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最近 日本酒の勉強を始めました。

純米大吟醸が美味しいのはわかるのですが、吟醸や大吟醸。
醸造など、色々なレベルがありますが、純米大吟醸の次に低いレベルがどれになるのかわかりません。

また、どれが一番低いランクになるのかも教えて下さい

宜しくお願いします

A 回答 (5件)

一般に精米歩合が上がるほど、手間もかかり、米の芯の部分を使うため、雑みのないお酒ができ、結果的に値段が高くなります。


精米歩合50%よりは35%の方が手間がかかるということです。
さらに「酒造好適米」に何を使うか。「かけ米」はどうするか、などによって値段も微妙に違ってきます。
「醸造アルコール信仰」みたいなものもあって、加えていないものを上位にとらえる見方もありますが、これも好みの問題で一概には言えません。
日本酒は言うまでもなく、もろみを絞るのですが、出る過程よって、一番初めにでてくる部分「あら(あらばしり)」、中間部分「なか(なかばしり)」、最後に出てくる部分「せめ」、の3段階に分かれます。
さらに絞り方も機械で圧力をかけるのか、自然のもろみの重さに任せて「垂れてくるしずく」を取るのかで、味も価値も違います。
「かす歩合」といいますが、いわゆる酒かすが沢山残る割合が多い方法は、それだけ圧をかけないため、酒かすにもうまみが残っています。当然絞る酒も圧をかけないため、贅沢な酒となります。
「斗瓶取り」といって、しずくを斗瓶に溜めて寝かせる方法もあります。
一般に「あら」や「せめ」単独では用いられず、「なか」とブレンドされるのが普通ですが、「あら」や「せめ」は個性的な味からファンも多く、最近はわざわざ「あら」とか「せめ」と銘打って売られる銘柄もあります。
ですから大吟醸、吟醸で一概にはレベルは分けられず、普通酒でも山田錦を使っているケースもあります。
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No.3です


訂正
「まず、吟醸や大吟醸はそもそも純米で無いと名乗れないので、純米大吟醸というのは実はナンセンスなんです。」
これは、わたしの勘違いでした。
訂正いたします。申し訳ありません。
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まず、吟醸や大吟醸はそもそも純米で無いと名乗れないので、純米大吟醸というのは実はナンセンスなんです。


また、醸造というのではなく本醸造になります。

先の回答者さんが言っている通り、ランクわけと言うのはあまり適切ではありません。
もちろん、質問者さんのそういいたくなる気持ちもわかりますけども。
ただ、色々飲んでるとそれぞれに良さがあって比べられないんです。
だから、ランクとか、レベルと言う言葉には抵抗があります。
法制上の呼び方はすでに示されているので、参考として製法によってこんな呼び方もしている、というものを・・・
http://www.kanda-izumiya.com/sake/Label-hyouji.htm
混乱しないように、先の回答者さんのリンク先の後に見るといいでしょう。
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質問者の言っている、『吟醸』や『大吟醸』は日本酒のランクではありません。


精米歩合や原料、製造法の違いによる区分けです。

http://www.japansake.or.jp/sake/what/feature/ind …
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参考URLの特定名称酒をごらんください。



また、『ランク』という表現は適切ではありません。
10年以上昔、1級酒、2級酒などランク分けが行なわれていた時代があり、
そのランク分けを撤廃した事情があります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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