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気象予報士の勉強をしていますが、基本的なことが良くわかりません。天気図記号です。問題をみているといろいろな記載方法があるように思います。日本式表記が一般的だと思っているのですが、国際式表記も見たことがあります。また、特にわからないのは、湿数が書いてあるものはいったい何なのでしょうか。また、気圧の表示が気圧の下3桁をそのまま書くといったものがあるかと思うと、10の位から小数第1位までの3桁の数字を書くといったものがあり、まったく一貫性がないように思えて仕方ありません。問題を解く時には、おおよそ数字が何を示しているのかはわかりますが、このままではすっきりしません。何か表示方法に決まりがあるのでしょうか。わかる方、教えてください。

A 回答 (3件)

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通例として「987.65hPa」なら
日本式で下二桁『87』、これは台風でもない限りは920とか915とかにはならないからで、万一混同の可能性がある場合は987と記入します。
国際式の場合も同様で『876』と記入されるはずです。
 解析図のASASには「変化量のみが記載されています」これも通常は一位と小数点以下一位の2桁表示ですね。1.5hPa上昇した場合は+15になります。
 ただし低気圧・高気圧の中心気圧を表示する場合は整数の全桁表示になります…。
994hPaの低気圧があって…の場合は、Lの記号の近くに994と直接記入しますけど。
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日本式の気象通報(NHKで放送しているやつ)は気圧は1013hPaの下二桁『13』


国際式(世界中で情報としてお互いにやり取りしている天気図)では1013.15hPaのうちの「下二桁+小数点以下一桁」ですので『131』と表示します。
湿数は「気温と露天温度の差」ですので、小さいほど湿度が高いことになります。850・700hPa天気図では『湿数3以下』にドット網かけして表示してあります。湿数が低い(湿度が高い)と雲が出来やすいということになります。850・700hPa面の状態を示しているので気圧は記入の必要はないですよね。
 その他、それぞれの天気図・解析図に必要な記号数値が色々記入されていますが、その天気図から何を知りたいか…なので、覚えていただくしかないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私の通信教育(ハレックス)の学習本では、「気圧の下3桁をそのまま記入」として「987」のように書かれています。もしかして1000代の気圧と表示方法は違うのでしょうか。

お礼日時:2007/08/21 21:06

気象図には目的別にいろんな種類があります。


それぞれに性格が違うので目的にあった表記をしているのであって一貫性を欠いているわけではありません。
気温が上昇しているとか気圧が降下しているなどといった変化や降水量など細かく表記してあるのでそれぞれの気象図の性格を知らなくてはなりません。
そのためには掲示板に頼らず専門の教則本をお買いになられたほうがいいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。でも通信教育を受けての疑問です。そもそも日本式天気図とはいったいどこの天気図で使う記号でしょうか。これを基準に、すべての高層天気図で必要な数字だけを記入してあるものと思っていたのですが、日本式天気図では出てこない湿数が高層天気図の矢羽根の右下の数字に書かれたりしていて、天気図の記入基準がさっぱりわからない、というのは私だけが勉強不足のためわからないということでしょうか。

お礼日時:2007/08/21 20:57

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