初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

知人でピーナッツが体に良いと言って、沢山食べる人がいます。
ピーナッツは本当に健康に良い物なのでしょうか?

A 回答 (4件)

ナッツ類(ピーナッツ・カシューナッツ等)に含まれている「オレイン酸」は血液中の悪玉コレステロールを減らして、動脈硬化や心臓病、高血圧を予防する不飽和脂肪酸です。

胃酸の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぎ、便秘の予防や解消、放射線の害を防ぐなどの効果も認められているとの事です。また、コレステロールを減らす効果が高い事から、コレステロール系の胆石などにも有効だそうです。
また、ナッツ類は、カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄・リン・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンEなども豊富に含みます。
腸内の善玉菌・ビフィズス菌をふやすオリゴ糖、整腸作用を持つ食物繊維、血流を促進するアルギン酸も多いとの事です。

しかし、たとえば「落花生の炒った状態の栄養分」と「ご飯(精白米)の栄養分」、それぞれ100g当たりのカロリー量、タンパク質量を比較しますと、
*落花生
  カロリー・・・585kcal
  タンパク・・・26.5g
*ご飯
  カロリー・・・168kcal
  タンパク・・・2.5g
となっています。
これだけの成分量を見ても、糖尿病の方にとっては、カロリーが問題になると思いますし、腎臓病の方にとっては、タンパク量が問題になると思います。

どのような食品も同様と考えますが、たとえ栄養価が高く体に良い食品であるといっても、適量というのがあると思います。食べ過ぎる事は、体にとって良くない事だと思います。
1日に摂取する食事の中での、さまざまな食品の中の1つと考え、他の食品の栄養分、栄養量とのバランスを考えて摂取する事が大切であると思います。そして適量を摂取する事により、人間の体にとっての良い効果を得られるのだと考えます。
また、「体に良い食品」「体に良い栄養分を含んだ食品」と言っても、必ずしも誰にでも良いとは限りません。あくまでも、「健常者にとって、適量を摂取した場合には良いであろう食品」と考える必要があると思います。
健常者にとっては良い食品・栄養素であっても、なんらかの病気を持っている患者さんにとっては、毒になる事もあると思いますので・・・。 
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき有難う御座いました。

お礼日時:2007/07/14 21:45

「ピーナッツは健康によいもの」ではありません。


また、「ピーナッツは健康に悪いもの」でもありません。

しかし、「ピーナッツを食べ過ぎること」は健康に悪いです。
 (理由は、脂質が多くなるからです。)
ピーナッツだけでなく、お米だって、食べ過ぎれば健康に悪いものです。

何でも『適量』を心がけないといけません。
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高脂血症・高尿酸症ですが、ナッツ類を控えるように指導を受けています。


どうも油脂分が多いらしいので、食べ過ぎは良くないそうな。

何でもそうですが、過ぎれば毒です。
ピーナッツはたいていが、バターピーナッツになっていると思いますが、カロリーは高いですし、塩分も多いです。
消化もそう良くはありません。
過ぎて良い物は何もありませんよ。
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この回答へのお礼

そうですよね・・。
私としては、体に悪いと伝えて、あまり食べないほうが良いよ。と言いたかったのですが、体のどこに どんな風に悪いのか説明が出来ないので、質問してみました。
参考になりました。有難う御座います。

お礼日時:2007/07/12 21:36

一日、8粒程度なら良いです。


良質なタンパク質、ビタミンE、ミネラルが豊富に含まれております。
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