最速怪談選手権

コミュニケーションについてふと考えてみたのですが。

私は現在大学2年生で、教授や先輩などからこういったコミュニケーションの大切さの話をよく聞きます。
来年就活も控えてるのもあったり、心理学にも少し興味があるので「コミュニケーション能力」にすごく食いついてます(^-^;)

そこで、学生で身につくコミュニケーションと........社会人になって
身につくコミュニケーションって違いってありますか?
今から意識をして身につけられるものとか。。。
学生である今はムリなものもあるのかな...?

根本的には一緒なのだと思っているのですが....。
これが違う!という大きな点がありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

学生と社会人、ということであれば、人間としての基本のコミュニケーション能力が必要であるところは同じです。

自分と違った価値観の意見にも耳を傾け、過激に感情的に反応しない。その上で、自分の考えをその場その場で、相手が身構えない程度に表明する、といったこともその1つですし、他にもいろいろありますよね。

しかし、遊びと仕事、と言う意味でのコミュニケーションは少し違います。

まず、遊びでは、会話そのものを楽しむことがあり、ボケやつっこみなどもその1つに含まれますし、目的一直線的な会話はしません(返って疲れますよね、社会人でも同じです)
一方、仕事では、伝えたいことを端的に伝えることが要求されます。例えば、結論を先に言う。経緯などは簡単に、必要なことだけを伝える。自分の考えを述べる、などです。また、適宜、必要なことを報告しますが、全てを報告したら上司からすれば、わずらわしいです。

例:
1.今日、朝起きたら、昨日の資料の抜けに気付いて、それで、一生懸命やってみたのですが、望まれる解析結果が出ないので、どうしようかと考えて、これこれ、こうしてみたのですが、うまくいかず、次にこれこれ、こうしてみたのですが、やはりなんだかうまくいかないので、どうしたらよいか困っているのです。

2.昨日の資料について、Cの方法にしたいと思いますが、よろしいでしょうか?
Aの方法でやってみたら、○○でうまくいかず、Bの方法でやってみたら、△△の状況になり、うまくいかないのです。Cの方法であれば、□□の点で優れています。ただし、××の問題は多少あります。

どちらがよい報告、相談なのか、一目瞭然ですよね。これは上司対応ですが、お客様などであれば、また別のコミュニケーション方法があるでしょう。

先に述べた人間としてのコミュニケーションは、今からでも鍛えられますし、ここが出来ていなければ、後半で述べた仕事でのコミュニケーションも、円滑に進みます。前半は心、後半は技術、といった感じでしょうか。
「心」の向上は今からでも努力できるし、「技術」にあたることは、社会人になってからの心がけで飛躍的に伸びるものです。
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学生であれ社会人であれ、人と人との間でのコミュニケーションですので、求められる能力の基本は何も変わりません。


ただ、社会に出るということはすなわち、文字通り「出る」わけで、それは自分の常識が通じる世界の外に出ることを意味します。
ですから社会人になった後は、家族や友達、学校の中での「あなたの当たり前(常識)」とはまったく違った常識、価値観、役割や責任を持った人たちと関わることなります。
他人は自分とは、まったく違った常識、価値観、役割や役割なのだということを、本当の意味で認識することはとても難しく、端的にいうとそれが認識できたとき社会人として求められるコミュニケーション能力を身につけたこととなるでしょう。
また逆の言い方をすると、社会に出ていろいろな「外部」の人とコミュニケーションを重ねることで、「他人は自分とは、まったく違った常識、価値観、役割や役割を持っている」ということを本当の意味でわかるようになるともいえるでしょう。

この事は意外と認識することが難しく、「他人は自分とは、まったく【同じ】常識、価値観、役割や役割を持っている」という前提を暗黙のうちに抱えて他人と関わることで、コミュニケーションがうまく取れなくなります。コミュニケーション不全のほとんどの原因だと考えられます。
それはあなたがある会社に就職した後、社外の人だけでなく社内の部署の違いでも起こりますし、同じ部署でも管理者・被管理者のちがいでも起こります。勤めた年数でも違えば、男女の違いでも起こります。
本当に人の数だけ、こちらと相手との差異があります。

私も含め、人というのは自分と他者の違いをなかなか認識できません。
ですから「自分の好きなことを相手にしてあげて喜ばれず、落胆したりします。」
また、「会社の業績が今年はいいのになぜ自分たちの給料は上がらないのか?」ということの本当の理由がわかりません。
ただ、一見多様な他者との関係性は複雑でどうしようもないかというとそうでもなくシンプルな一面もあります。
どちらも、「利や益のあること」や「楽しい・うれしい」事なら基本的に異を唱えません。
ですから、自分も相手も「利や益のあること」や「楽しい・うれしい」事をするようにすれば丸くおさまるのです。
そのためには、どうすれば相手の利や益のあること」や「楽しい・うれしい」ことが実現するか、相手を知らなくてはいけません。
それはすなわち先ほどの「相手の常識、価値観、役割や役割」を知ることと同義です。
どうしたら知ることができるか、それは「問いかけること」でもたらされるのではないでしょうか。
「質問」や「尋問」とも少し違います。
「問いかけ」とは、「そもそも、私もあなたも「利や益のあること」や「楽しい・うれしい」事ってなんでしょう。一緒に考えませんか。」ということではないでしょうか。

たくさん本を読む。

学生のうちにできることは、これではないでしょうか。
いろんな人のいろんな考えに触れることができますし、時間もたくさんあります。

「そんなことより、踊りませんか」

といえるようになれば、戦争だってなくなるかもしれません。

長文お許しください。参考にしてもらえれば幸いです。
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一番大きな違いは立場がちがうということです。


大学生なら、今の身分は大学のお客さまです。大学がいろいろ
面倒をみてくれます。
社会人になると、ほとんどの職場はお客さまを相手にします。
なのでその立場からコミュニケーションのしかたがまったくち
がいます。社内研修で仕込まれますが、目的は接客に対する
言葉や態度のコミュニケーション能力です。学生はよれよれ
シャツにジーパン通学でもOKですが、感じの悪い社会人は
結局生きていけません。亀田スタイルを社会人として通したら
総スカンでメシが食えません。
自分を見失うことなくそのハザマで生きていくのが社会人の
醍醐味です。がんばって。
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