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哲学初心者です。
専門は哲学とは違うのですが、興味で調べてたら壁にぶつかってしまい、質問しました。

ゴルギアスの言った「不可知主義」と「ソクラテス」の無知の知は同じではないのでしょうか?

ソフィストたちの人間主義を、人知を超越した非知の位相があるのだとソクラテスは批判してまわったのですよね?
プロタゴラスの”人間が万物の尺度である”というのを批判するのはわかるのですが、人間が、絶対的な真理を知ることはできないとする「不可知主義」についてはむしろ「無知の知」と繋がるところがあると思うのですが‥
どなたか回答お願いします。

A 回答 (2件)

ソクラテスは真実「絶対的な真理」を知っていたから真理から外れた者の知識を「無知の知」といったのですね。

「仏教的には外道の知恵ですね。」
ソクラテスは人間だったですね。だから人間が絶対的な真理を知ることはできない「不可知主義」を肯定はしないでしょうね。「無知の知」、つまり愚民の多数決(民主主義)がソクラテスを罪びとにして死においやったので、ソクラテスの弟子、プラトンは衆愚的民主主義を否定する方向に向かっていますね。この方向は「絶対的な真理を知る者が政治をすべき」という立場ですから「不可知主義」は否定しているように見えますね。
参考までに
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この回答へのお礼

mmkyさん回答ありがとうございます。
なるほどソクラテスはデルフォイの信託以降人間にして「絶対的な真理」を身につけている事を自覚していたわけですね。
プラトンも"人間は絶対的な真理をする事はできる"という前提のもとにアカデメイアを設立した。
分かってきました。ありがとうございます!


ところで”参考までに”の後が見る事が出来ないのは僕のブラウザなどの原因でしょうか? 何か参考サイトの紹介してくれたのでしたら、気になるので教えていただきたいです。

お礼日時:2007/10/26 10:17

追伸、[参考までに]のあとは何もありません。


論理的にそのように考えることがもっとも妥当でわかりやすいということですね。
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この回答へのお礼

そうでしたか、失礼しました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2007/10/27 00:23

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