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日本は政治的な許可が下りれば、すぐにでも核爆弾・ミサイルを製造し、配備することができるというのは本当でしょうか?

A 回答 (15件中11~15件)

日本は数千発の核兵器を作れる原子炉級プルトニュウムを保有しており、技術的観点から言えば既に潜在的核保有国です。

 但し、それがゆえにIAEAの厳しい査察を受けており、NPTに加盟したまま秘密裏に核兵器を製造することはまず不可能でしょう。 また、国際世論の大批判をあびながらNPTを脱退して核兵器を製造することも、全く現実的ではないでしょう。 そうなれば中・露のみならず米も日本を攻撃する可能性があります。 このQ&Aコミュニティーに何度も書きましたが、大体日本が核武装することには全く意味がありません。 核武装する以上抑止力を持たなければ意味がありませんが、国土の狭い日本の場合、敵の先制核攻撃に耐えて、相手に相当の打撃を与える反撃力を保持することは不可能です。 核抑止力は米・露・中のような広大な国土を持った国でなければ有効ではありません。 抑止力にならない核を持っても、敵に攻撃の口実を与えるだけです。 それなら核開発に掛かる費用と労力を外交に投入し、核を持たない正しい国として、世界中に出来るだけ多くの友人を作る方が、日本の安全保障には役立ちます。 では、仏・英・印・パ・北鮮は何で核武装しているのかと言う人もいますが、仏・英は国連常任安保理事国としての面子、印・パはそれなりに国土が広くある程度抑止の効果があり、北鮮は国内向けプロパガンダの意味合いの方が強いでしょう。

この回答への補足

先制攻撃を受けてから反撃するためには核ミサイルを原子力潜水艦に配備すればいいんじゃないですか。

補足日時:2007/08/22 17:45
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技術的には可能です.


核弾頭そのものは, 「材料さえ手に入れば大学生でも製造可能」と言われたりします. 日本には核燃料をはじめとして作るための材料がそろっていますから, 核弾頭は簡単に作れるでしょう.
もちろん核弾頭を作るだけではダメでその運搬手段が必要なんですが, こちらも日本には既にロケットの技術がありますから, 難易度は高くないはずです.
実際には, 「作ったとしても警備がたいへん」だったりしますが.
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技術、部品、核、全て揃っていますので3ヶ月~半年くらいで実戦配備できると言われてますね。



個人的にはH2ロケットでもたびたび打ち上げ失敗しているのにまともに飛ぶのかは疑問ですが。
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核爆弾については、十分な予算と設備を準備すれば、2~3年位でしょうかね。

(基礎研究はこっそりどっかでやってるかも)
ミサイルはもう少しかかるでしょう。
核爆弾の小型化と、大容量のロケットと。

まあアメリカが許しませんので机上の空論です。
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やろうと思えば、できる。

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