プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、デザイン専攻の大学四年生です。現在、一応大学院へ進学する事が決まっています。私が三年次には、自分はデザイナーになるものと信じて疑わなかったのですが、最近、考え方に変化があり、造形、装飾を自分がやる事に意味はないのではないかと感じています。しかしながら、大学ではデザインについては教えてもそれ以外は全くです
。無論就職もデザイナーが大半です。しかしながら、デザインはもっとあらゆる所で応用出来る技能であり、必ずしもデザイナーと名のつく職業につかなくてはならないとは考えられません。そこで、皆様にお聞きしたいのですが、デザイナーではないが、デザインの知識、能力を活かせる仕事とはなんですか?

A 回答 (2件)

こんにちは。

同じく美大・デザイン科4年在学中の者です。
私の専攻は伝統工芸(立体)ですが、咄嗟に思いついたものを
挙げてみます。

*美術・デザイン学校の教師
(デザイナー気質を活かすなら「普通科」ではなく「専門科」の
 教師が良いと思います。専門科の場合、該当する科を開設している
 高校、専門学校、大学が対象になります)

*介護、福祉、保育関係
(教職課程の「介護体験」で老人ホームに行ったのですが、美術を
 通して交流したり、制作関係の業務(ポスターづくり、イベントの
 大道具作りなど)は驚くほど多いです)

どちらも「自分が何かを作ること、デザインすること」がメイン
ではなく、「スキルを活かして別のことを成す」
(人を育てる・交流する )仕事ではないかと思います。
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川崎和男氏はご存知ですか?臓器を「デザインした」ということで有名です。

 この方はあなたと逆ですべて「デザインだ」とおっしゃる方ですが、考えられていることはほぼ同じだと思います。

デザインとはなにか?をしっかり考えれば、与えられた仕事をただこなすだけの職種以外の仕事はほぼその知識や能力を活かせるはずだとおもいます。

氏の著書「デザインは言語道断! 」でも一読されてはどうでしょう??
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