと言えどもマスタープランを全うできなければ厳しい処分が当然あるべきでしょう。
刑事事件でも起こさない限り安泰で、しかも数値目標もない。
インターネットを導入しようとするのは良いとして、センセのスキルすら全く整っていない。

#6 はセンセのどこにプロを感じますか?
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都道府県により条例が違うのですが、基本的には一緒だと思うので・・・。



まず、「給料」という語は、職員の正規の勤務時間による勤務に対する報酬です。これは諸手当を除いた基本給の意味です。

つまり、公務員の正規の勤務時間は週5日制の40時間労働です。
それ以外の勤務については、各手当にて対応することになります。

土曜日の部活動に関しては、原則、勤務日の振替にて対応することになっていますが、現実問題として平日に振替を取ることは授業(生徒は学校)もあるので、困難です。
よって、特殊勤務手当(部活動)での対応になってしまいます。
日曜日に関しては、勤務日の振替は無く、手当での対応となります。

超過勤務手当に関してですが、教員にはありません。
ただし、それに替わるものとして「教職調整額」があります。
教職調整額は、教育職員の職務と勤務態様の特殊性にかんがみ、超勤手当制度はなじまないので、この制度に替えて給料相当の性格を有する給与として措置されたものです。


さて、ここで問題があります。
部活動手当も教職調整額も金額が低すぎます。
部活動を土曜日にやって、千円ちょっと。
これってアルバイトの時給1時間分です。
もらっても嬉しくないはずです。
教職調整額は給料月額(基本給)の数パーセントです。
これも、実際の超過勤務時数からすると割に合いません。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
1日1000円ちょっととはちゃんとした大人に対する賃金とは思えないですね。
やっぱりおかしいと思いますね。

お礼日時:2002/07/03 17:46

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