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下記のファンドはインデックスですが、
詳しい方にお伺いしたいのですが
どんな方にお勧めですか?
基本的には分配はせずに儲けは再投資にしようと思っています


(1)中央三井外国株式インデックスファンド
http://biz.yahoo.co.jp/funds/p/81311012.html

(2)中央三井 外国債券インデックスファンド
http://biz.yahoo.co.jp/funds/p/81312012.html

A 回答 (3件)

はじめまして。



上記のファンドもそうですが、いわゆるインデックスファンドと名の付く投信の場合、コストが低い利点を生かした運用で真価を発揮するもので、現在流行中の毎月分配型や高分配型投信とは一線をひく、きわめて地味な投信だと考えています。ですから十年以上に亘ってこつこつと運用の出来る方々にお勧めしたい投信だと思います。逆に言えば短期で一発大儲けを狙う方には向いてませんね。

ご選択の
(1)中央三井外国株式インデックスファンド
(2)中央三井外国債券インデックスファンド
これともう一本、中央三井日本株式インデックスファンドと合わせて
中央三井の誇る?ご自慢の?インデックスラインナップと言えるかもしれません^^

これらのどれか一本ではなくて、なるべく上記複数のファンドを組み合わせて購入されたほうが、リスク面や分散投資としても、より効果が期待できると思います。

信託報酬や信託財産留保額はどちらで購入されても同じですので、販売手数料(このファンドは通常各2.1%かかります)をいかに安く出来るかを今回は考えてみました。

中央三井信託銀行ですと、現在キャンペーン中で販売手数料半額でそれぞれ1.05%の販売手数料。キャンペーンが終わると2.1%です。

ソニー銀行ですと、それぞれ1.05%の半額でいつでも購入可能。

フィデリティですと、これはまだあまり知られていませんが
中央三井 外国債券インデックスファンドがなんとノーロード(販売手数料無料)で購入可能です。又中央三井外国株式インデックスファンドのほうは積立購入ですと半額の1.05%となります。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/08/13 08:09

ご質問の意味が不明ですが、今後、世界のは株式市場と債券市場とではどちらのパフォーマンスが良いかを判断し、両者のアロケーション(配分)を決めるとしか言いようがありません。

それと両方とも基本的には外貨へ投資するスキームなので為替リスクをとります。

世界的に金利上昇局面に入っていると思えば債券ファンドの配分は少ないほうがよいし、逆に米のサブプライム問題などの悪化で金利低下が見込まれると思えば債券ファンドを多めにしてもよいでしょう。各個人によって相場観が異なるので何ともいえません。わからなければ、まったく手を出さないか、または50:50という選択肢もありでしょう。
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インデックス型ファンドとは、ベンチマークとするインデックスに極力沿った運用成果を上げる事を目標としたファンドです。



ご質問の2つのファンドのベンチマークは、
(1)中央三井外国株式インデックスファンド:MSCI コクサイ指数
(2)中央三井 外国債券インデックスファンド:シティグループ 世界国債指数
となっています。

この2つのインデックスは国際分散投資をする上での極めてオーソドックスなものです。

インデックスに沿った運用を目標とする訳ですが、ファンドマネージャのスキルによって巧拙が少し出てまいります。
つまり、インデックスの値動きに沿いながらも常にインデックスを上回る運用が求められます。

インデックスに沿った運用か否かは、トラッキングエラーという指標で示されます。小さいほど沿っている事を示します。
ファンドリターンがインデックスのリターンを上回った分がファンドマネージャのスキルとも言え、これをアルファ(超過収益)と呼んでいます。

インデックスファンドを選択する場合は、アルファが安定的に高いファンドをご検討されると良いでしょう。

(1)のファンドのアルファ(1年)は、5.18%となっていて、MSCI コクサイ指数をベンチマークとするファンドの中でも比較的上位にいます。
(2)のファンドのアルファ(1年)は3.49で、こちらもシティグループ 世界国債指数をベンチマークとするファンドの中では比較的上位にいるようです。
ただ、定期的なチェックは必要です。

どんな方にお勧めですか?のご質問ですが、しっくりくる回答ができず申し訳ありません。
個別ファンドを決める前の上流工程において、アセットアロケーションが行われる訳ですが、そのアセットアロケーションにおける外国株、外国債券は、ご質問の2つのインデックスが使われることが多いようです。つまり、代表的なオーソドックスなファンドであると言えます。

アセットアロケーションによって組み込まれる個別ファンドとして、インデックス型ファンドは「組み入れやすいファンド」と言えるでしょう。何故なら、アセットアロケーションの計算に使われたベンチマークに沿った運用を目標とするファンドだからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/08/13 08:10

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