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中小企業の社員ですが、先日社長が「儲かってるんだからもっと経費を使ってください」
と税理士に叱られた、というような話をしていました。

それでいて、社員には必要なものも買わせず、経費削減を訴えてきます。
なぜ儲かっていて節税の必要性がある時ですら、経営者は社員が経費を使うのを嫌がるのでしょうか?
(自分はばんばん経費を使っているようだし、全体の販売管理費が増えるのも節税になると思うのですが・・・)

A 回答 (5件)

社長は会社の金は自分の物だという意識が強いと思います。

自分が欲しい物は少々高くても口実を付ければ必要経費として計上出来るからいいやみたいな感情が起こるけど、社員が例えば未だ使える消しゴムやボールペンをポンポン捨てるのは許せないというケチな発想が起こります。自分の財布から出て行く金は自分のためには惜しくないが、他人の為に使う金は惜しいでしょ?社員が使うものが経費となるのは理解できるけど、もう少し遠慮しろという人間の欲がそうさせていると思います。私も社長とは呼ばれないけど、事業主だから、社長の言動はよく理解できます。
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この回答へのお礼

「自分の財布から出て行く金は自分のためには惜しくないが、他人の為に使う金は惜しい」という「人間の欲がそうさせていると思います。」

ずはり、そういうことなんですね。納得できました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/15 20:19

(1)節税(あくまでも法に則ったものですよ!)は、カネの流出を伴わなくても可能なものもあります。


(2)販売管理費が増えるのは確かに節税といえなくも無いですが、会社にとって固定費の増加というのは、経営の圧迫になります。
(3)社長と社員ではおのずから立場が異なります。ばんばん経費を使っている、というのは穏当ではないかもしれませんね(苦笑)。本当に必要な経費であれば、社長の理解納得を受けられるはずですよ。
(4)経費削減で一番槍玉にあがりやすいのは、「事務用品・照明代・残業代」でしょうか。管理しやすいからですね。でも、本来は本業の付加価値を高める努力を続ける方が、会社にとっても、働く社員にとっても、結果的に幸せですけどね。
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この回答へのお礼

>本当に必要な経費であれば、社長の理解納得を受けられるはずですよ。
>本来は本業の付加価値を高める努力を続ける方が、会社にとっても、働く社員にとっても、結果的に幸せですけどね。

不要なものを買ってくれというわけではなく、むしろ会社にとってもプラスになるような買物の提案をしたので、
社長の(実際は使途不明な)「旅費・交通費」や「接待交際費」よりもはるかに有効的なお金の使い方だと思うのですが、
却下されました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/15 20:28

今現在は、儲かっていても将来も続くという保証は無いっていうのといざ、マイナスになりだしたらひっくりかえるのも速いというのもあります。

マイナスになった時、会社が危なくなった時に責任をとるのも代表者です。中小企業の経営者は、会社=自分?って思っている方も多いとおもいます。
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この回答へのお礼

経営者の心理って、結局「会社=自分」なんですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/15 20:29

単純に利益が落ちるからじゃないでしょうか?



個人的には処理が面倒なので嫌ですけど。
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経費を使えば利益が少なくなりその結果として利益が少なくなります。

節税しても結果として利益が少なくなります。
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