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いろいろとFX業者のサイトを見て回っていましたら、下の記述が目にとまりました。
「ん~???」と思ったのですが、下の文中にある『お客様のお取引への干渉』とはどういう内容を意味しているのでしょうか。
想像では「何かやってるんじゃないのかぁ?」と思うことはありますが(笑)おおやけにそういう話は見かけたことがなかったのですが、
この業者がオープンなHPでアピールしているということは、一般的に知られていることなのでしょうか。

どういう「干渉」があるのかご存じの方がいらっしゃったら是非教えてください。
また同じように「干渉」を受けずにすむ他の業者を教えてもらえるとありがたいです。
よろしくお願いします。



http://www.kawase-market.com/product/nodealingde …

『ノー・ディーリング・デスク』の導入によって、これまでのFX事業者を介したお取引環境では成しえなかった、
【インターバンク】⇔【個人投資家】間をオンラインシステム的に完全直結させることを実現しました。

これは、従来のFX事業者のディーラー等の都合による、お客様のお取引への干渉を排除すると共に、
今まさに外国為替相場の世界の中心で起こっていることを、ご自宅にいながら目撃し、そこに今参加できることを意味します。

A 回答 (6件)

No.5の回答者です。


「インターバンクに直結」というキャッチフレーズは「インターバンク市場に参加している銀行からもらったレートをなるべく加工しないでお客様に提示します」ということであり、それ以上の意味はありません。
 業者間のレートが完全に同じということことはなく、たいたい数pipsくらいは差があります。その範囲で加工は可能だと思います。それに約定時のスリッページなども細工の余地があります。たとえば、顧客が許容スリッページ2pipsを設定しレート166.77で買い注文を出して1秒後に166.79で約定したとしましょう。これは許容スリッページ内ではありますが、その1秒のあいだに本当に銀行のレートが変わったのか、それともFX業者がかってに約定させて銀行レートとの間の差額を稼いだのかどうかは疑問が残るところです。
「ディーラーによるその他の干渉」についてはよく知りません。おそらく簡単には顧客に分からないように行われているのでしょう。たとえばスワップでも加工は可能です。いまFX業者が銀行から提示されたEUR/JPYの買/売スワップが146/-147のとき、FX業者はこれを拡げて140/-153として顧客に提示すれば差額を稼げます(このくらいは正当な加工でしょう)。ここでもし「最近は買い持ちの客が多いなァ」ということであれば買スワップを減らして135/-153とすれば銀行スワップとの間の差額を余分に稼げます。ただし買/売スワップの差が大きいと顧客に敬遠されますので、思い切って135/-135にすれば「買/売スワップの差がゼロの良心的な業者」に見えるかもしれませんね。南アランドやオセアニア通貨のように買い持ち顧客が多い通貨ペアならばこれでも十分に利潤が上がると思います。
 以上はFX業者と私たち顧客の間の話でしたが、銀行とFX業者の間でも同じようなことがあるそうです。銀行がFX業者に流すレートも銀行によって加工されており、FX業者はその顧客数と取引高の大小によって(つまり交渉力によって)銀行から流してもらうレートの有利不利が決まるのでしょう。なお、プロディーラー間の仁義なきエゲツナイ戦いの一端については下記のサイトの「ストップについて」を御覧ください。
 http://www.saza-investment.com/sys_useful/001/00 …
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この回答へのお礼

URLはとても参考になる記事でした!
FXをやっていると自分の取引が狙われているような気分になってきますが(笑)
もっと巨大な取引の端のほうをちょこまかしてるわけですよね~。
そのわりにはよく逆を取られますが・・・(笑)
ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/19 17:53

 FX業者のディーラーによる干渉には色々なものがあります。

私も全容はよく知りませんが、簡単な例を以下に挙げます。
 インターバンク市場は世界の主要銀行間の取引市場であり、一般顧客が入り込むことはできません。FX業者はそのインターバンク市場に参加している銀行の幾つかと取引契約を結んで為替レートを提示してもらい、それを加工して一般顧客に提示します。いま或るFX業者が三つの銀行と契約してレートをもらっているとします。ある時刻にその三つの銀行がEUR/JPYでbid-askのレートを次のように提示しました。
 山猫銀行  166.74-166.76
 カポネ銀行 166.75-166.77
 ルパン銀行 166.73-166.76
したがってFX業者は166.75-166.76というレートでEUR/JPYを取引できます。さてここからがFX業者のディーラーの腕の見せどころです。
(1)妥当な操作
このレート166.75-166.76を顧客にそのまま提示したのではFX業者の儲けがありません(手数料を取っていないときはとくに)。そこで両側に1pipだけレートを拡げて166.74-166.77を顧客に提示します。これでFX業者は顧客の売買を銀行につなぐとき1pip分だけ儲けられます。たとえば顧客が166.74で売ってきたとき、それを買ってカポネ銀行に166.75で売ればよいのです。もっと儲けようとしてレート両側に2pips以上拡げることもできますが、スプレッドが大きくなり顧客に敬遠されるので限度があります。以上の操作はFX業者が事業利益を上げるための正当な操作であると思います。
(2)やや不公正な操作
FX業者は前項では顧客に対して166.74-166.77を提示しました。しかしもし「今日は買い注文の客が多いなァ、これがずっと続きそうだ」ということであったら、レートを高めにずらして166.75-166.78を顧客に提示します。顧客は166.78で買ってくるので、そのレートで売るとともに山猫銀行かルパン銀行から166.76で買えば2pipsの儲けが出ます。スプレッドは同じなので顧客は何の疑いも抱きません。この操作は清廉潔白とはいえませんが、目くじら立てるほどのことでもないでしょうね。
(3)犯罪的な操作
いま或る顧客が大きい買いポジションを持っていて、その損切り売り注文の逆指値が166.65であったとします。一人だけでなく多くの顧客の損切り逆指値が大体同じところにくることもよくあります。もちろんFX業者のディーラーは損切り注文の状態を把握しています。さてレートは時間とともに変化しますが、本来なら損切り逆指値まで下がらずその少し上をかすめて上昇して行ったはずとしましょう(つまり損切り注文は実行されなかったはず)。このときディーラーは顧客に提示するレートを少し前から僅かづつ低目にずらし、わざと166.65の逆指値に付けて損切り売り注文を実行します。そして顧客が泣く泣く166.65で売ったものを買ってカポネ銀行に166.75で売り10pipsを稼ぎます。そのあと少しずつレートを戻して本来の値に直します。以上の操作は犯罪であると思いますが表立って実証することは困難でしょう。欧米の大手FX業者の多くはこの操作を行っているということです。
 その他にもディーラーによる干渉には種々巧妙なものがあるそうですが詳しくは分かりません。大手の業者といっても安心できません。大手ほど顧客数が多く(つまり顧客の売買動向を把握しやすく)かつ敏腕のディーラーを雇えますから。FXの業界にはこのようなことが多い、と割り切るほかないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
お答えを呼んでいてふと思ったのですが「インターバンクに直結」とよくFX業者のHPに書いてありますが、何が「直結」されているのでしょう?
当然、インターバンクのレートがそのまま表示されているわけではないでしょうし、「買え」「売れ」という顧客の指示が「直結」されているわけでもないだろうになと思うのですよね。
これだけ多くの業者があれば、わたしもそうですが複数の業者のレートを表示しながら取引している個人客もたくさんいるでしょうから、レートでの不正は難しいのではないか、とも、思えます。
「その他にもディーラーによる干渉には種々巧妙なものがあるそうですが」という部分がとても気になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 12:04

『ノー・ディーリング・デスク』の導入によって、これまでのFX事業者を介したお取引環境では成しえなかった、


【インターバンク】⇔【個人投資家】間をオンラインシステム的に完全直結させることを実現しました。

これは、従来のFX事業者のディーラー等の都合による、お客様のお取引への干渉を排除すると共に、
今まさに外国為替相場の世界の中心で起こっていることを、ご自宅にいながら目撃し、そこに今参加できることを意味します。

翻訳(意味を)してあげましょう

【インターバンク】⇔【個人投資家】間をオンラインシステム的に完全直結させることを実現しました。
 
             ↓

 オンラインシステム的に完全直結したが、インターバンク市場とは取引はできません
 インターバンク市場のオンラインに「よるデータを参考に値段の提示を行うことを 
 →直結を呼称しています


 これは、従来のFX事業者のディーラー等の都合による、お客様のお取引への干渉を排除すると

               ↓             

 従来は、インターバンク市場とFXとの差がでると・・当然さやどりしていた関係者いますが インターバンク市場のオンラインに「よるデータを参考に値段の提示を行うことをより、このさやどりのほぼ排除することができ


 今まさに外国為替相場の世界の中心で起こっていることを、ご自宅にいながら目撃し、そこに今参加できることを意味します。

               ↓



、より実際の為替取引実態にそった為替変化になりますので、その変化を見ることができる

 って意味ですは・・・・・・

 
 まあ、かっこよく書くことに自社で売り買いさせて儲けを増やそうと・・・・・・
 
  勝てもしない丁半博打に明け暮れてるFXやってる馬鹿を引っ掛けようにしてる文言ですは・・・・

 こんな文言の意味が判らないならば・・・・勝てる訳が無い
 単なる丁半博打の偶然ですは・・・

 そもそも・・・・

 外為市場は、証券取引所みたいに取引場所がある訳では無いんですね・・・・何万箇所も取引市場があるんです

 大きいのは業者間取引と言われる物で

 ・銀行間取引
 ・商社間取引
 が大きい市場です

 電話で・・・行っているのが殆どですよ

  例えば、銀行1行、商社1社ごとに取引市場があります
 これをつないでいるの一つがインターバンク

 まあ、ちなみに月曜日、火曜日は為替が大きく動く可能性が高いです

 
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前の質問(FX業者の儲けって)で答えてくれている関係者がいますね。


この何とかという会社のURLを見れば、この会社そのものも、インターバンクレートから、自社の提示レートをつくることになっていますよ。自分でやれば、干渉ではないのですかね。
インターバンク直結がセールスポイントなのは、○○ハーローという会社があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ただ
どのように「干渉」するのか「ご存じの方」に
お答いただきたいと思っています。

お礼日時:2007/10/16 09:09

NO.1の方の回答のとおりです。



これで、1万通貨の取引で手数料無料で、スリッページなしなら、いいとこだらけですけど、、、。
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この回答へのお礼

どのように「干渉」するのか「ご存じの方」
にお答いただきたいと思っています。

お礼日時:2007/10/14 09:52

【インターバンク】⇔【個人投資家】間をオンラインシステム的に完全直結させることを実現しま



インターバンクとは銀行間取引のことです
まあ、銀行と取引するのは不可能です

取引規模が違います、円ドルならば100万ドル単位の取引ですからね

ちなみに1日で取引される為替は3兆ドルと言われている

通常業者がやるのは・・・
インターバンク市場とFXとの差がでると・・当然
さやどり(差益を儲ける)を行います・・・・・これは、別に干渉ではないです



株でも同じようなことが、実施されているのです
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この回答へのお礼

「お客様のお取引への干渉を排除する」

と書いてあったんですが・・・

お礼日時:2007/10/14 09:51

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