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xyz平面において、原点Oを中心とする半径1の球Pと点A(3,0,0)を考える。
y=0における平面において、
点Aを通る直線と円との接点のうちz>0にあるものを点Hとし、
直線AH上にあり、かつ∠AOC=120°となる点Cを定める。
線分AC上にありOB=1となる点Bをおく。

(1)OCの長さを求めよ。

これはy=0となる平面において、正弦定理を用いて
OC=6(2√(6)+1)/23
と分かったのですが

(2)点Bを通りAOBのある平面に垂直な直線をLとすると、
点Aから見て球に隠れて見えない部分のLの長さを求めよ。

これが分かりません。
分かる方居ましたら宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

xz平面で、ACと、Bを通りz軸に平行な直線の交点を


求めると、そのz座標は7√2/8。
また、Bの座標は(-1/2,√3/2)であり、新たにx軸に垂直
な平面x=-1/2で考えれば、求める長さは、半径7√2/8の円
(中心は(-1/2,0,0))が直線Lを切り取る長さになって、
三平方の定理から、求める長さの1/2をxとすれば
x^2=(7√2/8)^2-(√3/2)^2=5√2/8
よって、求める長さは5√2/4となりました。
(わかりにくいかも)
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。良く分かりました!
x=-1/2平面を考えて三平方の定理で解くのですね。

1つ疑問ですが
>そのz座標は7√2/8
この値はどうやって出されましたか?

お礼日時:2007/10/17 01:21

No.5です。


>三角形をx軸を基準に回転させた形ですよね?
そうです。

>AO・AXで円錐の面の方程式が求まるのですか?
そうです。ここでは細かく説明出来ないのが残念ですが、
「円錐は内積」「円柱は外積」です。詳しい人にお聞き下さい。

>y座標だけが出るのはなぜですか?
[1]を[3]でカットすると、底面の円周の方程式が得られます。(これを[4]とする)
それを[2]でカットすると、[4]の円周と直線Lとの交点となります。
座標で言うと、[4]の円周(yとzの方程式)のz座標が√3/2である2点が求まります。

解法の本質は、直線Lを平面[2]かつ平面[3]と捉える所にあります。
その方がかえって易しいのは、興味深いと思いませんか。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
円錐の方程式は高校の範囲内ではないようなので
今度詳しく調べてみます。

>底面の円周の方程式が得られます
底面の中身も含むと思っていました。
側面と底面の周だけなら内積で表せるのは大体想像できます。

>興味深いと思いませんか
自分頭が良くなくていつも地味な解答ばかりしか書けないので
エレガントな解法を書いてみたいと思うんですが
なかなか難しいです。

お礼日時:2007/10/17 04:01

No6です。



よく見たら、No3とほとんど同じ解き方みたいですね。

さらに、No4の方が、ずっと簡単な初等的な解き方ですね。

へこみました。
もう寝ます。
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この回答へのお礼

こんばんは。
正直いうとNo.3は難しくて分からなかったのですが
No.6は理解できたので、同じ解法なら良かったです。
おやすみなさい。

お礼日時:2007/10/17 04:06

No4です。


そのz座標は、xz平面の図で、
Bを通るz軸に平行な直線とAC、x軸との交点を
それぞれP,Qとすれば、△APQ∽△AO Hです。
AQ=AO+O Q=3+1/2=7/2。
AO=3,O H=1より、三平方でAH=2√2。
PQ:AQ=O H:AH
PQ:7/2=1:2√2
∴PQ=7√2/8 です。

あ、さっきの回答でx^2から最後に=5√2/8と書いて
しまいましたが、これは
x^2=(7√2/8)^2-(√3/2)^2=50/64 ∴x=5√2/8
と書くつもりでした。

それから、No3のかたの回答は最後にAN^2=8からAN=2√2
とするのを忘れているようで、そうすれば結果は同じに
なります。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
なるほど三角形の合同条件使うんですね。
解答書き上げることが出来ました^^

お礼日時:2007/10/17 04:02

では僕は、なるべく初等的に解いてみます。

図が書けないので、概略だけ説明しますが、

まず、xz平面で切った図は描いていますよね?
点Bは(-1/2,√3/2)ですね。直線Lは、実際には点Bを通って、この平面に突き刺さっているわけです。

さて、点Aから直線Lを見る場合、その視線は、点Aと直線Lを含む
平面(αとおく)上にありますよね。
αは、直線ABを含み、xz平面に垂直な平面ですね。この平面αで切った図を、また別に描きます。

すると、直線Lに円(球の切り口)が点Bで接している図になります。(少し離れて点Aあり。AB⊥α。勿論円の中心はAB上)

その円の中心は、最初のxz平面図において、原点Oから直線ABに
おろした垂線の足ですよね。これを点Kとおきます。
すると、OKの長さはxz平面図で計算でき、(点と直線の距離の公式)、そこから、αで切ったときの切り口の円の半径(BK)が出ます。AKも求まります。

それをαで切った図に書き込みます。ちなみに(OK=3√3/2√13),BK=5/2√13,AK=21/2√13ですね。

さて、球に隠れて見えない部分は、平面αにおいて、Aから円に二本の
接線を引いて出来る、二等辺三角形の底辺の部分ですね。(分かりますか?)

これは、内接円となった切り口の円の半径が、上のBKの値であることから、相似を使って求まります。(半分を求めて二倍)
答えはNo5の方の通りです。

最初に点と直線の距離の公式を使いましたが、そこも相似で出せるので、三平方の定理と相似だけから計算できます。
そうすれば中学生の知識で納まる解答になります。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
これなら多少難しいですが中学レベルで解けました。

お礼日時:2007/10/17 04:07

こんにちは。


空間座標の知識を使って解いてみます。

[概略]
定点Aから見て、球Pに隠れて見えなくなるのは、円錐の内部ということ
になります。その円錐の底面が点Bを通るようにすれば求まります。

円錐面上の点をX(x,y,z)とおくと、円錐面の方程式はベクトル表示で、
AO・AX=|AO||AX|cos∠OAC である。

この式に、A(3,0,0), cos∠OAC=2√2/3を代入し整理すると、
(x-3)^2=8y^2+8z^2・・・[1] となる。

後はこの円錐面を点Bを通る平面で2回カットすれば求まります。
B(-1/2,√3/2,0) より、
平面x=-1/2・・・[2] と平面z=√3/2・・・[3]
となるので、[1][2][3]を連立すると、y=±5√2/8
従って、線分の長さは、(答え)5√2/4 となります。

[解説]
[1]を[2]でカットすると円錐の底面が定まります。
その底面上にLはあります。
更に[3]でカットすると、円盤がLによってカットされた弦が求まります。
空間図形の基本が分かっているかどうか確認する良問ですね。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
円錐とはxz平面において点Aを通る円の接線2つを側面としx=-1/2を底面とする三角形をx軸を基準に回転させた形ですよね?

>円錐面上の点をX(x,y,z)とおくと、円錐面の方程式はベクトル表示で、
>AO・AX=|AO||AX|cos∠OAC である。
とありますが、AO・AXで円錐の面の方程式が求まるのですか?

最後に、[1]で円錐の表面の方程式が出来、
[2]で円錐の底面の方程式が出来ますが、
これを[3]の面で切り取ると求める直線の方程式が
直接出てくるような気がするのですが底面の端2箇所の
y座標だけが出るのはなぜですか?

細かく聞いてすいませんが良ければお願いします。

お礼日時:2007/10/17 01:50

ABと直線をL含む平面を考える。


B(-1/2.0.√3/2)
ベクトルBA=(7/2,0,-√3/2)
AB=√52/2
平面AB:√3(x-3)+7z=0
この平面で球を切り取とってできる切断面の円の
中心をO'とする。
OO'は原点0と平面の距離だから、
OO'=3√3/√52
OO'^2=27/52
半径r=O'Bとする。
r^2=O'B^2=1-OO'^2=25/52
r=O'B=5/√52
AO'=AB-O'B=√52/2-5/√52=21/√52
AからO’への接点をNとして、
AN^2=AO'^2-r^2=441/52-25/52=416/52=8
接線AN'とLの交点をPとすると、
BP:AB==r:AN
BP:√52/2=5/√52:8
BP=√52/2*5/√52/8=5/16
求める長さは個の2倍で、5/8

などが三平方の定理と相似で求まる。
(途中の計算はまちがってるかも
ひたすらめんどくさいだけ)
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2007/10/17 01:28

> 線分AC上にありOB=1となる点Bをおく。



線分OC上にありOB=1となる点Bをおく。
の間違いではありませんか。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。
その通りです。

お礼日時:2007/10/16 21:04

線分AC上にありOB=1となる点Bをおく。


とBとHは同一の点ですか。
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この回答へのお礼

すいません間違えました。

(誤)線分AC上にありOB=1となる点Bをおく。
(正)線分OC上にありOB=1となる点Bをおく。

です。失礼しました。

お礼日時:2007/10/16 20:44

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