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現在高2です。
わたしが中学生(公立です)の時、先生の中で茶髪にしている先生(女性の体育科の教師で結構スパルタで厳しく生徒を殴ったりもしてました)がいたのですが、染髪は教師に許可されているのでしょうか?
生徒の立場からしてみれば、学校の規則を破ったりすると厳しく指導され、時には殴られたりするのに「あんたは何なんだ?」と言いたくなります。
禁止する立場の人間は自らも自粛し、手本になるべき行動をすべきだと思うので、こういったことは理不尽に感じられるのですが、みなさまはどのようにお考えでしょう?
私はこの先生以外は染めている先生は一人も見たことが無いのですが、皆さんはそのような先生をご存知ですか?

A 回答 (7件)

自分は成人過ぎてますが、大人としての意見です。



それが生徒であっても、教師だからいいではなく、人様に教える立場の人間がその事柄について注意喚起するのならば自分の身を正すべきでしょうね。大人の世界でも自分が何も出来ていない癖にゴタクを並べる人っています。

人に文句を言うなら自分がその事柄がキッチリできてから文句を言う。これは人間の道徳としての筋です。

人様にエラそうに言うならば自分の身を正しましょう。

ましてや生徒の鏡となるべき教師です。そして、染髪を禁止と言ってる教師です。自分が染めてどうするの(笑)って思いますね。

世の中、「先生だからいい」「大人だからいい」って事はありません。やってはいけない事、筋の通らない事は大人であっても子供であっても教師であっても生徒であっても人間として駄目なものは駄目です。
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この回答へのお礼

大変ご立派な意見ありがとうございました。私も同感です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/05 19:56

世の中には3通りの規制があると思うのですが。



1. 年齢や学生などの立場による規制は、理不尽であるかどうか、ということではなく、社会的・あるいは法的にそうする事が認められているかどうか、という問題です。たとえば公営ギャンブルというものがあり、私などあれ自体グレーゾーンの代物だと思いますが公認されています。ただし、学生・生徒はたとえば競輪の車券は買えません。ただしなぜか競馬だけは20才以上、パチンコは18才以上なら学生・生徒でも法律上はOKとなっています。(ただし校則などで禁止されている場合は別)
校則による規制も教育上必要とされる場合(というある意味曖昧な規定ですが)、法に反しない範囲では規制できるものとされています。
こういうのに理不尽をいってみても始まらないわけでそういう制度がまかり通っていて、現状を変えようという人が多数派ではないということです。

2、社会通念上の問題
たとえば入学試験や就職試験の面接に茶髪(はともかく)・ピアス(特に鼻や口)・ジーパンなどを含む普段着・ノーネクタイ(就職)で行くひとは多くないでしょう。
このあたりは理が通るとか通らないとかいうより歴史的・社会的に決まるものです。そもそも私が高校時代であった頃だったら子供が髪を染めるという発想そのものがなく、主として男の長髪(今でいうロン毛)が規制されてました。
そういうのは時代や社会構造により変化するからそもそも理というものがありません。変えるための運動をする、というのが一応対応策としてはありますがなかなか通らないのが事実です。ただし、学校の場合それが行き過ぎて人権侵害になる場合もあります。このあたりはちゃんと勉強しておきましょう。

3. 明らかに理不尽だが罷り通っている場合。茶髪なんてかわいいもんです。とりあえず見た目だけの事ですから。教師の喫煙なんてどうでしょう?健康に悪いし受動喫煙の害悪もはっきりしてきた以上、他人に迷惑をかけていない、という言い分も通りません。実際校内禁煙、という学校は増えていますが、しかし禁煙しないんですね。

これらから見ると、茶髪の先生、というのは1.と2.に関連したケースです(ちなみに殴るのは違法行為で、茶髪は良くってもそっちは犯罪)。
社会通念上、たしかに教師の茶髪はいい目で見ない人も多いですが、しかしこのあたりは合意になってはいません。それは服装や言葉遣い、履物や下着に至るまで、「ふさわしい服装」というのはあるけれど、それを強制するのはやはり行きすぎでしょう。
第一禁止・強制をする場合は自分も守れ、というと酒もだめ、教師も制服着ろ、とかもっと下らない理屈ですが結婚もできませんね。

こうしたこともあって、1.2..のケースについては教師相互の議論の余地はあると思うのですが、一律に禁止とかいうのは無理な話です。ちょっとまえにある学校で「出来ちゃった結婚」をした先生がいて、好調がそれを叱責して逆に問題になったことがありました。道徳上好ましいとはいえないでしょうが、今の時代少なくともそのあたりは個人の勝手の範囲で、職場の上長として叱責するのはやはり行き過ぎだからです。

というわけで、3.のケースについてはともかく、1.2.については好ましいとは思いませんが、それは社会通念上批判は出来ても規制してはならない問題です。(違法です)
生徒の場合、教育指導上必要な場合(というのが妥当かどうかというのはありますが)、教師とはここで立場が別れます。少なくとも法的にはそうです。

まあ、お手本だなんてそんな立派なものじゃないし(そんな立派なものって実際にそこに居たら鬱陶しいですよ)ちゃんと上の事を峻別した上で、不当だと思うなら戦うなりあきらめるなり、あるいはもっと勉強する(法律とかね)などしましょう。
まあこの場合は戦っても勝てませんが(教師だからといってそこまで規制するのは違法ですから)。
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この回答へのお礼

言われてみればそのようにも感じます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/05 20:02

単純に、立場が違うからでは?


教員は車やバイクで職場に行くことも許されているでしょうし、指定された場所であれば喫煙も許されているでしょう。生徒が帰らなければならない時間以降も学校にいても良いですし、生徒に許されていない化粧だってOKです。
これらは、いちいち許可されているのではなく、別に不許可になっていないのです。

生徒に対しては、色々と校則があるわけですから、その校則に従わなければならない。それは当たり前のことではないですか。
教職員に対しては、就業規則というルールがあります。教職員はそのルールに従わなければならない。これもまた当たり前のことです。
双方のルールが同じである必要性は全然無いと思います。

あなたが気づいていないだけで、白髪染めをしている教員もいるかもしれませんよ。それも一応「染髪」です。赤い髪を嫌がって黒く染めている教員もいるかもしれません。

立場や身分によって「自由」が制限されるのは当たり前のことなので、それを学んでいると考えればよいでしょう。
もちろん、指導の便宜などからあまり派手なことをしない教員が多いのは確かでしょう。ただ、そうしなければならないというわけでもないのです。

納得ができないのであれば、きちんと校則を守った上で、その教員の機嫌の良いときに話題にしてみると良いでしょう。何度もそのような話題が出てくるうちに、その教員の考え方も変わってくるかもしれません。
自分たちが校則を守らないで、注意する教員が茶髪だからといって「なんだおめえは!」というのでは、全然筋が通らないわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ私は自らが染髪したいとは思っておりません。黒髪のほうが好きですから。別に自由を拘束されるのがやだとかそういうことではないんです。
拘束するならする側も手本を示せといいたいのです。

お礼日時:2006/05/05 20:00

こんにちは



中二の娘が居ます。

>こういったことは理不尽に感じられるのですが、

私も中学生の頃「何で先生が化粧しているのに」「なんで白髪染めをしているのに」と不公平感をつのらせていました。daitoua2600さんのお気持ちに同感です。私の場合、中学時代は丸坊主+制服が基本で、男たちの憧れでは染髪ではなく、前髪を少しでものばした感じに見せる、制服をツッパリ系にすることでした。後者はそこそこできたんですが前者は厳しく、前夜のお風呂上がりにハチマキをして寝てセットして「きめたセット」で学校に行った時(古い話で恐縮です)はクラス担任に「頼むからすぐに頭洗ってそのセットを元に戻してくれ」とお願いされた記憶があります。柔道部で比較的強かったお陰で、先生も及び腰できつくは言われなかったんですがやはり「校則ありき」だったことが記憶に残っています。

ANo.4のgaru2さんご指摘の通りで
>>「先生だからいい」「大人だからいい」って事はありません。
です。筋が通らないことを「大人の理由」というこじつけ・屁理屈で通そうとする姿勢は許せないです。職業上「教員」であれば、理想を追求すべきですし、大切な中学生と大切な時間を共に過ごすという仕事を選んだ以上、中学生の手本となるべき服装・行動を取るべきです。私は「技術職」という職業を選んだので染髪などは自由ですが、服装に関しては制服を必ず着用して仕事をします。これは会社の方針であり、守ることが当然だからです。
自身が子供を育てるようになって自身の行動・言動に気をつけていますが、まずは平等であること・平等となる機会が与えられる環境にあることを志して日々子育てしています。反面教師という言葉があるぐらいですから、「そんな大人にならないように」、理不尽ではないdaitoua2600さん自身のこれかの行動を期待しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ご期待に沿えるよう精一杯がんばります。

お礼日時:2006/05/05 19:58

 基本的に、下の方々のご意見のようなものから、問題のあるものではないと思います。


 しかしながら、生徒に茶髪を禁止する上で、説得力は感じられないでしょう。ですから、好ましいものではありません。

 茶髪禁止というもの自体に、表現の自由の侵害だとか、茶髪をすることによって学校のイメージが損なわれ、他の生徒も悪印象をもたれてしまうとか、色々と議論があります。
このようなものに対して、その先生が茶髪禁止に反対する立場をとっていて、茶髪に対してそれ程の指導をしないというなら良いと思います。
 しかし、この場合はそうではないみたいですので、良くないと思います。

 中学時代に一人染めている先生がいらっしゃいましたが、その先生は別に染髪についての指導をされたことはなかったように思います。
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この回答へのお礼

はい、染髪した生徒やスカートを短くしている生徒には厳しく指導していました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/05 19:55

なぜ学校が茶髪を禁止しているかというと、身だしなみの乱れが道を外す(不良の)第一歩だと言われているからです。


今はちょっと古い考え方かもしれませんが。

先生はすでに就職していて、しっかりと生活できているので道をはずす心配がないので茶髪にしようとOKなのです。また先生が道を外したところで自己責任です(学校内での不祥事は別)が、生徒の場合は学校に責任を問われるので厳しくする必要があります。

逆に生徒はしても許されるけど(身だしなみに関するものではないけれど)、先生がするのは許されないこともあるんですよ。
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この回答へのお礼

学校には管理責任があるからということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/05 19:54

先生もそういう学生時代を超えて立派な大人になりました。


もうよくないですか?

学生の頃は、周りもそういう意見が多かったですが、私は思った事ありません。
だって、先生だって昔は同じく怒られてきたんですよ。
それを、社会に出て立派に自立して、ある程度の染髪も認められないなんて、嫌でしょう。

例えば、大人は化粧をしなければ失礼にあたります。フォーマルで大人の女性がすっぴんなんて認められないのが通例です。それを、学生が化粧を禁止されているから先生もすっぴんなんて社会通念上ダメでしょう?
それと同じです。ある程度身だしなみを整える事は必要ですから。

社会に出たらすぐわかりますよ。
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この回答へのお礼

早速の解答有難うございます。
しかし、教職といういわば聖職に就いたのですから多少の制約はやむを得ないのではないでしょうか?(神職者とかもそうですし)
染髪が身だしなみを整えることだとは思えないのですが、染髪を禁止している会社も多いですし、化粧とは別問題だと思います。現に他の先生方は染髪をしていないのですから。
何も私は生徒に禁止していることを全て先生方に止めろというのではありません。携帯を持って来てはいけないからといって先生方に持って来るなとは思いません。
髪を染めているのはこの先生の我儘だと思います。
解答していただきながら、大変失礼しました。

お礼日時:2006/05/05 03:14

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