公式アカウントからの投稿が始まります

現在、大学2年の者です。
簿記1級を目指すか、税理士試験を目指すか迷っています。

就職のことを考えたとき、
どちらを目指したほうがよりメリットがあるのでしょうか?

就職活動が始まるまでに税理士の試験は1回、
簿記の試験は2回あります。

社会的な評価は、科目合格であっても税理士のほうが高い気がします。

大学での取得単位の関係で税理士の受験資格は、来年の試験の時期までに取得できます。
税理士を目指す場合は、来年 簿財を受けるつもりでいます。
日商2級を持っています。

一般企業に就職したいと考えています。
希望業種については、金融系、製造業、…くらいにしか考えていません。


もちろん、どちらの資格も大変難易度が高い厳しい試験だと知っています。
このような質問が、あまり良い内容ではないというご批判もあるかと思います。

しかし、大学生活の中で何か一生懸命に取り組み、悔いの残らない就職活動に繋げたいと考えています。
大前提のことではありますが、簿記や会計に非常に興味があります。

何か始めるなら今しかないと思い真剣に考えています。


こんな悩みでも回答がいただけたら、大変うれしいです。

A 回答 (6件)

どちらかを軸ににして、他方は過去門を数回分を行うなどで、両方を考えてみたらいかがですか?



就職活動の相手次第の部分もあると思います。
私自身税理士を目指していたこともありますし、簿記検定も持っています。税理士事務所の経験もありますし、現在は会社経営をしています。

私のような人間から考えると、簿記検定の人と税理士の受験生(科目合格者含む)であれば簿記検定の人を雇います。簿記論合格者では原価計算などの知識が薄く感じますし、将来税理士試験に合格などと言う場合に独立・引抜されても困りますし、顧問税理士などがいれば経験のない科目合格者より、簿記検定合格者のほうが融通が利くように思えます。

ある程度大きい企業や税理士事務所(税理士法人)、監査法人、コンサルタント会社であれば、評価も高く有利でしょうが、中小零細ではそこまで求めない分会社に長く貢献してくれそうな人を採用すると言う考えもあります。

企業次第ではありますが、簿記検定2級程度と税務会計検定や法務検定などの複数保有も評価は高くなると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

就職ということを考慮すると、
相手の企業次第で考え方を変えなければならないようですね。

雇用者側の方のご意見を伺うことができて、
大変参考になりました。

丁寧に回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 17:28

学生時代に日商簿記1級と税理士簿記論に合格した者です。

なのに経理部ではなく総務部に勤務しています。

よく、受験予備校では簿記2級から税理士へと宣伝していますが、私は1級をとるべきだと思います。簿記1級は受験者数も少なく、さらには合格率も低いので希少価値があります。
また、1級に合格後に税理士の学習を始めれば簿記論と財務諸表論は非常にやりやすく、効率的に学習が出来ます。
必須2科目に合格してしまえば税法の学習に専念できますので、絶対に1級まで取られることをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

1級をとる価値はかなり高いようですね。

実際に学生時代に資格を取得した方のご意見を
伺えて大変うれしいです。

ありがとうございました!!

お礼日時:2007/08/16 00:48

会計といっても結構幅広いですからその中でも何をやりたいかが明確になってるといいですね。



会計がやりたいなら最高資格会計士いいんじゃないでしょうか。
税務関係なら税理士が最高資格でしょう。
(会計士試験に受かれば税理士資格ももらえますが、勉強で身につく知識ってことで考えると会計は会計士・税務は税理士とはっきり別れます。)
独立する気がないなら気楽に(というには難しいですけど)1級でも就職活動には有利に使えると思います。

>一般企業に就職したいと考えています。
希望業種については、金融系、製造業、…くらいにしか考えていません。

企業経理がやりたい理由はなんでしょう。あまり業種は関係なくないですか?
独立は関係なく専門家としてやっていくなら税理士・会計士等に挑戦して事務所を狙うべきだと思います。
ちょとまだきまってないことがおおすぎるんじゃないかって気がします。
企業で働く前提なら1級か税理士がいいと思います。
会計士は監査経験がなければあまり必要ないですから。新卒採用で会計士を採用しても企業メリットはそんなにない気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、tapparaさんのおっしゃるように決まっていないことが多すぎますますよね。
会計の中でやりたい分野も、特に強い希望があるというわけではないことに気がつきました。
『とにかく簿記!会計!』という感じでした。

これから夏休みなのでじっくり考えます。

大変丁寧に回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/08/02 21:01

ご質問に対する回答ではございませんが、公認会計士はお考えでないですか。

税理士科目合格よりも数段、あなたの言う「社会的評価」は高いです。ただし、それゆえ難易度も数段高いです。
一般的に公認会計士は監査法人という会社に勤めますが、今では企業内会計士も増えてきています。ですので、一般企業への就職も可能です。また、税理士は全科目合格をするのに5年ぐらいかかりますが、会計士は早くて2年で合格できる可能性があります。簿記1級や税理士よりもレベルの高い勉強をしているので、会計士の勉強をしながらも簿記1級、税理士簿財の合格は可能です。
ちなみに私はH13.10月に公認会計士の勉強を始め、H15.2月に簿記1級合格、H15.8月に税理士簿財を合格、H16.8月に公認会計士二次試験合格しました。
デメリットは今からでは就職活動に間に合わないことと毎日10時間以上の勉強時間が確保できるかということです。ただし、大学卒業後受験浪人をしている人もザラにいますし、受験浪人をしたからと言って就職において不利になることはありえません。
一度検討されても損はしないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

公認会計士は今から勉強を始めるには遅いかと思い、
あまり考えていませんでした。

会計士の勉強をしながら、税理士の試験に対応できるとは知りませんでした。


短期間でいくつもの試験に合格されていてすごいですね!!

丁寧に回答していただきありがとうございます。

お礼日時:2007/08/02 20:46

一応、簿記を持ってるんでしょ。


だったら、税理士試験に向かった方がいいような気がしますが?

税理士になるため、或いは税理士になって仕事をする上で必ず1級を持ってなければならないなら、いずれ取らなければならないと思うけど。

簿記も3級なら物足りないと感じるけど、2級だったら問題ないんじゃないかな~。

でも、税理士試験に合格したら、たぶん、独立開業の方向になるでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

統計などを見ても、
税理士の方の多くは独立開業しているみたいですね。

しかし、今のところ独立開業は自分は全く考えられないような感じです。


回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 00:45

税理士を軸に勉強し、両方挑戦すべきでしょう。



受けてみればわかりますが、簿記1級と税理士簿記論はとても問題傾向がよく似ています。難易度も近いです。
ただ、財務諸表論は簿記論よりももう少し難しくなります。
(理論も加わりますし。)
ですので、税理士を軸に勉強してれば(言い換えると税理士の簿財がとれるぐらいの実力があれば)1級は問題なく取得できるでしょう。

一般的にはやはり試験も難しい分、就職活動にも税理士の方が強いですから。金融関係にいくのなら、なおさらです。

また、簿記1級の試験は、その回によってすごく難易度にバラつきがあります。ひどい時は合格率3パーセントぐらいの時もありました。
もし、簿記だけを目指してがんばって、ちゃんと実力もついたのに、挑戦した2回の試験がたまたま難しい年で受からなかったら目もあてられません。

両方受験すべきでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

簿記1級と税理士試験では範囲がかぶるところと、
そうでないところがあると思っていたため両方の受験は考えていませんでした。

両方受験となると、
8月に税理士試験を受験し、11月に簿記1級ということになるのでしょうか…?

簿記1級の難易度のバラつきまでは考えが及びませんでした。

もう少し検討してみたいと思います。


回答していただき大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/01 00:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!