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毎月分配金がでる 投資信託は

20%(所得税15%、住民税5%)の源泉徴収があるとのこと

ならば、
分配のでない投資信託を買って、分配せずに、増えた分を複利で運用したほうがいいのですが、


分配がないからこそ、基準価格が上がらないと 全くメリットがありません。

でも、必ずしも上がるとは限りません。
数は少ないけど、分配がでない(でても年一回でとても少ない額) タイプの投資信託がありますが、ここ数年を見ると必ずしも基準価格が上がっているとは言えません。


どちらかというと 
分配金も出て、基準価格も上がっている投資信託も目立ちます。

個人的には 意味のない20%の税金は払いたくありません

なので、分配金が少ないタイプで基準価格も上がりやすいのは 債権ですか?株ですか?それとも別のものですか?
ご存じの方教えていただければ助かります。

A 回答 (4件)

>毎月分配金がでる 投資信託は


>20%(所得税15%、住民税5%)の源泉徴収があるとのこと
>個人的には 意味のない20%の税金は払いたくありません

分配でも売却でも課税されるので、分配されるかされないかで大きな違いはありません。厳密にいうと、今のところ株式投信の税率軽減(20%→10%)の期限がH20年末(売却益)、H21年3月末(配当)までなので、株投ならば、それまでにできるだけ分配してしまうほうが税制上は有利という考えもある。(または期限が切れる前に自分で売ってしまえばよい)ただしご指摘のとおり分配の場合は税金の分複利効果を捨ててしまうことになります。

>数は少ないけど、分配がでない(でても年一回でとても少ない額) >タイプの投資信託がありますが、ここ数年を見ると必ずしも基準価格>が上がっているとは言えません。
>どちらかというと 
>分配金も出て、基準価格も上がっている投資信託も目立ちます。
運用成績の良し悪しと分配か非分配かの仕組みとは関係ありません。
一般的には資産を増やしたければ非分配型、資産を減らしたければ(消費も含めて)定期分配型ということでしょう。ただし運用成績の悪いファンドを選んでしまえば、どちらでも資産は減ります。

>なので、分配金が少ないタイプで基準価格も上がりやすいのは 債権>ですか?株ですか?それとも別のものですか?
将来、債券と株式とどちらがアウトパフォームするかを質問されていると思います。(たぶんグローバルベースで)ご自身でご判断していただくしかないですが、直近のサブプライム問題が長引けば、当然株式にとってはマイナス、債券にとってはプラスです。その辺から分析をはじめたらいかがでしょうか。個人的にはわりと短期に収束する気がするのですが。(ただし、1997年のアジア通貨危機、1998年のヘッジファンド危機のようになったら、株式ファンドは全滅ですね。)
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此処1~2ヶ月の株価、¥高を見るとお分かりのように必ず上下します。


それも自分の想定を超えて^^;
超えてと言うのは買う前の事を思い起こせば越えてはいないのですけれど、どっぷり浸かっていると忘れていると言った方が良いかもしれませんね。
っで、その様な時に分配型は利益を分配することによってリスクヘッジになっています。
こつこつと積み立てして行く場合は、せっかく積み立てた物を下ろして行く訳ですから困りますけれど、一度にある程度の物を買った場合はどちらが良いのか分かりません。

とにかく大きく上がるものはそれ以上に下がりますし、さっぱり上がらないものはさっぱりで無い程度に下がります。
下がる時の事を考えてばかりもいられませんけれど、自分では考えているつもりでもやはりかなりの割合で薄いように感じますので、一応もっと頭の中に入れてからお考えになったほうがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/08/18 10:45

>必ずしも上がるとは限りません


はい、あくまでも投資です・・。銀行預金とは違います。

>分配金も出て、基準価額も上がっている投資信託も目立ちます
利益確定できて尚且つ基準価額も右肩上がりなのでしたら、ある意味理想的な投信かもしれませんよ。

>分配金が少ないタイプで基準価額も上がりやすい
投資信託の枠内ですぐに思いつくのはETFですねぇ。
例えば野村のTOPIX連動型上場投資信託(銘柄コード1306)ですと年一度の分配金はわずか1%ぐらいですし、分配金目当てで購入している方も少ないでしょうねぇ。いわゆる投資信託の場合って、毎日一回基準価額が決定されますよね。それに対してETF(上場投信)の場合ですと取引時間内で驚くほど上がっていることも・・あります。上がりやすいといえば、上がりやいということになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/08/18 10:45

難しいご質問ですね。



まず、税金ですが、毎月分配だから発生するものではなく、キャッシュ化されたときに払うもの。とお考えになった方が良いと思います。

基準価額が上がりやすいのは、債券か?、株式か?というご質問ですが、ご回答する前に少しだけご説明します。
価格変動幅をリスクと呼んでいます。
リスクとは、ファンドの価格変動の標準偏差で示されており、意味するところは「70%程度の確率で発生する価格変動幅」とお考えください。
このような意味で、株式は債券よりもリスクが高い商品となっております。ただし、上がりやすいという事は、下がりやすいという事も同時に意味しており、難しいところです。

そこで、価格変動をファンドそのものの価格変動ではなく、ベンチマークに対して買っているか負けているか。を示す指標がございます。
これをアルファ(=超過収益)と呼びます。
また、ベンチマークの価格変動1に対してどれだけファンドの価格が変化するかを示したものがベータ(=市場感応度)と呼ばれるものです。

ベータを低く抑え、アルファを高めているファンドとは、市場全体の価格低下リスクを抑えつつ、銘柄選定効果等のファンドマネージャのスキルによってリターンを稼いでいる。と見ることができます。

投資信託は様々なリスク指標によって商品特性が捉えやすくなっております。ご自身の運用スタイルから、最適な投資信託をご検討してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/08/18 10:46

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