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Neither do I. と So do I.が倒置している理由は何ですか? 同じ理由で倒置しているのでしょうか?Neither do I.だけなら否定を表わす語が文頭に出て倒置したとも言えそうですが、それは、So do I.では当てはまりません。それとも慣用句として理解するしかないのでしょうか?

A 回答 (4件)

アクセントの位置を考えてみて下さい。



1."You are tired?." "So I am."
「疲れているようだね」「そうなんですよ」

2."I'm tired." "So am I."
「疲れたよ」「僕も」

3・"I'm not tired." "Neither am I"
「疲れてないよ」「僕も」

いずれも答えの方は「強・弱・強」のリズムです。1は疲れているのは1人(答える側)だけなので「自分は」は強調する必要がなく「そうである」の部分 so am を強調します。

2と3は「2人とも」疲れているかいないかで、答える方は「自分もそうである(ない)」と言わなければなりません。そのため「自分も」の部分も強調します。

まとめると so, neither が語頭に来ているのも強調であり、語尾にあるのも強調です。言葉のリズムとしては「強・弱・強」が言いやすいので強調する要素が文頭と文尾に来るのです。
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この回答へのお礼

ありがとうざいました。
Neither am I.は否定語が出ているから倒置というのではないようですね。

お礼日時:2007/06/20 10:24

Neither do I.


So do I.
の両方ともに倒置している理由は同じです。
さらに言えば、疑問文やある種の感嘆文・疑問文が倒置表現になっている理由も同じ。

英語は(日本語などのような言語と比較して)語順が非常に重要な言語です。
言い換えれば、語順が変わると大なり小なり意味やニュアンスが変わるということです。

多くの倒置文に共通しているのは、「感情の高まり」です。

倒置構文には、嬉しい、残念など色々な感情が絡んできます。
ネイティブは感情の高まりを表現するのに極く普通に倒置構文を使うようです。

Are we going to have a great time at the party!
(今日のパーティは楽しむぞー!)

疑問文も「どうなの?おしえて?」という気持ちを含むので倒置文になっているのです。

So do I. も「そうそう、わたしも!」という気持ちが含まれているということです。
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>それとも慣用句として理解するしかないのでしょうか?



中学のころは先生が教えてくれましたが、英国にいたときは
そんなこと考えもしませんでした。自然に口から出てきます。
みんながそういっているからですが、これは倒置で言おうな
どと考えていたら生活できませんし、ノイローゼになってし
まいます。

>Neither do I. と So do I.が倒置している理由は何ですか? 
強調のためです。
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肯定文に対する返答の場合に倒置がおきているパターンですね。


この場合、2つの文の主語は異なる人(もの)を指します。

"I like bananas." "So do I."

でも、同じ人(もの)について述べるときは

"Mary looks tired." "So she does."

SとVの倒置は起きませんね。

ですから、「強調したい部分や副詞などを文頭に持っていくと倒置が起きる」と思いがちですが、そうでもないわけです。
だいたい、「・・・・・という形にすると、このように変化する」というのは、元々それがかなり慣用的なものであるということですよね。
だって、強調したいところを前に持っていったからって、別に倒置しなくたってよさそうなものなのに、理由はいろいろあるにせよ、わざわざそうするってことは、それが習慣だからですよね。
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