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現在の仕事に生かす&自分の将来のために、どんな勉強方法がいいのか悩んでいるので、アドバイスお願いします。

現状
・20代後半
・TOEIC 850点  英検2級
・前職を退職後、カナダへ半年間の語学留学。派遣社員として機械メーカーで働く。
・英⇔日の翻訳30%、通訳10%、その他雑務60%の仕事
・大学の専攻は英語、機械関係ではない。
・自分の会話力は日常会話程度。ビジネスレベルではない。
・将来的には翻訳の仕事がしたい。
・仕事で求められるのは、(1)会話力(定例でネイティブと会議があるため)(2)翻訳(3)機械の専門知識
・自分で将来のために勉強したいのは、(1)翻訳(2)会話(3)文法

現在、英→日の翻訳講座を通信でとってはいるのですが、仕事で求められる英語力が高すぎ、それでは追いつかず(特に会話面)、他の勉強方法を探しています。また、先月まで某大手英会話スクールに通っていたのですが、『3,4人で日常会話を楽しく学ぶ』のではなく、他の勉強がよいのではと思い辞めました。

勉強方法の候補
・プライベートレッスン(ネイティブの細かい言い回しが質問したい。会話力をのばしたい。)
・翻訳スクール(基礎を学びたい。)
・通訳スクール(会話力がのびるかと思って)
・文法に特化したスクール(やはり大学で専攻していない分、文法が弱いと思っています。TOEICや英検○級という目標を持ったほうがいいのでしょうか。)

英語の学習に近道はなく、地道に積み上げていくしかないとはわかっているのですが、よりよいやり方を見つけたいのです。
現在、翻訳・通訳の仕事をされている方、同じ境遇の方、アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

私は定年になる前に、20年ほど家庭電気器具メーカー(アメリカ/ヨーロッパなどの大メーカーの下請けが主)にて、輸出、コレポン、製品の技術書や契約書などの英日/日英訳を遣っておりました。

貿易関連の業務は約40年間やっておりました。
英語を組織的に学んだのは高校まで、大學では別の外国語を主に学び、
卒業後仕事で使うため英語に取り組みました。当時は、英検もTOEICも無かったか、あるいはそれほど話題にはならなかった時代だったのでは。どうやって英語を学んだかと言うと、先方から来た文書から必要な表現などを覚えて、それを借用して文を書き読むときにもそれらを思い出す、と言うことをしたのです。
もともと、いわゆる工業英語と言うものとは無縁でしたが、必要に応じて先方の文書をテキストにしたり、翻訳の通信教育も遣りました。通信教育は英語の長い文章を読む練習にはなり、役立ったと思います。
文法は、私が受けた当時の中学/高校の英語の授業や大學受験の学習が一番役立って、今でも役に立っています。大学では全く英語には触れていませんでしたが、電気や機械工業、貿易の専門用語を除けば(専門の優れた参考書が無数にあります)、高校までの基本でかなりカヴァーできると感じております。もっとも、現在の英語教育と私が受けたものと(英文を兎に角読み理解する)とはかなり力点が違うし、文章を読む量が全く違うような気がします。仕事をしていた最後の3年間ぐらいは新卒の社員の英語教育も遣りましたが、私が考えていた大卒の英語力と彼らの英語力との間には考えられない程の差がありました。英検は60歳に近くなってから、力試しに一回だけ受け2級を取りました。それは、自分の英語力を確認するだけで、特に如何こう考えて受けた積りはありません。自分の英語力は、専門家(特に仕事で専門的に遣っておられる方)から見れば、全く素人ののもかも知れません。
英会話は実践経験とにそれまでに読み書きで見につけたものを上手く結び付ければ、何とかなると思います。所詮、母語ではなく、程度のもんだいでしょう。特に英会話学校へはかよったことはなく、高校時代に宣教師の所へ通い、何とか通じる程度になっただけですが。発音だけは丁寧に、繰り返し訓練してもらうと理解してもらえる程度の発音は出きるようになると思います。昔、一週間、取引先のメーカーの技術者に展示会で通訳として付き合ったことがありますが、終わった後、暫くは耳と
頭がくたびれて困った状態になりましたが。
恐らく、私の英語力は、あなたが目指されておられる物からは、程遠い程度かもしれませんが、何とか社内用には使えたものだったと思います。参考に派ならないかも知れませんが、、、。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。この業界に入って間もないため、どのような仕事があるのかわからなかったので、とても参考になりました。「先方から来た文書から必要な表現などを覚えて、それを借用して文を書き読むときにもそれらを思い出す」こと、大切ですよね。最近怠慢になり、この一番大切な努力を怠っておりました。欲張らず、初心に戻って学習してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 23:54

私は翻訳家ではなく、外資系企業に勤めている者ですが、コメントさせていただきたいと思います。



当方はTOEIC 915ですから、その気になれば英文を日本語に訳すことが出来ます。実際は多忙につき、一部は翻訳の外注に出すことも多いのですが、その後、自分でチェックをしないと、結局、出来上がってきた翻訳は、そのままでは使い物にならないことが多いです。

外注に出す立場から言わせていただくと、英語の勉強とともに、日本語における業界用語、業界の常識も、ぜひ勉強していただきたいのです。専門分野が決まれば、そういった方面にも注意が回るようになるでしょう。

たとえば、私の会社は通信業です。それに対し、productという単語を、機械的に全て製品と訳してくる翻訳者がいます。これは、日本の企業・用語文化の中では間違いなのです。自分たちの売るものを製品と呼ぶのは、メーカーの人だけです。金融であれば、たとえば投資信託を金融商品とは呼んでも金融製品とは絶対に言いません。通信業の場合はサービス業に入りますので、サービスとか役務とかに訳してもらわないと誤訳なのです。(役務はちょっと固い言葉ですが、役所やNTTに提出するような文書では、サービスの訳語として普通に使われています。)

勉強の仕方ですが、いろいろなスクールに通うのも良いことだとは思いますが、TOEIC 850というのは、十分な自習能力があるという意味にとってよいでしょう。専門用語の意味が分からないのであれば、同僚のエンジニアやマーケティングの人に「いつも読んでるインターネット上のサイト教えて」と聞き、専門誌のホームページを読み、慣れ親しんでおく等の勉強法もあるります。たいてい、同じ業界の日本語のニュースサイトもありますから、あわせて読んでみれば良いと思います。概して進歩が早く、はやりすたりの多い業界ですので、勉強はずっと続けないといけないものと思ってください。

成功をお祈りしますが、基礎力が十分、やる気も十分、グループレッスンをやめた判断も適切な方ですので、成功間違いなしだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なんだかとても励まされて気がします。
大学の専攻が工学系でないことで、「私には専門的用語はわからない」と逃げていた部分があります。責任持って働いてる以上、それは通用しませんよね。専門誌のホームページ、読んでみます。
明日からまた頑張ります!!ありがとうございました!!

お礼日時:2007/10/16 23:40

将来的に翻訳の仕事がしたいとのことですね。



私が12年間翻訳業をしてきて痛感するのは、翻訳者にとって大事なのは、英語力ももちろんだけれども、「専門知識」であるということです。私も質問者様と同じで大学は英語学を専攻しました。在学中に英検1級と通検2級も取り英語にはそれなりの自信があったのですが、いざ翻訳の仕事を始めてみると、会社勤めを少ししていましたので一般的なビジネス文書くらいは訳せるのですが機械だのバイオだの旋盤加工だの知らない分野はお手上げでした(特殊な翻訳会社さんだったのであらゆる分野の翻訳をまかせられてました)。英語力だけじゃ訳せないと思いました。高校の時の英語の恩師に「英語バカにだけはなるな」といわれたことを思い出しました。英語だけ勉強してても駄目。それを使ってなにかができてなんぼのもんだということです。それで翻訳の専門分野を作りたいと思って、医学を勉強し、医学翻訳者になりました。大学で専攻しなかったから、はいいわけになりません。大学の授業なんてほんのとっかかりにすぎません。

質問者様が「仕事で求められる英語力が高すぎる」とおっしゃるのは、実はこの専門知識が日英で頭に入っていない、ということなのではないですか? もしそうならば、その分野での英語力をのばす方法は、日本語、英語両方でその分野の専門的文章を大量に読みこなす、これに尽きます。質問者様はTOEICもすでに850点お持ちなのですから、そのくらいのレベルに達していると思います。いま機械関係の会社にお勤めなのでしたら資料はたくさん手にはいるでしょう。まわりの技術屋さんに聞くこともできるでしょう。在勤中にそのメリットは十分享受しておいた方がいいですね。翻訳者でも通訳者でも同じなのですが、いったん仕事となったら「私この分野は知らないので」では通用しません。締め切り日までにとにかく大量の文章を読み込んでその分野で使われる単語や言い回しを徹底的にたたきこみ、本番(翻訳では実際の訳出作業)ではその道のプロが書いたのと同レベルの文章をアウトプットしなければならないのです。

あとは、文法が弱いとお感じになるのでしたらそこは徹底的に勉強した方がいいと思います。検定を受けるにしろ受けないにしろ英検の問題集などは勉強になりますよ。文を正確に読みこなす上で手がかりになるのはやっぱり文法あってのことですから。

通訳に関しては、私は通訳学校に通っただけで実際に仕事はやってませんのであまり勉強法のアドバイスができなくてすみません。でもある程度の会話ができるのでしたら、ビジネス英語の会話クラスを受けて仕事上の会話力を増強するのも手です。それ以降は、やはり専門知識の有無にかかっていると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。「大学の授業なんてほんのとっかかりにすぎません。」本当にそうですよね。本文中の私の書き方が悪かったのですが、大学の専攻は英語ではなく、芸術系でした。なのでどうしても「基礎がない」「大学で勉強した人にはかなわない」と卑屈になっている自分がいました。でもアドバイスいただいたおかげで、まずは文法、専門知識の叩き込みに集中したいと思います。先が見えてきました!!

お礼日時:2007/10/16 23:47

TOEIC850とはすごですね。

しかし、分母とか分子のような小学校で習うような数学用語も英語で言えない人もいますよ。

英語そのものよりも、機械の専門知識が足りないのではないでしょうか? 例えば パソコンの表現に関しても いくら昔 英検1級を取った人でもパソコンを全然いじったことのない人にとっては “click the banner”を「幟旗をカチッと鳴らす。」というように わけのわからない訳し方をするかもしれません。こんなのは 英検4級も持っていない人でも日頃パソコンに親しんでいる人にとってはお馴染みの表現です。

そうですね、「工業英語」というのがありますから、こっちの勉強をされたらどうでしょう?

参考URL:http://www.jstc.jp/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
工業英語のサイト、参考にさせていただきます!!

お礼日時:2007/10/14 12:54

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