プロが教えるわが家の防犯対策術!

山間部で20人ほどの子ども達に柔道の指導をしています。
講道館試合審判少年規定では片ひざつきの背負い投げは禁止ではありませんが、その精神はこどもの安全性を最優先に、技を掛けた子どもが立ち上がる事を前提に認められていると判断しています。
しかし小学生が方ひざから立ち上がりながら背負い投げすることは、ある程度の体格差と強靭な足腰が必要であり、私は少年規定の精神を遵守する観点から片ひざつきの背負い投は教えていません。近隣の柔道少年団も片ひざつきはほとんど教えてはいなかったのですが、先日、地区の大会で中核都市の柔道教室の子どもが片ひざつきの背負いを連発していました。(とても立ち上がれるようにはも思えなかったですが・・この点は審判監督会議などで抗議したいとは思っています。)
さて前置きが長く恐縮ですが、今後、子どもたちが地区大会等で片ひざつきの背負いをかけられても、慌てないように平素の練習等で対処法を教えておきたいとは考えていますが、その練習方法として、大人が技をかけるのでは体格差がありすぎるし、取り受け交代で教えるのもいかがかと悩んでいます。
なにかよい練習方法がありましたら教えて下さい。また片ひざつき背負い投げの防御として有効な方法をご存知でしたら参考意見で結構ですので、教えて下さい。

A 回答 (1件)

片ひざついての背負いは最初から膝をつくのでしょうか、それとも技をかけるなかで途中から右膝(右技の場合)をつき、次に右肩あたりから巻きこんで行くのでしょうか?


高校で柔道をしていましたが同じ高校で低く入る背負いの上手い先輩がいて私はいつも投げられていましたが途中から強引に返すことをあきらめ前に跳ぶ(正統のしっかり背中をつける背負いなら前に跳ぶことは難しいですが低く入ってくる相手なら前に逃げやすい)ことを覚え、さらに跳ぶ前には自分の手を離す(とくに相手の引き手側)技術を覚えてからはほとんどその先輩に背負いをかけられることはなくなりました。
ご参考になれば。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
小学生の場合、正当な背負い投げの技を掛けて途中から意図的に片ひざをつくような芸当はなかなか困難と思います。正当な背負い投げを掛けようとしたが体重で潰されてしまった(この場合はほとんど投げることは不可能ですが)か、あるいは最初から意識してひざをつくと同時に背負いに入るパターンかと思いますが、今回のケースでは後者ですね。
ご助言の通り、ひざつき背負いは技を掛けられる方は、かなりの勢いで引き込まれるので、特に筋力の十分でない小学生には無理に力で堪えることを教えるよりも、前に避けていく方がいいかもしれませんね。

補足日時:2007/06/13 16:51
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