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学校の授業で「たんこぶの中身」について調べる事になっっていて
HPで色々検索しているのですが見つかりません・・・。
知っている方がいたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

benjaminさんの回答が一番正しいと思います。


たんこぶの中身は、主に血液です。
たんこぶと一口で言いますが、実はたんこぶにも血液のたまる場所によっていろいろ種類があって、名前も違うんですよ。
例えば、
皮下血腫:良くあるタイプの、さわると固いたんこぶです。皮膚と、帽状腱膜の間にたまります。移動性がありません。
(帽状)腱膜下血腫:帽状腱膜と骨膜の間にたまります。比較的広い範囲が膨れ、何日か経ってさわると溶けた血がぷよぷよして、中に血がたまっているのがわかります。
骨膜下血腫:骨膜と頭蓋骨の間にたまります。骨と骨の継ぎ目(縫合線と言います)を越えて拡がることはありません。
学校の授業には、こんな知識は必要ないかもね。
脳外科医のおじさんからの回答でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました!!

お礼日時:2001/01/24 19:43

こぶ:打撲によって、頭部などの皮下に漿液がたまってできる隆起した塊。


漿液(しょうえき):粘性物質を含まない、さらさらした透明な分泌液の総称。漿膜から分泌される液など
漿膜(しょうまく):体腔(たいこう)の内面および体腔にある臓器の表面をおおっている薄い膜の総称。漿液を分泌して相互の摩擦を少なくしている。腹膜・胸膜・心膜など

上記はgooの国語辞典より

「頭などの表面を覆っている薄いまくから分泌される分泌液」ではだめですか?
それとも、科学的な物質名を知りたいのですか?物質名は知りません。
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例えばgooで無料で使える「大辞林 第二版」によると、



(1)打撲によって、頭部などの皮下に漿液がたまってできる隆起した塊。たんこぶ。

と出ています。
Webというものは、作った人の好みでしかありません。
ですから、当り前すぎる情報は見過ごされて誰も作って
いない事も良くあります。試しに「瘤」をロボット系サ
ーチエンジンのgoogleで調べた所、大動脈瘤などが沢山
出てきて外傷の「たんこぶ」はかなり難しかったですね。
このような場合は、インターネットよりも図書館に行っ
て調べる方が目的の情報にたどり着き易いでしょう。
何かを調べようとする時にも、一つの方向からの見方で
は解決できない事は多いですから、なるべく沢山の切り
口から物事を考えるようにしましょう。
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たんこぶの中身は、ぶつけたことで血管が切れて皮膚の下に血液がたまったものです。

ですから、皮膚に傷ができれば出血してしまい、こぶにはなりません。たんこぶがよくできるのは頭ですが、頭には、血管を保護するような柔らかい部分が少なく、すぐ下には固い骨があるために血管が切れやすいのです。腕や足には柔らかい部分が多く、かたい骨も近くにありませんので血管が切れずらく、ぶつけてもたんこぶが出来ないのです。ただし、「むこうずね」などは、皮膚の下がすぐ骨なので「たんこぶ」ができることもあります。
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