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はじめまして。
現在、20代で腎生検を受けてIGA腎症と診断され4年ほど経ちます。
腎生検後すぐにパルス治療をし、プレドニンを20mgから開始し1年ほど服用しました。

現在は、月に1度受診しブロプレス2mg(分1)とコメリアン100mg(分3)を内服しています。
血圧はもともと正常なのですが、ブロプレスは生検後から腎臓保護の目的と言われて服用しています。コメリアンは1年ほど前に、風邪の影響で検尿の結果が悪くなり追加されました。

風邪をひいた後は、尿中クレアチニンが1.00UP/Ucreありましたが、その後しばらくは0.3UP/Ucreまで落ち着いていたのですが、ここ数ヶ月の結果を平均すると尿中クレアチニンが0.75UP/Ucre、赤血球が10-19個、硝子・顆粒・上皮が1-4個といった状態です。

主治医からは特に悪化しているとは言われていないのですが、IGAの症状としては、私の状態はどのようなものなのでしょうか?

限られた情報ではありますが、ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

iga腎症の患者です。


尿中クレアチニンが0.75UP/Ucreとありますが、僕はそういった検査をしていませんので、ちょっと調べてみました。

参考URL(PDFです。)にあったのですが、UP/Ucrとは随時尿の尿中蛋白濃度と尿中Cr濃度から割り出す「1日尿蛋白の概算値」のようです。
随時尿とは、外来通院などで、ある一回だけの尿を採って検査するものです。反対語としては全尿(24時間尿を貯める)が当てはまります。
質問者さんのされておられる検査は、本来なら24時間尿を貯めて数値を出す所を、略式で概算数値を出しているものですので、24時間の蓄尿に比べるとあまり信頼できる数値ではありません。
また、数値の見方が分からなかったので、あくまでも予測でモノを言いますが、検査結果として出された数値は、そのまま24時間蓄尿検査結果の代用として使われるのでしょうかね。
そうだとしたら、1日あたりの尿蛋白の量が平均0.75g程度と言うことですよね。として、まー数値としては出てるけど、そんなに深刻ではない数値と言うレベルでしょうか。厚生労働省?が定めるiga腎症患者の治療方針として0.5g以上であればステロイドの摘要の検討を行うと聞いた事があるので、それよりは少し多いと言うことでしょうか。0.3まで下がれば、ずいぶん落ち着いていると言ってもいいと思います。
ただ、これはあくまでも予測で話しているのでそんなに信用しないでください。そもそも数値の見方が間違っているかもしれません。

ただ、はっきりと言えることは尿蛋白量は、多ければ多いほど腎機能低下に繋がる可能性が高いのですが、イコール腎機能と言うことではありません。赤血球、硝子・顆粒・上皮・・は、あまり参考になる数値ではありません。

ご自分の状態をよりよく知りたいのなら、3ヶ月に一度は、血液検査(血清クレアチニン)と、24時間の全尿検査を受けて、腎機能がどのような状態なのか計ってもらった方がいいと思います。

参考URL:http://www.hosp.go.jp/~beppu/pdf/foram-jin.pdf#s …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。

近いうちに24時間の蓄尿をすることになっているので、その結果である程度正確な判断ができるということですね。

身近に同じ病気の人がいないので、何か心細く思っていたのですが、同じ病気を抱えた方からのアドバイスを聞くことができて、とても心強く感じました。

また、何かありましたらよろしくお願い致します。

お礼日時:2007/07/19 19:53

私は32歳の主婦です。

中学生の検尿で発覚後、腎生検を15歳で受けIGA腎症と診断されました。当時は真赤な尿と蛋白が3+で検査後の医師からの説明では、出産は負担がかかるので無理、母には腎移植の説明をして、40代には腎不全を起こすと言われていました。シャントの説明も受けました・・・が、現在子供三人に恵まれ、幸せに暮らしております。

生検後三年はペルサンチンや貧血の薬のフェアグラデュメット??、炎症止めでダーゼンや色々(忘れました)漢方を含め一度に七種類服用してましたが、その後三年で安定し、コメリアンのみになりました。しかし、だんだん飲まなくなり二十歳で定期健診もすべてやめました。

22歳でできちゃった結婚をし、かかっていた腎外来を受診し、同病院の産科で産みましたが、予後も良好で、検査数値も完璧でした。
29歳で二人目出産し、今年1月に三人目を出産し、病気を忘れていましたが、産後二か月目に風邪にかかり血尿・・・・やはり治ってはいませんでした。あまり調子がいいので、病気は治ったのだと思い込んでいたのです。また腎外来に通院してます。なんでも今は、どれだけ腎機能が動いているのかが分かる検査が血液検査でできたのだとか???、来月に初めてやってみることになってます。

だから、調子がよくなって数値に出なくても、体は大切にしてくださいね。

しかも、このIGA腎症は扁桃腺から発病すると言われていますが、私の場合は皮膚疾患の尋常乾癬という病気も発症しています。同じく免疫抗体の病気です。全身ブツブツで皮もむけ、恥ずかしいです。腎内科の医師は「皮膚も関連があるからね~関係あるんじゃない?!」なんてお気楽でしたが・・・。実際、この腎炎は症状があまりないので大変ですよね。

私のように再発を防ぐには、コメリアンはきちんと飲んだほうがいいまたいですよ。私は授乳中なので、やっぱり飲んでませんが・・・。

参考にはならないと思いますが、こんな体験もたったのかと・・参考までにお話しました。 
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

詳しい体験を聞くことができてとても参考になりました。症状が落ち着いていても気を抜けないということですね。風邪には気をつけて処方された薬はきちんと飲むことにします。

温かいお言葉ありがとうございました。お子さんのためにも体には気をつけてくださいね。お互いがんばりましょう。

お礼日時:2007/08/11 17:37

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