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義父の三回忌も終わり遺言で、のど仏は京都に持っていかずにお墓に収めることになりました。主人は納めてあるお骨にのど仏を戻し、のど仏の入っていた壷を持ち帰った所、義母は激怒し「仏をぼうとくした」「骨壷を開けて不幸になった人が沢山いる」「事故や災難病に気を付けなさい」などの言葉を浴びせられ心痛しております。この行いはどう取り戻せばよいのでしょうか…

A 回答 (2件)

坊さん@浄土真宗です。


本山廟所にいわゆる「のど仏」を納める習慣に地域なのですね。(中部地域から関西にかけての地域ですかね)
義母さまは、義母さまの持っている常識から考えて、「非常識」と映った行為に対し激怒のあまりそのようなことを言ったものと思慮されます。
不幸になったりとか事故や災難、病にということはありません。
ただ、地域習慣で、その地域では常識的な事柄ですからその部分での感情の問題は理屈の話ではないのでなかなか解決は難しいかもしれません。
なお、宗教上は、まったく問題がありません。ちなみに関東や東北にはそのような習慣はありません。
余談ですが、持ち帰った小さい骨壷の処理(処分)は少々お困りでしょう。お寺さんにお願いしても良いし、そのままご自身で処分してもかまいません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
主人はお墓にのど仏を入れるなら、一つの骨壷に…
元々一つの体だったのだからと主人なりの思いがあってしたことでした。お答えにありますように義母は感情が
収まらず、解決は長引きそうです。
持ち帰った壷はどう処理してよいか分からなかったので大変助かりました。
あと一つ伺いたいのですが、義母は後妻です。
今の墓には主人の父と母が眠っています。
義母は10年前に父と再婚しました。もし義母が亡くなった場合、
今のお墓に入ることになるのでしょうか? 主人の感情がそれを拒んでいます。

お礼日時:2007/10/16 08:02

難しいですね。

常識・習慣の違いはは難しいです。仏事ごとはお寺さんが間に入って言い切ってくれない治まらないことが多いです。
仏教的には、お釈迦様も各地に分骨され、日本の各宗祖・高僧も分骨されていることが多いので、分骨するのが常識となっている宗派さんの習慣がある地域は多いです。
No1回答者さんへの「この回答へのお礼」に新たなご質問を書かれていますが、ここでは掲示板のようにやり取りが出来ませんので、別に質問を立てたほうが良いです。
義母さんが亡くなった場合のことは、その時点での遺族が決めることです。必ずしもそのお墓に入れる必要もありませんがそのお墓に入れても良いものでもあります。義母さんの実子がいればその方が中心に考えることになるでしょうし、いなければ残った親族やその墓地の使用権利者さんが納骨の可否を判断し決めることになります。もし、ご貴殿が墓地使用権利者であれば拒否も出来ます。
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この回答へのお礼

ご指摘有難うございます。知りたい事が沢山あってつい質問を重ねてしまいました。以後気をつけます

墓地使用権は主人です。
今から考えても答えの出るものではないんでしょうね
詳しい回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/16 14:37

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