プロが教えるわが家の防犯対策術!

とあるアスリートが疲労骨折なのに母国でサッカーを楽しんでいたのを
見て疑問を持ったのですが、
まず疲労骨折でサッカーは出来るものなんですか?
教えてください。
そして疲労骨折はからだの中でどういうことになっているのか
ご存知の方教えてください。

A 回答 (2件)

お早うございます。


↓↓以前疲労骨折に付いて、自分が書き込みした物です。

疲労骨折・・・金属疲労みたいなものです。

・一方向に衝撃性外力が繰り返して作用する。
・一度では骨折を起こさない程度の外力が持続的に作用する。
それが集積されて発生します。

受傷直後は、レントゲンに写りません。2~3週位してからレントゲンに写ります。

マラソン選手、長時間歩行、繰り返し跳躍などで受傷する事が多いです。
受傷直後には(実際いつ骨折したか解りずらいですが)レントゲンには、折れた骨折線(折れた場所)が写りません。

2~3週後に骨膜反応や骨髄内に帯状の硬化像が出現して、レントゲンに写り、始めて骨折と診断できます。ただ、この反応がレントゲンに写ると云う事は、既に骨折が治ってる(治りかけてる)のです。
なので、最初に疑わしい時には、レントゲンの代わりにMRIを撮ります。

以上が、疲労骨折の簡単な説明です。
意外と軽症?と思われるかも知れませんが、時には手術する疲労骨折も有ります。

今回のサッカーの件は、なんとも・・・
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とあるアスリートさんは、「腰の疲労骨折と左ヒジのじん帯損傷のため、


6週間程度の休養と加療を要する。」という診断書を提出されているようですね。

どの程度の疲労骨折なのかわかりませんが、入院治療は必要なかったようなので、
大した事はなかったのでしょう。お楽しみ程度のサッカーくらいできるんじゃないですか?

でも、本業の方は、がちんこ真剣勝負の格闘技だから、体への負担が全然違います。
サッカーは出来るけど、す○うは本当に無理かも知れない…と思ってあげたい気もします。
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