アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

築13年くらいのマンションです。
先日ベランダ(コンクリート)に白いわたのような、霜のようなふわっとしたカビらしきものを見つけました。
気持ちが悪いのですぐに水を流し、たわしで洗い流し、最後に浴槽のカビ取り剤をまきました。が、2,3日後にまた同じところに、同じものが発生していました。自分で調べてみたところ、白華(エフロレッセンス)というコンクリートに発生する(カビではない物質)のもあるようですが、うちに発生したものは、塩を吹いたような場所もあれば、高さが3センチほど高く霜のようになってる部分もあり、それにフッと息を吹きかければふわっと飛びます。エフロレッセンスもこういう性質のものなのでしょうか??エフロは新築に多い現象とありますが10年経っていても出るのでしょうか。
ベランダは南側で比較的乾燥している場所です。室外機はありますが、水が漏れている様子はありません。
昼間、ベランダ側の窓を開けて空気を入れていますが、それがカビだと思うと窓も開けたくなくて…。
エフロレッセンスなのか、カビなのか、文章だけですみませんが診断していただけると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>コンクリートに白いわたのような、霜のようなふわっとしたカビらしきもの


>高さが3センチほど高く霜のようになってる部分もあり、それにフッと息を吹きかければふわっと飛びます。
>水を流し、たわしで洗い流し、

3センチの表現は少し誇張しすぎではないですか。私の経験では1センチ前後、それ以上であれば、自重でまたはそよ風で飛んでいってしまいそうなくらいだったと思います。条件がそろえば、3センチもありえるのかな、と思わないこともありません。綿状のものは水を流しただけで、たわしを使用しなくてもなくなったと思います。

私が経験したものの正体は「硫酸ナトリウム」でした。毒性はありません。薬の主成分や温泉の成分の一種です。入浴剤の原料にもなります。詳細はネット検索で。ラウリル硫酸ナトリウムとは別の物質です。

綿状のものをX線解析すれば、すぐに分かると思いますが、費用が発生します。

とりあえずは、「硫酸ナトリウム」は水に解けやすいので、ごく少量の水(1滴の水)で完全に溶解するはずです。カビは、水に溶けないでしょう。(カビについては不案内です。同じ菌類のキノコは煮ても焼いてもなくならないように、カビも水に溶けないと思います。?)

ナトリウムも硫黄もコンクリート強度、耐久性に影響しませんので、コンクリートに関しても問題ないでしょう。コンクリートにとってはなくても良い?、ない方が良い?物質です。
ベランダの上部の何処からか浸透した水が、何らかの原因で硫酸ナトリウムを溶解し、ある一箇所からゆっくり染み出し、染み出す量と蒸発する量の絶妙なバランスの元、硫酸ナトリウムを析出したものと思います。

エフロは炭酸塩や硫酸塩です。雨や風のある所では析出しても、このエフロはすぐに痕跡をとどめないで消滅しますので、クレームになることはごくまれな事例です。

あくまで、文章表現と経験よりの推測です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご経験からのご回答、とても心強く、参考になります!!
うちの霜みたいなものは、エフロとは言わないのですか?それともエフロの仲間ではあるが、成分が「硫酸ナトリウム」であるということでしょうか。
どちらにせよ、害がないというお言葉、安心しています。
カビなら、黒い。そうかもしれません。
専門的な解釈に、すばらしい!って思わず言ってしまいました。自分でネット検索で見たり読んだりしたエフロレッセンスとうちの巨大な霜?カビ?は、いまいちピタッとこなかったので、「硫酸ナトリウム」という説がすごくしっくりきているところです。
うちの霜の高さですが、改めて3cmと言わせてください^^;
掃除をした時のタワシの毛より高かったですからきっと3cmくらいです。いえ、本当は4cmといいたいくらいなのです。
おととい、エアコン清掃の方が来ていたので一応、こういうの見たことありますか?ってお見せしたんですがその方も、こいういうのは初めて見みましたと言うことでした。

昨日、またタワシと水でゴシゴシやってきれいにしましたが今日すでに小さいのが顔を出してきています。うちのは成長が良すぎるのでしょうか?一番成長させたところを写真で見ていただきたいです!!
カビでないとすれば、とてもきれいです。
これって、クレームの対象としてはいかがなものでしょう。
言ったところで害のあるものではないし、上からセメントなどを
施していただいて消えるものでしょうか?

お礼日時:2007/07/20 01:43

コンクリートはアルカリ性が強いため、あまり乾燥していればカビはあまり生えないと思います。

こけが生えたりすると、黒ずみますし。

実物を見ないことには何ともいえませんが、参考までにエフロレッセンスの写真の載っているサイトを紹介しておきます。
http://juicygarden.jp/products/nk/hakka.htm
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/yamanote/ehuro.htm

エフロレッセンスはコンクリートの中の可溶成分が水に溶け出したものなので、しめっていることが多いですが、乾燥すると粉状にもなるようです。

ホームページを検索すると、エフロレッセンスがあると中性化するとか書かれているサイトもありましたが、エフロレッセンス自体は美観は損ねるものの、実害はないと考えられています。

>エフロは新築に多い現象とありますが10年経っていても出るのでしょうか

新築に多いようですが、古いものでも発生することはあります。
エフロレッセンスで注意すべきことは、ひび割れが発生している場所に生じやすいことです。ひび割れにより雨水などが内部に浸入し、それが中のコンクリートの可溶成分とともに、出てきたときに発生することがあるからです。

古くなってひび割れが新規に発生した場合などに新たに発生することもあります。このような場合は点検などを依頼することが望ましいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりエフロレッセンスの可能性の方が高いということですね。
少し安心しました。
ひびについてですが、見たところは大きなひびのようなものは
ないのですが、ベランダ全体に何箇所かひびがはいっています。
(たかが10年そこそこでひびが入っていること自体、
耐震性なども?と感じるところですが・・・。)
それにしても、目に見える大きなひびには出ず、なぜそこだけに出るのか。何か生じやすい条件なのでしょう。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/07/19 23:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています