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電動ファンの羽の間隔が異なるのは如何してですか。
ファンの速度に応じてきめられましたか。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

騒音対策です。



羽根の感覚が同じだと共鳴音が出ます。
間隔を変えて少しでも音を小さくしています。
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タイヤのパターンが均一でないのと同じで、等間隔ですと共振(共鳴)してしまうための対処です。



これらのノイズ(低周波)は、健康への影響も有るとも言われていますので、対処された物となっています。
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騒音(共振)という意見が多いですが、ファンのノイズの発生とタイヤ(と接地面とで発生するノイズ)とは異なります。

ファンの場合、常に全ての羽に空気があたり、同じ回転数で回っているので間隔を変えても同じ周波数ででノイズが発生するはずです。

#羽それぞれが一定の波形を出すとして、ピッチをずらすことで波形の位相をずらして部分的に打ち消すという効果が有るかも知れませんが

また、あえて羽自体がノイズ元となるとすれば、羽が持つ固有振動数(共振周波数)と回転によって発生する周波数(というのは変な概念ですが)が一致した場合に特定の音が目立つという事になります。
これを防ぐとしたら、羽の長さを変えるとか、重量を変えるとかになると思います(共振周波数を変える)。

タイヤの場合、ブロックパターンを等間隔にすると、回転数とタイや一周にある凸凹の数で発生周波数が決まり、それがかなりうるさいので不等ピッチになっています。

#実際に乗ってみれば分かります。

しかも電動ファンであれば、羽の固有振動周波数と回転数に依存する周波数をずらす事は簡単に出来ます。
不等間隔にすると重心を取るのが難しくなり、逆に騒音を発生する可能性があります(例えば羽に同じ量のほこりが蓄積した場合、羽の密度が多い方が重たくなり重心がずれて音(振動)が発生します)。

間隔を変えているのは(想像ですが)、ファンが回転していないときのラジエータへの風の吹き込み量を増やす(冷却効率を上げる)ためだと思います。不等間隔でない物も有りますし、普通の扇風機などと比べると、羽の面積が小さい事からも想像できます。

騒音対策であれば扇風機や換気扇でも普通に採用されていそうですが見当たりません。

#一部想像ですので間違いが有るかも知れません。
#あくまで参考意見という事で…。
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電動ファンのノイズ・騒音対策なら、羽にギザギザを付けて(梟の羽)騒音に対応しています。

(新幹線のパンタグラフ支柱にも同様の細工があります)

>「電動ファンの羽の間隔が異なる」

本当ですか、私が勉強不足なのかそのような状況を見た事がないのですが、もしそうなら「回転系の物体のバランスを崩す」と言う事になり理解出来ません。
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#4です。



私の勉強不足でラジエターファンの羽根の間隔が異なっている物が確かにありました。
日産ではカプリングファンの羽根を不等ピッチにして静音性を高めているようです。

羽根を見ると見事にアンバランスに見え、これでスムーズに回転するのかと疑ってしまいますが、回転軸からの重量バランスが取れていてば回転には影響無いようです。
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