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 海外の会社に就職するときに、日本の情報処理技術者資格を持っています。とアピールしても”お前アホか?”と言われるような気がします。
 つまり日本国内だけで通用する島国資格です。

 こんな難しい試験を勉強させている割には、日本のソフト開発能力は
かなりレベルが低いです。
Oracle , MicroSoft , SAPなどはすべて海外で製造されています。

 これってなんだかおかしくないですか? 

 極論すると、現場のこと/技術的なことがよくわからんインテリが持っている資格のような気がします。

 たとえば、アメリカのシリコンバレーにいる技術系スペシャリスト と 情報処理技術者試験をすべて持っている人で売れるソフト作らせたら、まちがいなくシリコンバレーにいる人の方がいいものを作るはずです。
 これは日本の社会の中だけで通用する知的レベルをあらす資格なのでしょうか?

A 回答 (7件)

>高度なソフト開発技術を持っていても、産業がないので意味がないと考えるべきなのでしょうか?



本当に高度な技術は企業の物作りやマネジメントに直結する極秘事項なので滅多なことでは存在すら表には出てきません。
※例えばある分野に特化したCADシステムや解析・シミュレーションシステム等
これを公開する事はその分野でのアドバンテージを失うのと同義ですので普通は外部に漏れないように厳重に管理されています。
パッケージとして公開されるのは汎化された周知の技術か何十にも特許で保護された(特許侵害があった場合に容易に侵害を確認できる)分野がほとんどです。
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>気がします。


>極論すると
>はずです。
単なる主観と極論と想像だけでは、正しい結論を導き出す事は
不可能です。
「情報処理技術者資格」に対し何を求めているのでしょうか?
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試験に合格しない、もしくは受験しないことを正当化する理由を探しているのでしょうか?


十分な実力があれば、わざわざ検定試験を受ける必要はありませんが、そのような人であれば、

> こんな難しい試験を

ということにはならないかと思います。

> 日本のソフト開発能力はかなりレベルが低いです。
> Oracle , MicroSoft , SAPなどはすべて海外で製造されています。

確かに、業務系のソフトウェアはそのほとんどが国内需要にとどまっており、しかも基礎となるパッケージなどは海外製ですので、国際競争力は皆無に等しい状態です(アプリケーションの開発能力は十分高いのですが)。
一方で、世界を席巻している日本のソフトウェアは、実は、家電製品や自動車などに組み込まれたソフトウェアです。これらに関しては、他の追随を許さない、とまではいかないものの、それに近い高いレベルですし、(ソフトウェア単体ではないですが)ものすごい数が売れています。
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ちょっと文章の構成に無理があるような気がします。



>>つまり日本国内だけで通用する島国資格です。

と言うなら

>>こんな難しい試験を勉強させている割には、日本のソフト開発能力は
かなりレベルが低いです。

ではなくて、「簡単すぎて誰でも取得できてしまう。だから日本のソフト開発能力は低いです。」
とつないで欲しいところですね。

まあ、それはさておいて、

>>Oracle , MicroSoft , SAPなどはすべて海外で製造されています。

こう並べるなら、MicroSoftのところには Windowsとくるべきでしょう。まあいいたいことはわかります。

>>これってなんだかおかしくないですか?

全然おかしくないですよ。資格のめざすところが違うのですから。情報処理資格が目指したのは、質問者のあげられたようなパッケージ製品を作るのではなく、「企業が注文するソフトをオーダーメードで作れる人」を増やすことだったのですから。

そして、試験内容は、現場/技術的なことを問われる問題も多いです。そもそも試験問題が「あなたの○○の経験に基づいて論ぜよ」とあって、○○には「電算部門の管理者としての」とか「プロジェクトリーダとして」って問題もありました。ですので経験がないと、嘘を書くしかありません。まあ、採点者を納得させられるほどの嘘が書ければ、それなりに判っているということで、合格にしてもいいような気もしますけどね。

>>たとえば、アメリカのシリコンバレーにいる技術系スペシャリスト と 情報処理技術者試験をすべて持っている人で売れるソフト作らせたら、まちがいなくシリコンバレーにいる人の方がいいものを作るはずです。

そのとおりでしょう。そうなる理由は情報処理に限らず、ノーベル賞受賞者の数の差などをとりあげて議論されていると思います。青色発光ダイオード関連で、日本のシステムのダメさが議論されましたよね。

日本は「頑張って○○分野で世界1になるソフトを作って大儲けするぜ!」と野心に富んだ技術者よりも、「企業から依頼されたソフトをうまく作り上げるSEやコンサルになって、そこそこの給与をもらいたい」と思う技術者のほうが多いと思います。こういう傾向は、ソフトウエアだけじゃあないと思われます。

つまり目指すところ、志が違うわけです。

さらに、アメリカでは「エンジェル」といわれる出資者が多いようです。将来性もわからないソフトを開発しているベンチャー企業に資金援助してくれる体制が日本より整っているようです。

まあ、全体を見る目が無いとか、目立つと苛められるのでイヤだとか、いろんな国民性もあるようですよ。

P.S.
現在14種類もある、情報処理技術者試験は2008年秋以降は、10種類になり、エントリ試験ではオラクルマスターなどで使われているCBT(コンピュータによる試験)が初めて導入されるそうです。

この回答への補足

>企業から依頼されたソフトをうまく作り上げるSEやコンサルになって、そこそこの給与をもらいたい
 日本には、その手の商売を行う企業がほとんどで
 高度なソフト開発技術を持っていても、産業がないので意味がないと考えるべきなのでしょうか?

補足日時:2007/06/16 10:06
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>海外の会社に就職するときに、日本の情報処理技術者資格を持っています。

とアピールしても”お前アホか?”と言われるような気がします。
情報処理など目安を計る資格ですから、日本だってそれなりの上級職になれば対して当てにされません。
さらに、資格自体が分野の基本を問うもので、ベンダ資格と比較する意味もないです。

>こんな難しい試験を勉強させている割には、日本のソフト開発能力はかなりレベルが低いです。
>極論すると、現場のこと/技術的なことがよくわからんインテリが持っている資格のような気がします。
>情報処理技術者試験をすべて持っている人で売れるソフト作らせたら
これのような事を書いているってことは、あなた自身が業界の現実を知らないまま書いているのでは、と思いますが。。。
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営業力と開発力をごちゃ混ぜにしているような。

。。

情報処理技術者試験は、資格試験でなく検定試験ですから、客観的に見てどういうレベルかを示す指標です。日本国内だけで通用するもしないも、ないと思いますが?

>こんな難しい試験を勉強させている割には、日本のソフト開発能力は
かなりレベルが低いです。
>Oracle , MicroSoft , SAPなどはすべて海外で製造されています

世界的に成功した事例と比べれば、相対的に低く見えるのでは?
I社など世界的な企業とのマルチベンダーで、大規模システムの開発に加わったことがあります。その時には、逆に海外企業が「こんなレベルなの?」と感じる部分もありました。日本の企業も、世界的に成功している海外企業も、相当に得意・不得意分野があります。

某メガバンクのCMで、「旧○○銀行のATMは動きますが、旧××銀行のATMはお休みします」といった告知がされますが、24時間365日稼働しているのは国産のシステムであり、休止日が必要なのは世界的な海外企業が主導で構築したシステムです。後者への統合作業が薦められていますが。。。

>極論すると、現場のこと/技術的なことがよくわからんインテリが持っている資格のような気がします

高度と分類される試験を除いては、私の周りでは学歴に関係なくたくさんの人が合格していますが?
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情報処理技術者試験は認定試験であって資格試験ではありません。


能力を認定するもので取得していなければ仕事が出来ないもので無いです。
実際問題として取得しても意味は無いのですがスキルを客観的に評価できるので自己研鑽の意味で取得するのは良いと思います。

質問者も「売れるソフト」と言っていますが、この業界では良い物が売れる訳では無い事は既にご存知だと思います。
この業界ではディファクトである事が大きな意味を持ちます。

日本はレベルが低いのではなく出遅れたのです。
※日本語を処理しなければならなかったりアメリカの国家安全保障上の非関税障壁問題など原因は色々あります。
※ディファクトで無くても勝負できる分野では日本メーカーの圧勝になっている製品も多々あります。
※例えばDOS/Vを作ったのはIBM本社ではなく日本IBMです。
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