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NHKラジオ英会話講座より
It's where we're going that matters.
大事なのはどこへ行くかでしょう。
(動詞matterには「重要である」という意味があります。)
 
(質問)文章の構成がよくわかりません。私の迷っていることを述べますので、間違いを指摘してください。
1)It...thatの構文で主語はmattersとしたいところですが、動詞isの主語にはなりえない?
2)ではthat mattersでSVと考えて、この節を主語と考える?そうすると、もうひとつthatの前にthatが隠されている?
3)that mattersは「それは重要です」と考えるのが普通ですが、なにか「重要なこと」と名詞句として使えるのでは?
4)同じ頁に次のような文章もあります。
What matters now is who is going to head the comittee.
今重要なことは・・・・。
5)that matters/what matters に鍵がありそうですが?
分りにくい質問ですみませんが、この初心者の迷いを理解して、やさしい回答をお寄せくださるようお待ちいたします。以上

A 回答 (4件)

こんにちは。



この場合の matter は動詞で「重大である」という意味です。
matters の s は三人称単数現在の s です。

It's where we're going that matters.

これは、分裂文と呼ばれるもので、It's と that に挟まれたものを強調するのがその目的です。that 以下の文章で、強調したいものが主語なら主語、目的語なら目的語を It's と that の間に移動させて挟みます。

この文章は、

Where we're going matters

が強調する前の文章で、その主語は Where we're going です。

It's where we're going that matters.

にしても、文章の実質的な主語は where we're going です。

ここでの that は、文法的には関係代名詞の仲間で、matters の直接的な文法上の主語です。

関係代名詞 that の指すものは、where we're going です。

> 1)It...thatの構文で主語はmattersとしたいところですが、動詞isの主語にはなりえない?

It is ... の文章全体で見ると、文法上の主語は It で、is が述語です。
実質的には、where we're going が主語で、matters が述語なことは上で説明したとおりです。
matters は動詞なので、主語にはなり得ません。

> 2)ではthat mattersでSVと考えて、この節を主語と考える?そうすると、もうひとつthatの前にthatが隠されている?

名詞句を導く that は接続詞ですが、今はそれではありません。
この that は関係代名詞の仲間で、matters の直接の主語です。
名詞句になるわけではないので、that matters は主語にはなりません。
that は隠されていません。

> 3)that mattersは「それは重要です」と考えるのが普通ですが、なにか「重要なこと」と名詞句として使えるのでは?

名詞句ではないことは上で説明したとおりです。

> 4)同じ頁に次のような文章もあります。
> What matters now is who is going to head the comittee.
> 今重要なことは・・・・。
> 5)that matters/what matters に鍵がありそうですが?

この文章全体の主語に相当するのは、What matters now のひとかたまりで、is が述語です。

動詞 matters の主語は、What です。

この場合の what は that [those] which の意味で、やはり関係詞に分類されます。

とくに専門家というわけではありませんが、一応、英和辞典と文法書で確認しながら書いたので、これで合っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。英語に接する機会が少なく、長い主語、強調構文等、何もかもが目新しい状態です。完全に理解するにはもう少し時間がかかりそうですが、骨組みは見えてきました。新たな疑問が湧いてきましたので、再度挑戦したいと思います。わざわざ確認しながらのご回答に感謝と尊敬を持って、お礼の言葉と致します。敬具

お礼日時:2007/08/16 11:57

Gです。

 上海から書いています。 簡単に説明して、そしてこの表現方法を一生使えるようになってほしいと言う視点から、文法の知識としてではなく、書いてみますね。

It's where we're going, that matters.とカンマを入れてしまったら分かりやすいと感じますか? もしそうであれば、後は、カンマを入れない社会文法がある、と考えてください。 絶対に忘れないでいつか必ず文法を気にしないで理解が出来、そして、実際に使えるようになると思います。

It's where we're goingで、それはどこに行くかだ、となりますね。 ここは良いですね。 そして、that mattersでそれが重要なのさ。と言うフィーリングを感じることができますね。

シェイクスピアの、To be or not to be, that is the question.と言うせりふを覚えていますか? 全く同じフィーリングの表現方法なのです。 It is to be or not to be that is the question.と言う風にかけるわけです。 ただ、ハムレットはそういう言い方をしなかっただけです。もっとも、カンマの代わりにコロンを使うときもありますが。

フィーリングはつかめましたか? (カンマやセミコロンは発音されませんね。)

これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
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この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます。カンマを入れるとよく解ります。前回の質問でお尋ねした
I sure hope there's a phone at that house that we can use.
と似てるな~、と思いました。聞き手としては耳に入った順番で理解して行くので、関係詞のことを忘れ、[that]の前で一呼吸入れるとよく解ります。いつも本当に助かっています。
中国へのご出張ご苦労様です。まさか上海からご回答をいただでけるなんて、想像していませんでした。感謝いたします。体調に気をつけて、ご活躍ください。敬具

お礼日時:2007/08/16 12:20

>It's where we're going that matters.


これはIt is ... thatの『強調構文』です。It is ... that の...を
『ほかでもなく、…だ』と強調します。
ここでは、お書きのように動詞matterには「重要である」と言う意味があるので、『重要なのは(いつ行くかでも、誰と行くかでもなく)どこへ行くかです』となるわけです。

>It...thatの構文で主語はmattersとしたいところですが、
つまり形式主語の構文と思ってらっしゃる訳ですね。この構文と、強調構文を見分けるには、
*It is と thatを取り除いた残りの語順を元に戻したとき完全な文になれば強調構文、そうでなければ形式主語の文
と覚えてください。
で、ここではWhere we're going(S) matters.(V)で文が成立しますから、強調構文になります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。英語に接する機会が少なく、長い主語、強調構文等、何もかもが目新しい状態です。形式主語の文か、強調構文か、の見分け方を教えていただき大変勉強になりました。のお陰で少しづつ前進しています。皆様のお陰です。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。

お礼日時:2007/08/16 11:46

where we're goingがS、mattersがVのところをit~that~で書き換えたと考えられませんか?

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。英語に接する機会が少なく長い主語、強調構文等、何もかもが目新しい状態です。お陰で少しづつ前進しています。皆様のお陰です。今後ともよろしくお願いいたします。まづは御礼まで。

お礼日時:2007/08/16 11:41

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