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私は今まで全く美術に接した事がなかったので美術・芸術のことはよくわからないのですが、陶芸で自分の使う器を作りたい!と思い今年大学の美術部に入りました。しかし、その部は活動が自由なため部室に行ってもだいたい同じ人にしか会わず、しかもちゃんとした「美術部の活動」をしている人は特定の2人(絵画をやっている人)ぐらいであとはみんな話したりして遊んでいます(それはそれで楽しいのですが)。そのため、やり方を聞きたくても聞けず、結局2回菊練りというものをちょろっと教えてもらったぐらいで何も学べず夏休みになってしまいました。
先日、10月に行う部展の参加・不参加(参加する場合は作品の数、大きさ、種類を明記)を24日までに知らせるようにきたのですが、テーマが「無機物」という私には何とも理解しがたいもので、参加しようと思っても、そのテーマからどう作品を決めたらいいのかわかりません。無機物というと、化学とか水しか思いつかず、とりあえず辞書で意味を調べてみたら「生活機能のない水や好物などの物質」と書いてありました。
そのようなテーマでも、作品展に出す作品って器でもいいのでしょうか?普通どのようなものが展示されているのでしょう?
やっぱり美術・芸術に少しでも接している方がテーマから想像を膨らませることができるのでしょうか?

A 回答 (9件)

無機物‥。

いったい何故?‥って言いたくなるくらい難しいテーマであるように私にも見えました。よく知ってる水や二酸化炭素(って無機物だったんですね)などをヒントにしてみてはいかがでしょう?

参考URL:http://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10098/dic/m …
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この回答へのお礼

「水」というところから少しイメージが浮かびあがってきました(^^)ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/07 19:50

あなたが


ムキブツ だと 思えば ムキブツ なのです。
げ~じゅつ?
形式で考えれば考えるほど、反芸術なのかも。
ワライ飛ばせるくらい無邪気に心アソバセテください!

楽しくなけりゃ!
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この回答へのお礼

なるほど~!楽しむことが大切だったんですね!ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/07 19:53

芸術家ではないので思ったことなんですが。


ku-pi-さんが無機物ってのをイメージした時に、水とか鉱物ってとらえたんだったら、それを作ればいいんじゃないかな。じゃ、それを陶芸でどう作るの?ってことになるんだろうけど、水の流れを表現した器とか、鉱物を組み合わせたような形のものとか。それらを盛るようなものとか。水や鉱物つながりのものとか。無機物ってのを自分でアレンジしたりとか。それはku-pi-さんの世界になるもので、他の人がちょっと違う気がしてもいいとおもうんだけど。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
自分独自で考えたものでも全然問題なかったんですね。夏合宿でやっと陶芸ができるようになり、少しずつですが想像できるようになってきました。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 12:35

>やっぱり美術・芸術に少しでも接している方がテーマから想像を膨らませることができるのでしょうか?



ということに関しては実に怪しいというところを間近で見ているので、どうだかなぁ、という感じです。
無機物という言葉から連想されるものを適当に、「これがそうだ!」と力強く言い切る図々しさで押して行けば、とりあえず沈むことはありません。最近の傾向としては、ケレン味たっぷりなものがゲージツとして扱われているので、負けずに頑張ってください。とりあえず、何かを作るって面白いと思いませんか? 出発点はそこだと思いますよ。では。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
夏合宿でやっと陶芸をちゃんと習い、面白さを体感できました。我を持って作品作りに励んでいこうと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 12:39

テーマが無機物だからといっても実際に客観的な外見を持っているもの(水とか鉱物)を再現しなくてもいいんです。

無機物というイメージを自分なりにつくり出してそれを形にすればいいのです。
私だったら、無機物とは冷たいもの、動かすまでは動かないもの、感情が感じられないもの、というようなイメージでラフスケッチ後、粘土をこねます(笑)。
自分の中のイメージは他の人にはつくりだせない、というのが自分の作品を作る理由だと思います。まぁ楽しいと感じるからつくるのですが。

誰かの「それって違うんじゃない?」という言葉は怖がらなくていいです。
表現したいものを突き詰めて形にするだけですので。

粘土の扱い方とか、ろくろの回し方とかは先生とかに教えてもらえないのでしょうか?ろくろ回さなくても陶芸できますが、電気釜とか、ゆう薬の取扱いは?
そういう基本的なことは誰かに教えてもらわなければならないと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
夏合宿で初めて電動ろくろを使った作品作りをしました。釉薬の使い方はまだ習っていないのですが、陶芸の難しさと面白さに触れ、俄然やる気がでてきました。自分の中のイメージをうまく表現できるように練習がんばります。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 12:45

テーマからアイディアをひねり出す方法は、ひとそれぞれだと


思いますが、一般的によく言われるやり方、というのも
ないではありません。
たとえば、適当に思いついた修飾をテーマに対して行ってみる
というものです。
「さわやかな無機物」
「縮む無機物」
「ひねくれた無機物」
「無機物と私」
「無機物の恋人」
「無機物愛」
「初心者のための無機物入門」
etc. etc.
あまり参考にならないかもしれませんが、言葉遊びみたいなことを
きっかけにして、1つ1つ根気よくテーマをイメージしてみると、
楽しいアイディアに到達できる場合があります。
また、逆のこと(有機物?)について考えることでテーマを
イメージするという手もあります。
何にしても、考えるには根気が必要です。
イメージしにくいテーマですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
夏合宿で実際に自分の作品を作ってみて、陶芸の難しさと同時に面白さを体感しました。修飾語をつけて想像してみるのって面白いですね。とても参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 12:50

有機物、そのイメージは「暖かい、柔らか、穏やか、朗らか」を連想させます。

それに対し、無機物のイメージは「冷血、硬い、壊れる、動かない」を連想させると思います。しかし、同じ無機物なのに陶器は「暖かさ、柔らかさ、手触りのよさ」を感じえるのは何故だと思いますか(^^

陶器は無機物でありながら、その向こうに「食事、花」を添えることで、家族の「笑い声、喜び」が陶器をあたかも有機物であるかの錯覚さえ起こさせることを考えれば、答えがでると思います。

「機」とは何でしょうか。単純に「無機物」の辞書を引けば、意味はご存知だと思いますが、「機」だけを引けば、「無機物」と懸け離れた意味が出てきます。言葉は組み合わせて出来ているのに、漢字1つづつの意味を組み合わせると「無機物」の意味に到着しないのは何故でしょうか。

単純に出されたテーマの意味を人(辞書などの過去の固定された概念)に聞くことより、自分でイメージを創造することが芸術の一歩だと思います。
答えはあなた自身の内に潜んでいるはずです。(^0^
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
イメージの仕方っていろいろあったんですね。「無機物」という言葉からこんなに発展していくなんて考えてもなかったです。とても参考になりました(^-^)
ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 12:55

懐かしー!!私も大学時代美術部に入っていました。


ku-pi-さんの文章を読んで、部室の混沌とした様を思い出しました。まさにカオス・・・。

私のいた部は、それぞれ好きなモノを作っていましたよ。
一口に絵と言っても、油・アクリル・水彩・色鉛筆・鉛筆・ペン・切り絵・ちぎり絵、と多彩。もちろんサイズもハガキ大からふすま2枚分くらいのものまでいろいろ。
絵の他にも絵本・Tシャツ・ぬいぐるみ・オブジェ・輪ゴムの編み物・想像の建築物の模型・・・などなど。
テーマがあっても、意識してるのはタイトルだけだろっ!てくらいみんな自由にやってました。

とにかく作りたいモノを作ってしまうといいと思います。もしテーマに直結しないイメージのものが出来たなら、#6さんのおっしゃるように「無機物の○○」「○○な無機物」で決まり。上等です。

もし展覧会の雰囲気を知れたければ、他大学の美術部のそれに行ってみては?どこかku-pi-さんの部と交流がある団体から、部室に案内状が来たりしていませんか?

モノ作りの世界では、前例にないという事は異端ではありません。個性です。
ヘタや失敗という言葉もありません。それは味です。
楽しい美術部ライフを送ってくださいね。

私もなんだかまた久しぶりに「製作」がしたくなりました。

※そうそう。タイトルに悩んだときには「無題」という強い味方もいます。見る人が勝手にイメージを沸かせて見るので、無責任なようですがそれもアリです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
経験者の方から言葉を聞けるのってとてもうれしいです(^-^)うちの部の夏部展にいってみて、表現方法って本当にいろいろあるんだなぁと感じました。陶芸だけにこだわらず、私もいろいろやってみたいです。夏合宿に行き、陶芸のやり方も少しずつわかって、面白さを実感できたので、これからは自分独自の世界を表現できるようにがんばろうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/24 13:04

芸術ってよく分からない。


だから、よいのです。
奥が深いのです。

これは小説にもいえると思いますが、世の中に矛盾があるからこそ、それを文学で表現したいって思う。そういうことなんだと思う。
芸術の基本は、人間の喜怒哀楽を作品に投影することなんだと思う。
でも、喜怒哀楽を表現するのは恥ずかしい。
だから、自然に感情をたくしたりするのだと思う。

今回の質問者が出された「無機質」という命題も、そういう背景があるのでは。



つまり、無機質だけれども、私の感情を反映する、投影する。そういうことをコンセプトにして作品をつくっていく。
または、自分は有機物、自然は有機物だが、それが無機物になったらどうなるか。

そういうあたかも矛盾したところに、作品としての面白みが生まれてくるのだと思います。

無機物をやめたい無機物。とか、
無機物になった有機物。とか、
いろいろ創造できるのでは…。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
芸術で「自分の感情を表現する」から独自のものができるのですね。これから作品作りをするのにとても参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2002/09/29 17:07

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