初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

私の知人の50歳前後の人なんですが、ゴルフ暦20年くらいで最近シングルになった人がいます。 仕事は普通のサラリーマンです。

体格はいわゆる中肉・中背で特に体力がある方でもありません。 中学生時代に陸上をしていたとか聞いた事がありますが、それも大昔の話です。 外からみた体格では私の方がずっと大きいくらいです。

仕事柄、平日にプレーや練習をするのは不可能だし、家に帰ってもパターの練習を毎日するとかもないらしいです。 また雑誌に紹介されるような毎日自転車を何キロも漕いで下半身の鍛錬をするとか、庭で素振りを毎日続けるとか、一切ないです。

その代わり毎週ホームコースでのラウンドは欠かしていません。 多分、月に6~7ラウンドはこなしているはずです。 ただ、ラウンドしない週末に練習場に行くとかはしていません。

要は練習なしの、ぶっつけ本番を毎週やっている形ですね。 日によっては二日酔いでヘロヘロになりながらも、ハーフ40を切ってくる時もあるようです。

それでもシングルになれるのが不思議で仕方ありません。 2~3回一緒にラウンドしましたが、ロングアイアンとバンカーショットが上手かったです。 ただパットは練習不足がたたるのか、日によって差が大きいようです。

この人なんですが、練習量は私の方が絶対多いはずです。 それでも私の場合、シングルなんて夢のまた夢のレベルに留まっています。

これを考えると、ゴルフも所詮は持って生まれたセンスというか、運動神経で伸びる、伸びないが決定されるように感じました。

そう考えると、これ以上上手くなる事はあり得ないように感じて、ゴルフ熱がスーッと冷めていくような感覚になります。

皆さんはどう思われますか?

ま、下手は下手なりでゴルフを楽しめばいいとする考えもあると思いますが、一生懸命練習してそのレベルなら、もう続ける意味がないように感じています。

A 回答 (8件)

トップアマやプロのレベルはどうかわかりませんが、単にシングルというレベルならセンスとか運動神経の問題よりも考え方で可能だと思います。


同じコースを何度もラウンドしていると、得意なホールと苦手なホールが必ずできます。
スコア表に数字としてデータが残りますから、なぜボギーやダボを叩いたのか原因を追究できます。
得意なホールはそのままの好調を維持しつつ、苦手なホールをあらかじめ予習して今までのミスを犯さない注意をしていけば、スコアは必ずアップしますよ。
そういう意味からもホームコースを持っている人は、どこへボールを打てば次が打ちやすいのか熟知しているはずです。
要は学習機能というべきでしょうか。
練習量は大切ですが、練習はあくまで水平な打席でマットかゴムティーの上から打ちます。
当然、傾斜地やラフ、クロスバンカーの砂の抵抗の感覚はコースに出なければ経験できないわけです。
月に6、7回もラウンドすればそれだけで相当の練習量です。
その方はコースで練習している感覚ではないのでしょうか。
100を切ることが目標の人は100を壁のように考えますが、一度100を切るとそれが当たり前のような感覚になって、たまに100以上叩くと下手になったような気がします。
これは90切りでも80切りでも同じような感覚になるものです。
ゴルフはあくまでも自分のことを考えるべきで、人と比較することはあまり意味がありません。
ドライバーを振り回して楽しいのなら振り回せばいいし、あくまでもスコアにこだわるのなら他の人が300ヤードのドライバーショットを打った後にアイアンで打つ勇気も必要です。
ただ、どちらにしても趣味でしている限り楽しいという感覚がなければゴルフは辛いものになります。
私はバカですからゴルフを「続ける意味」というのは判りません。
自分で楽しいと思うから続けているだけで、意味はありません。
熱が冷めた状態で無理に練習を続けるよりは、思い切って一時ゴルフを中断するというのもアリでしょう。
私も以前、体を壊して1年以上ゴルフができない時期がありましたがトーナメントのビデオばかり見ていたら、意識していなくてもイメージトレーニングになったのか、再開してから練習量は減っているはずなのにスコアが伸びて周囲を驚かせたことがあります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
貴重なご意見、身に沁みて感じ入りました。
「続ける意味」 は特別な意味はないのですが、根が真面目なせいか、一度始めた競技ですから、やはりアマチュアでは最高位になるシングルに、それが無理でもせめてハンデ10台に何年かかろうともいつかはなるぞと目指してきました。
ところが今でも調子悪い時には110オーバーを頻繁に叩きますし、一応の目標とする90前後なんて1年に1回あるかないかというレベルに留まっております。 
ゴルフを始めて10数年になりますが、一体今まで何を練習してきたんだろう、一体今までのラウンドで何を学んできたのだろうかと情けなくなる時が最近多いです。
ホームコースを持って既に5年、未だにハンデは25 (23から落ちました) で一向に縮まる見込みはありません。
最近ラウンドしても興奮するとか、緊張するとか全くなくなりました。 何となくラウンドして、あ~あ、またやっちゃったとばかり、100オーバーを続けているので、この辺でリセットする意味でクラブを置いてみるのもいいかも知れませんね。

お礼日時:2007/06/22 15:16

>シングルになるまでの練習


62歳になるまで親戚がゴルフ練習場だったので
良く遊びに行ったそうですが本気になってゴルフをやっていない
(というよりあんな簡単な事で皆なぜ時間が掛かっているのだと
疑問に思っていたそうです)

ゴルフを本格的に始めてクラブを振った時
簡単な事だと感じたそうです
(他人の練習とプロのプレーの比較が出来ていた:観察力と
記憶力と、判断力の鋭さが自分の行動を正確に作り出したと
思われます)

あちこちのゴルフ場の話が出ると、フェアウェイであれグリーンであれ
ホントに細かくデータが頭に入っていて、芝目まで覚えており
その日ラウンドした方と話しても間違いを訂正できるほどです

感心するのは、初めてのコースに行っても
3パットをするのを見たことがありませんでした
(グリーン上は2パット以内)
おそらく、そのゴルフ場のグリーンを他の記憶にあるゴルフ場の
グリーンの条件の良く似た記憶に照らし合わせたのではないかと
思われる節があります

私のつたない目から見て
記憶力が判断力を生み出しているように思われます
現在でも殆ど練習はせず
たまに見かけても仲間と歓談しながら
一緒に打ち、仲間にアドバイスをしているくらいですね

一番記憶に強く残っているのは
アドレス時に、必ず、一度腰を下げて
(多分膝が前に出ないよう、重心の掛かり具合を確かめている
のではないかと思えるのですが)
軽くスイングしているのに、ドライバーだと280ヤード以上は
飛んでいる(私がオーバードライブされている)ことです

全く力みは感じられませんね
力のロスがないとでも言えばいいのでしょうか

言い尽くせませんが、参考になればと
追記まで
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この回答へのお礼

再度のアドバイス、有難うございました。
お話を伺って、やはり生まれつきの天性というものがあるように感じました。 時々雑誌などでも紹介されますが、初めてクラブを握って僅か数年でシングル入りをする人がいます。 また質問で挙げましたように、それほど練習をしなくてもシングルになったり、それを維持できる人がいます。 また私のように一生懸命練習しても未だに100を切るのにフーフーいっているヘボがいます。 やはり 「向き不向き」 というのがあるんでしょうね。
 

お礼日時:2007/06/25 15:34

以前にもここで一度紹介しましたが


私の行きつけの練習場で62歳でゴルフを始め
63歳でシングルになり、クラチャンを3年連続でキープした
HDCP4の方が居ます
実際に聞く所によれば、実質HDCPはアンダーなのだそうですが
スコアカードを出すのをやめてしまったのでそれからHDCPは
変わっていないのだそうです(キャデイーさんの話)

身長165cm、体重62Kg
ドライバーは330ヤードのミドルで一緒にラウンドした時に
ワンオンしました

私の気がついたのは
性格が大変素直な事
正誤の判断が非常に正確な事
体の運動神経が意識と完全に一致している事
おそらく、教わった方の教え方も良かった(納得した)
と思われます
これでいいのだと思えば、それを最後まで信じきっていますね
話をしていても感じます
一緒に回るととても穏やかな気持ちになります

持って生まれた素質を生かしたいい例だと思います
他人のクラブを使用してもパーそこそこで回ります
一度クラブの到着が遅れ、仲間のクラブでラウンドするのを
ご一緒しました

世の中には、才能(選択能力)が優れた方が居るものだと
いつも感心しています
雑念ばかりが取り巻いている自分を反省しています

参考まで
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この回答へのお礼

有難うございました。 いつもお世話になっています。
60歳をすぎてクラチャンを3回ですか。 今は学生ゴルフ出身のプレーヤーが多いので、どのクラブでも若い人がクラチャンになっているように感じていたのですが、大したものですね。 330yをワンオンですか。 飛距離と年齢は全くの反比例の関係になっているのではないようですね。
その方が始めてクラブを握られてシングルになるまでの間、一体どんな練習を続けられたのか聞いてみたい気持ちになりました。
やはり質問に挙げたような、他人知れず隠れた努力を続けられたんでしょうか。 (もしあるとして) 自分のゴルフの才能をフルに発揮させるのには、何がいいのか今でも模索している最中です。

お礼日時:2007/06/22 15:04

>ゴルフも所詮は持って生まれたセンスというか、運動神経で伸びる、伸びないが決定されるように感じました。


★それはどうでしょう?体型がずんぐりむっくりでスポーツできなさそうな人でも上手い人は一杯いますよ。

私もその方と同じで全く練習しないし、飛距離もドライバーで230前後と全然飛ばし屋でもありませんが、一応クラブ選手権とかの予選を通過するレベルには居ます。
そういうのをセンスがあると言われても仕方がないかもしれませんが、私の場合「データゴルフ(練習しないので「ずぼらゴルフ」とも言う)」でして、普段ラウンドしたときのクラブ選択とスイング幅の結果を記録し、その統計した結果をメモとして持ち歩いてラウンド中にそのメモを参考にして実行しているだけなのです。

私も昔は一杯打ちっ放しで練習して、ラウンドを重ねていればそのうち上手くなると思っていました。でも、2年(約150ラウンド)続けてもほとんどスコアは変わりませんでした。(いつも90前後)
これが私の限界かと諦めかけたのですが、とりあえず「考え方」を変えてみようかと、データを取り始めたところ技量は全く変わっていないのに平均スコアが10近くも良くなりました。(アプローチで5、パターで5)
ゴルフはセンスや練習も大事だと思いますが、スコアアップ(レベルアップ)には「考え方」を変えることが大事なんだなと思いました。
なので、今は、無駄に練習やラウンドを重ねている方には負ける気がしませんね。(無駄じゃない練習を一生懸命している人たちには勝てる気もしませんけど。)
私は技術論は嫌いでして、私の考え方は運動神経や練習量、技量に関係なくレベルアップできるものと確信しています。おそらくあなたも私のようにデータをとり、それを実行するようになれば、技量は今のままでも大幅にスコアアップできると確信します。(面倒な作業ですけどね。でもその面倒を省くからスコアアップも望めないんですけどね。(ゴルフはできるだけ正確な情報を多く持っているものが断然有利ということです。))
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この回答へのお礼

有難うございました。
過去のラウンド内容をメモに残していく事ですね。 たしかに私の場合はスコア表にパッティング数やOB数は記録しますが、使用したクラブは記録していません。 でも考えれば、同じホールで前回と同じようなミスをして、結局前回と同じようにダボを叩いてしまう ・・ こんなケースが多いようです。
という事は練習ラウンドが練習になっていないという事なんでしょうね。 アドバイスを頂き、よく考えてみる事にしました。

お礼日時:2007/06/22 14:56

月2、ハンデ10代半ばのヘタレゴルファーですが、なんでもセンスだと思います。


でも、そういう人は一部で大多数は凡人だと思います。

下の方も言っていますが、
・運動だけの練習では巧くなれない
 (練習場で上級者によく言われています)
・好きこそものの上図なれ
 (練習しなくても熱意を持って日々の工夫や勉強、イメージトレーニングは行っているのでは?)
・実践に勝る練習なし
 (自分でも、コースに月7回、前後に練習すれば、HDCP9ぐらいにはなれると思います。本当のシングルは片手以下とも言われています)

何とぞゴルフをお楽しみください。
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この回答へのお礼

有難うございました。
運動だけの練習では巧くなれない ・・ これかも知れません。 よく考えると、今日はドライバーがビシビシ飛んだ、今日は60yのピンフラッグにドンドン絡めていけた ・・ こんな自己満足型の練習が多いように感じています。
逆に練習量を減らし、ラウンド数を増やすといいのかも知れませんね。 よく考えてみます。

お礼日時:2007/06/22 14:49

こんにちは。



ゴルフ暦約15年です。
しかし、100を切るのがせいぜいです・・・。
前はバカが付くほど練習しても100切れませんでした。しかし、最近はラウンド前に100球位の練習をするだけですが、90前半でまわってきます。

思ったのは、練習場でスウィングの基本を身に付ける事は大切な事ですが、それ以上に、ラウンドの経験からのコースマネージメントが重要だということです。

知人が毎週のようにラウンドしているということは、コースでのあらゆる状況での攻め方に長けているのではないでしょうか??

例えれば、毎週練習場に行って練習し、月に一回のラウンドと、毎週ラウンドでは雲泥の差だと思います。
それと#1さんが仰ってるように、練習方法もあると感じます。

しかしながら、あまり悲観的にならずに頑張ってください。
練習するに越した事はありませんし!
後は、経験が教えてくれるはずです。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

有難うございました。
私の知人の場合は、コースでラウンドする事が練習になっているのかも知れませんね。 本人は練習場では飛ばしてやろう、もっとピンに絡めてやろうと、逆に力が入ってロクな結果にならないと言います。 上手くなるための練習って人それぞれなんでしょうね。

お礼日時:2007/06/22 14:44

当然運動センス(優れた脚力、体力を含む)は上達する絶対条件です。


しかし、シングルとなると、ぶっつけ本番では維持できないと思います。

まして最近シングルになったばかりの方です。今、最高に嬉しい時です。そういう方が練習しない環境にいるとはとても思えません。まず、毎日クラブを握っていると思います。
あなたに話さないところで、確実に練習しています。
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この回答へのお礼

有難うございました。
> あなたに話さないところで、確実に練習しています ・・
そうですね、それだったら私も救いになるのですが、たしかに平日は遅くまで仕事が続いているし、酒が好きなので週に2~3回は飲み会をしていると聞きます。 で、特にゴルフのために特別な練習とか体を鍛えるとか全くしていないと聞きますし、本人も力説しています。
ただ年間のラウンド数は凄いです。 多分、1年で100ラウンド近くこなしているはずです。 夏休みに北海道で3泊5ラウンドをした事もありますから。
それを考えると、私とは基礎体力が違うという事になるんでしょうか。 私の場合、ラウンドの翌日は足腰が張って筋肉痛を起こすケースがほとんどです。

お礼日時:2007/06/22 14:42

スポーツですから当然才能に大きく左右されると思います。

しかし、ある程度の線までは練習でカバーは出来ます。質問者の場合練習量が十分であると思われていますが、正しい練習でしょうか?レッスンプロについて、正しく覚えれば、50くらいから始めても数年でシングル近くにはなるようです。サンデーゴルファーは正しく教えてもらっていない方が90%以上だと思いますので、才能が大きいと思っておられるが、決してそうではありません。(もっとも今説明していることは、プロゴルファーの言葉をそのまま受け売りしています)
本当の才能を持つ人は、シングルでも、9や8ではなく、クラチャンに出場するような人のことを言いますし、当然プロはその範疇だそうです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
私の場合は月に2回程度のラウンドと、同じく2~3回程度の練習場通いを続けています。 打ち初めから調子良くて何発打ってもマズマズの球筋なら150~200級程度で終えるようにしているのですが、調子がひどい時には練習場に常駐されているレッスンプロにワンポイントでみてもらうようにしています。
以前スクールにも通った事もあるのですが、多くの生徒と一斉に練習を始め、その中で一人当たり10分程度しかみてもらえないので、これではワンポイントと同じだと感じて結局途中で辞めてしまいました。
そんなこんなで自分なりに真面目に取り組んでいるつもりなんですが、一向に上達する気配がありません。 常時90前後で廻るのが理想なんですが、そんなスコアは1年に1回あるかないかのレベルです。 ほとんど100~115で低迷しています。
それでも練習しだいでは上達する可能性があるんでしょうね ・・

お礼日時:2007/06/22 14:34

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