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自衛隊がサマワに駐屯していたときに監視目的でヤマハの無人ヘリを数機導入したのですが、それがどう使われたか報道がありません。特注装備をしていてかなり高価だったと記憶しています。実際にお国の役にたったのでしょうか。

A 回答 (1件)

3億5千万円で4機導入され、2004年9月から、サマワの陸上自衛隊宿泊地周辺の警戒・監視任務にあたった模様です。

主任務はロケット弾攻撃等への警戒・監視にあったようです。

2004年11月11日に、サマワで自衛隊を歓迎するデモが行われた時は、この無人へりがデモ周辺に不審者がいないかどうか、監視していたと、時事通信のニュースが伝えていました。

2006年1月25日の毎日新聞の記事では、無人ヘリについて、「・・・武装勢力による攻撃の兆候を早期につかむなど、宿営地の安全確保に役立っているという」という記事がありました。

2005年7月5日の朝日新聞の記事では、多発する宿営地への攻撃において、無人ヘリが宿営地周辺に4発の着弾跡を発見したという記事がありました。

2006年6月29日には無人ヘリが1機事故で墜落、失われた模様です。

きっとお国の役にたったのだと思います。
無人ヘリは、自衛隊員の代わりに危険な任務を行い、自衛隊員の安全を高める為に導入されました。
サマワで自衛隊員は一人も亡くなっていません。その成果の一因を担っていたと言えるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。一定の実績を上げたと理解します。

お礼日時:2007/09/10 10:40

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