dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「上品」→「お上品」
「素材」→「お素材」
と「お」をつけて話したら、
「上品や素材に「お」を使うことはしません!!」
と怒られました。

例えば「お新聞」とか「おテープ」などは明らかに
おかしいなあとは思うのですが、美化語ってどこまで
丁寧な使い方、正しい使い方として許されるものなのか
疑問です。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

下記を参考にして下さい。



http://www.topcard.co.jp/style/column0706.html

http://www.people.ne.jp/2007/02/02/print20070202 …
敬語、5分類の指針を答申 謙譲語を分割、新たに美化語


http://allabout.co.jp/career/womencareer/closeup …
「お名刺」、「お写真」、「お弁当」、「ご飯」、「御祝儀」など、言葉の前に「お」や「ご・御」を付けて、相手を立てたり、丁寧に述べるのではなく、美化して表現する際に、用います。
ただし、「お加減」、「お忙しい」などは、相手を立てることになるので、美化語ではなく、尊敬語にあたります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

リンクまで載せて下さり、ありがとうございます。
プリントアウトして、これからも言葉のつかい方に
気をつけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/31 07:41

基本的には皆が使うのが「正しい使い方」、聞き慣れないのが「間違った使い方」だと思います。

何か他の論理を持ち込んだところで例外ばかりが目に付くいて、「理屈」なのか「へ理屈」なのか結局は区別が付かなくなってしまいます。

例えば、「お麦」は間違いだが「お寿司」なら良い理由は習慣以外にあると思えません。「お寿司」という言葉を皆が使っているのに、本来なら「寿司」と言うべきであると今さら主張される方がいたとしても、まさかその方が「山茶花」を「サザンカ」と読まず「サンザカ」と読み、「お数珠」は「おじゅず」読まず「おずじゅ」と読むような支離滅裂なことをしているとも思いません。

言葉とは,最近の「れる」「られる」の使い方のように、皆が使えばそれが正しい。聞き慣れないと、しばらくはそれがおかしいといろいろな理屈を付ける。ところが、それでも皆が使って定着してしまうと、またそれが正しいという理屈を付けてくる。これの繰り返しだったのでは無いでしょうか。

極端な言い方をしますと、国語の理屈は外国人がそれを勉強する時に役に立つものであり、「その時点での習慣によると大体こんな使い方をしている」という基準を示す大雑把な理屈のように思えます。その国の人は、その国の国語の理屈など教わらなくても,習慣で正しい言葉を話したり、その理屈にあわない新しい使い方を発明したりして自国語を豊かにして来たようです。

確かに、「お」を地名に付ける習慣はないので、奈良に「お」を付けてはいけないという基準はありますが、だからといってなぜ「お上品」はいけないのかの理屈は私にわかりません。当たり前なことですが、国語の基準を金科玉条のごとく扱うのは漫画的だと思います。

過激なことを言いますと、国語の時間に教えることは、いかに正しい日本語を話せるようにするかを練習させるより、優れた本を読む習慣を身につけさせるとか、意思伝達のための文章を上手に書く練習をさせることの方が大事だと思います。優れた本を沢山読んでいれば,自ずと皆が使う言葉がどういうものか習慣で身に付いて来て、理屈で考えなくても「お新聞」などという言葉を使う勇気はなくなって来ると思います。

結論:習うより慣れろ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

明確な基準って確かにあるよな、ないような・・・
結構キツく怒られたのでどうなのかなあという思いは
あったのですが、ご意見を聞いて安心できました。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/31 07:38

 #1に挙げてある三つ目のサイトにある、「金田一秀穂」氏の


「美化語の「お」と尊敬語の「お」の違いは、次の通りです。日記に書く時にも「お」をつける語は美化語、「お」をつけない語は尊敬語と覚えておくとよいでしょう。」
は参考になりますが、その考え方によれば、二つ目のサイトにある「お名刺」「お写真」は美化語でないかも知れませんね。簡単に割り切るのもちょっと行き過ぎかも知れませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

迷ったときのいい判断材料になりました。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/31 07:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!