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今日マイクロ波回路について勉強しました。
そこで疑問なんですが
なぜ、負性抵抗を同調回路に結合すれば発振が可能なのでしょうか??
よくわからなかったのでわかりやすく教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

 すでにマイクロ波を学習なら、反射係数でお考えになればよいでしょう。


http://www.kawakawa.net/note/s-rjx/s-rjx.html

 同調回路に負性抵抗(-Zl)が接続された場合を考えます。
 するとその接続点での反射係数は、(-Zl-Zo)/(-Zl+Zo)となり、絶対値が一より大くなります。このため、同調回路から流れた、例えば熱雑音などの信号が「大きくなって」反射し、同調回路側に戻ってきます。
 同調回路は基本的に無損失ですから、同調回路からは、そのままの大きさで反射が起こります。
 同調回路とこの反射点の位相関係が合っていれば、このような反射を繰り返すうちに、元の信号が次第に大きくなり、「発振」することになります。↓
http://www8.plala.or.jp/ap2/chishiki/teizaiha.html
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この回答へのお礼

詳しい回答感謝です。
リンクまで貼っていただいてありがとうございました。

お礼日時:2007/06/12 23:06

通常の同調回路だと、回路内の抵抗でエネルギーが消費されるため、電界などの振動が減衰します。


そこで、負性抵抗をつないで、回路抵抗分をキャンセルすれば、振動を継続(発振)、あるいは振幅が徐々に大きくなる状況を作れます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
助かりました。

お礼日時:2007/06/12 22:48

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