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DVDレコーダーを購入した当初、HI-DISC、Super Xなど、当掲示板で評判の悪い台湾製DVD-Rを大量に使用しました。それらの中から再生不良品など、劣化したディスクがそろそろ出てくるころかなと思い、何枚か抜き取り検査をしてみました。しかし、いずれもトラブルなく再生できました。

50枚入りスピンドル・ケースの台湾製メディアを購入すると、中に必ず数枚、録画・再生不能のメディアが混じっていたことは確かですが、録画直後に再生できたメディアは、4~5年後の現在も問題なく再生できるようです。

現在は国産メディアのみ使用していますが、画質(SN比、解像度、色の鮮度など)の面でも、台湾製メディアがTDKやマクセルに比べて特に劣るようには見えません。

結局、台湾製メディアの難点が実感できないのですが、どういう点が問題なのでしょうか。

A 回答 (8件)

言われるように、台湾・中国メディアは不良メディアの混入率が高い


ですが、当たりメディアに当たれば、国産のものと基本的に優劣は
ほとんど無いです。

でも、「当たりメディア」を選別するのが難しいという問題があるん
ですよね。特に「短期間で読めなくなる」メディアは、実際に読めなく
なるまで区別が難しいですし。また当初から読めないような不良が
混入しているロットは、品質管理が上手く出来てない=短期間で読め
なくなるメディアが混入している率も高いということでもあります。

国産メディアを使用する、というのは、不良メディアの混入率が低い
=トラブルに陥る率が低い、というだけです。でも、DVDなどは
「データが消えてしまうと取り返しがつかない」面がありますからね。
国産メディアを使うのは一種の「保険」なんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/08 10:13

以前購入したことがありますが10枚中2枚程度の不良品が混じっていました。


日本製の場合(最近は日本製となっていてもよく見るとmaid in *** で日本で検査しているものがあります)10枚中10枚が正常です。

>どういう点が問題なのでしょうか

検査を十分にして10枚中1枚も不良品を出さないようにしてほしいものです。
書き込みに成功したものは4~5年後でも問題なく再生できるようですから(日本製と同じ)問題はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/08 10:13

保存性の検証サイトです。


http://www19.big.or.jp/~shine/dvd/media_test-01. …
同じメーカー(生産国)でもロットによるばらつきがあるようです。
ものによっては、国産に匹敵するらしいですが
ばらつきがあるんじゃ安心して購入はできませんね>わたしは
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この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/08 10:14

個人的実感ですが。


台湾メーカー製でも価格が日本製に近いような高級品はあまり問題にはならないです。
やっぱり激安品は価格以下・・・・ ばらまき用以上にはならない。

個人的には「何年残すかは解らないが、リスク下げる意味でも太陽誘電」
というのが個人的ポリシーです。
一般量販店より安く太陽誘電売っている店が勤務先近くにあるので(マクセルやTDKより安い)太陽誘電一本です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/08 10:14

>画質(SN比、解像度、色の鮮度など)の面でも、台湾製メディアがTDKやマクセルに比べて特に劣るようには見えません。



これは当然ですね。DVDに記録されているデータはデジタルデータなので全く同じデータを台湾製メディアと国産メディアに焼いたのなら画質に違いが出ることはありません。デジタルデータは0と1の塊ですからね。デジタルデータの場合はデータの劣化=全く読み取りが出来ないということです。

>台湾製メディアの難点が実感できないのですが、どういう点が問題なのでしょうか。

例えば同じ枚数を生産した際の不良品の割合が違います。これは外国製の安物メディアに良くある問題ですね。他にはディスクとしての平均寿命が短いです。国産だと5年持ったものが外国産だと3年で駄目になる場合も多いです。

まあ、最近は外国製メディアも品質は良くなってきているので重要なデータを入れる場合以外は気にしなくても良いでしょう。元々、永久保存が出来るメディアなんて存在しなんですからね。最も寿命が長い一般人が普通に使えるメディアはMOですけど、これだって15年程度が限界らしいですし。CD-RやDVD-Rだと10年持たないし、RW系のメディアも10年持つか微妙ですよ。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございました。CD-R、DVD-Rが不安定なものだということは私も以前から承知していましたから、使い捨てのつもりで使用しています。

お礼日時:2007/09/08 10:16

>台湾製メディアの難点が実感できないのですが、どういう点が問題なのでしょうか。



DateSuikyoさんが質問にお書きになっているように
>中に必ず数枚、録画・再生不能のメディアが混じっていたことは確か
のメディア不良率が問題(難点)でなのです。
工業製品は一定割合で必ず不良品が含まれますが
それを取り除いて出荷します。
「歩留まり」
http://e-words.jp/w/E6ADA9E79599E381BEE3828A.html

激安メディアと呼ばれるものは検品を省き全てを出荷して
(意図的に歩留まりを上げて)
安くしているのです。
ですので最悪の場合全てのロットが不良なんてこともありうるのです。

但し台湾製メディアの全てがこんな事をしているのではなく
きっちりとした品質管理をしているところも多いです。
「激安」と言われるものだけが要注意と言うわけです。

デジタルデータではメディアの品質は画質に寄与しません。
データが書き込めるか・読み取れるかの問題はありますが
読み書き出来れば無関係なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。私も台湾製メディアを全面的に信用しているわけではありませんが、テレビ番組の録画など、大して重要ではなく長期保存を予定していないデータの記録には充分だと考えています。歩留まりの悪さを考慮しても、国産メディアより安上がりです。

お礼日時:2007/09/08 10:28

エラー訂正機能がなぜあるかご存知ない人が意外に多いことに


驚かされます。
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何年立とうが何十年立とうが、正常に読み込めるのであればどんなに品質が悪かろうが何の問題もない。


では品質の悪い粗悪メディアは何が問題なのか、という事になるんですが、
粗悪なメディアと言うのは、やはり品質の良い物に比べ時間経過により読み込めなくなる可能性が高いんです。

書き込んだDVDは例え品質が良い物であっても少なくともいくつかのエラーが必ず発生してしまいます。
エラー = 正常に読み込めないデータ領域、です。
しかしDVDはそのエラーをある程度修復する機能を兼ね備えています。
DVDは多少のエラーであれば修正しデータを正常に読める状態に復元します。
ですが時間の経過や、湿気や紫外線、刺激や衝撃などによりDVDは損傷し当然DVDのエラーが増えてゆきます。
DVDの修復できるエラーにも限界があります。
限界を迎えDVDが修復できないエラー率を超えた時読み込み不可な領域が発生します。

それを避ける為に品質が重要視されているわけです。

ちなみに品質が良いと言われるDVDは以下の点が優れていると言えます。
書き込み時エラー発生率が低い。
腐食を防ぐ為の接着面のきちんとした接着。
DVDが時間と共に反り上がらないような製造法。
紫外線へのある程度の対策。
などです。

又、値段の高い物 = 品質の良い物、では決してありません、
購入の際は商品の入れ替わりが激しく比較的安価であり、
お使いのドライブに適している物を購入して下さい。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございました。DVD-Rが保存性の点で信頼できないことは、私も以前から承知していました。なのでテレビ番組など、もっぱら使い捨ての録画に使用しています。

その場合、短期間もてばいいので、廉価な台湾製メディアで沢山だという考え方です。不良品混入を計算に入れても、なお国産メディアより安上がりです。

お礼日時:2007/09/08 10:23

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