人生のプチ美学を教えてください!!

デジカメ初心者です。

手ぶれ補正機能って、ボディとレンズにあるものと分かれますが
どっちについているものがいいのでしょう?
どっちの補正力が強いとか、そういった面で違いはありますか?

ニコンや、キャノンはレンズについているとのことですが、
それは何故でしょうか?
今後ボディに手ぶれ補正機能がつくことはあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

両者の一番の違いは、ファインダーあるいはモニターでブレ補正の効果を直接見る事が出来るかどうかです。



これは正確なフレーミングにも影響する重要な要素です。

撮影時、望遠で顕著になる手ブレのため、像は大きく揺れて思うように構図が決まらない時でも、レンズ内型ならブレを抑えてくれるので正確な構図を得る事が出来ますが、ボディ内型では直接効果を見る事は出来ないので正しいフレーミングが困難です。

補正力はどちらも同じようなもんですが、強いて言えばわずかに補正レンズを動かすだけでブレを補正できるレンズ内型でしょう。

また、ボディ内型は構造が複雑でスペース的、重量的にも不利ですが、一眼レフの場合、ほぼすべてのレンズをブレ補正で使用できると言う利点があります。

ニコン、キヤノンがボディ内型を採用するかどうかは微妙なところですが、廉価なレンズ内型が作られるようになってきたのでわざわざ採用するとは思えません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

正確なフレーミングを考えると、レンズ補正の方がいいですね。
ストレスも少なさそうですし。

一長一短ですね。

お礼日時:2007/10/16 10:52

手ぶれ補正はレンズ側・ボディ側とも一長一短で、どっちが絶対有利と言うほどのものではありません。

効果はほぼ同等です。
もしこれから一眼レフを買うのであれば「自分が買うであろうレンズ」を具体的に想定して、カメラを選べばいいと思います。予算が潤沢ならどのカメラ・どのレンズを買ってもいいですが、「予算が少ないのでレンズは割安なタムロンやシグマになる」ならボディ側手ぶれ補正方式のカメラを買った方が、手ぶれ補正の恩恵を受けられるからです。レンズ側に手ぶれ補正を内蔵しているレンズは、その分割高になりますし、ニコン・キヤノンとも今のところある程度の光学性能を持ったレンズ(=元々価格が高めのレンズ)に手ぶれ補正機能を内蔵させているように見受けられます。
レンズ補正式の手ぶれ補正に惚れてキヤノンのカメラを買ったが、手ぶれ補正内蔵の純正レンズは手が出ず、安価なタムロンのダブルズームセットを買った…では意味がないですから。

ニコン・キヤノンとも、最近発表した最新式カメラにはボディ内手ぶれ補正を搭載していないところを見ると、最低でもあと数年はボディ内手ぶれ補正機構を採用する予定はないと思います。カメラ雑誌の広告でも頻繁にレンズ内方式の良さを強調していますから、手のひらを返していきなりボディ内蔵式を使うことはユーザーの反感を買う=ブランドを傷つけることになりますから。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

色々話を聞いて、今はレンズ補正に傾いています。

お礼日時:2007/10/16 10:56

「手ブレ補正といえばキヤノン」しかなかった時からキヤノンのデジタル一眼を使用しています。



光学式手ブレ補正だとファインダー像もぶれないので手ブレ限界が把握しやすいのがメリットです。つまり、カタログ値以上にシャッタースピードを遅くすることが可能。

ボディ内手ブレ補正だとファインダー像が安定するわけではない。手ブレ限界もカタログ値を超えることは少ないんじゃないかな?

レンズ内手ブレ補正の場合、そのレンズに最適な補正が可能とメーカーはいっています。
キヤノンの手ブレ補正は元々望遠レンズのみでした。

雑誌に掲載されていたEOS 40Dの開発者インタビューでは光学式手ブレ補正とボディ内手ブレ補正を組み合わせたハイブリットの可能性も示唆していました。
フォーサーズ陣営ではE-510でボディ内手ブレ補正、Panasonicからは手ブレ補正レンズが出ています。組み合わせたらどうなるんですかねw

キヤノンとニコンの手ブレ補正はレンズ側ですが、ニコンはフィルム一眼をまだ発売しています。キヤノンも発売しているでしょうがキヤノンの場合はフルサイズデジタル一眼があります。
フィルムの場合はボディ内手ブレ補正が機械的に不可能。フルサイズの場合は撮像センサーが大きいためセンサーを駆動するために強大なパワーが必要になるため。
でしょう。
それらのしがらみがない他のメーカーはボディ内手ブレ補正の導入が容易なのだと思います。言い換えれば、それだけのラインアップを一度に扱える規模ではない(会社として)とも考えられます。

どちらの補正効果が優れているかというと、スペック的には似たようなものでしょう。
手ブレというのは正しい構え方をしていれば補正機能がなくても2段分くらいはぶれずに撮影できます。慣れてくれば3~4段分くらいは可能です。それに手ブレ補正が加われば失敗する確率が飛躍的に下がります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

そうですか…正しい構え方も重要なのですね。
現在、レンズでの補正に傾き始めました。

お礼日時:2007/10/16 10:55

手ブレの幅は光学的に、広角側で少なく望遠側で大きくなります。


ボディ側補正では、望遠時に辛いようです・・レンズ側補正では、そのレンズの焦点距離に合わせて設計できるので、理論的には有利になります。
私は一眼レフの両者を所有していますが、使用時の感想として(望遠時に)レンズ側ではファインダーでブレの補正状態を確認しながらシャッターを切れるのに対して、ボディ側補正では揺れる映像を見ながらシャッターを切ることになり(パソコンで見るまで補正効果が分からない)、撮影時のストレスが大きく違います。
キヤノン(正式には、キャノンではないですよ)、ニコンでもユーザーの要望や他社の動向によってはボディ側を導入する可能性は十分に有ると思います・・私は、すでにキヤノンのレンズ補正を3本所有していますが、ボディ補正が出たからと言って反発する心は持ち合わせていません。
コンパクトタイプにも両者が出ていますが、私の回答は一眼レフに対しての認識について述べましたので誤解されぬように・・・。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

レンズにあったほうが、なんだか利点があるように思えてきました。
撮影時のストレスはできるだけ無い方がいいですね。

お礼日時:2007/10/16 10:51

 どちらの方式も効果は同じようなものです。

むしろ、手ぶれ補正を制御しているコンピュータやプログラムの世代による差異のほうが大きいのではないかと思われます。
 また、撮像素子を動かしてぶれを補正する方式の一眼レフでは、撮像素子に付着したほこりを落とすために、ぶれ補正機構を使って撮像素子を振動させてほこりを落とすということをしている機種もあるようです。
 そして、手ぶれ補正を早いうちに採用したカメラメーカーは、フィルムの時代から手ぶれ補正を導入していたのです。ですから、当然のこと撮像素子を動かすなんてことはやりようがなかったのです。一方、後発のメーカーはそのような心配をする必要がなかった上に、先行技術の使用料を払わなくてすむ独自技術の採用を選択したほうが賢明と判断したのでしょう。また、撮像素子を動かす方式だとマウントさえ合っていれば昔のレンズの味を生かしつつ手ぶれ補正の恩恵を受けられる、という利点もあるようです。
 キャノンやニコンは先の先行メーカーにあたり、ボディそのものがずいぶん前から手ぶれ補正機構を組みこんだレンズの使用を前提とした設計となっているため、いまから撮像素子を動かす方式に乗り換えるとなると、ボディやレンズのラインナップをまるとっかえにすることとなるので、ユーザーの猛反発を食らうことが考えられ、方式の乗り換えはあまり現実的ではない気がします。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

レンズ補正がメリットがあると言っておいた後に、ボディにつけたり
するとちょっとどういうことかと思ってしまいますね。

お礼日時:2007/10/16 10:49

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