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こんにちは。最近心霊現象がとても気になってます。

私は理学部で物理を専攻している大学3回生ですが、今まで学んだ自然科学の常識からしても世間で報じられる心霊現象が実際起こっているとはなかなか信じ難いものがあります。
物理でも分からないことは多いのに思い込むこと自体、自然科学専攻者として失格だと思いますが。。

したがって、ほとんどの心霊現象は脳科学や心理学で解決できる問題だと思わざる終えない状況です。

しかしながら、精神面だけでは解決できない現象であってほしいという好奇心もあります。

まだまだ、自然科学を学ぶものとしては未熟者で知らないことも多いですので、最先端の科学を知る方としてはどんな見解をお持ちなのかご教授ください。

今回、カテゴリーを科学としたのは、あくまで科学的な論点から見た心霊現象の最先端のとらえ方が知りたいからです。生物学、量子力学、化学、宇宙物理学・・・・何でも結構です。よろしくお願いします。

A 回答 (21件中1~10件)

 本屋に行って柳田理科雄さんの「空想科学映画読本2」の中で、「ゴーストニューヨークの幻」より幽霊について科学的に証明しているので読んでみてください。

読んでみると幽霊はありえないという考えにかわりますよ!
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この回答へのお礼

私も「幽霊はありえない」という立場ですが、なにかしら裏付けが欲しかったので早速読んでみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/29 00:53

海底の生物やどぶの中などからいろいろな微生物などを探して科学に役立てています。

昔不思議なことが研究され生活に役立つものに生まれ変わってきています。 不思議な現象をなぜそのままほおって置くのか非常に疑問です。 科学的に解明は艱難であることはわかっていますが、なぜ霊現象などが起こっている現場を保存しないのか不思議です。 除霊などをせずに研究対象として保存すべきと思います。 反対者多数と思いますが、国家機関として科学者マジシャンなどを含めた調査機関を作り霊現象を積極的に調査すべきとおもいます。 発見者がうそをついているのであれば風説の流布あるいは詐欺などの容疑で逮捕すべきでしょう。 テレビなどで調査をしていますが科学的な分析をする人がいないので何も結論が出てきません。 
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 じゃあ最先端科学は、「意識」をどうとらえてるのでしょうか。



 これは非常に難問です。
 科学に限らずあらゆる最先端たちがその解明にあたってるといっていいでしょう。
 この質問をし、自分も含め回答をしているのはそんな個々の意識達です。

 またこのカテに霊とは、なんて定義をしようとしている人もいます。科学的に分析をしようとすれば当然のことです。

 そこで自分はこう解釈します。
 観測者被観測者、共々これが曖昧な存在、この問題は観測者の多分、意識が、もう少し科学的に語られるようにならないと巧く説明が出来ないのではないかと思います。

 
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ANo.19です。

霊の話が出るとつい本気になってしまうのですが現代の科学は
電磁界では
静止磁界、静止電界、超長波、中波、短波、超短波、極超短波、遠赤外線、赤外線、可視光線、紫外線、遠紫外線、X線、ガンマ線まで全て検出出来るばかりか積極的にこれを利用しています。そればかりか小柴教授はチェレンコフ光さえも検出できました。

温度、振動、圧力、加速度・・・も極めて広範囲に解明されていますね。

次に物質では
小はクオーク、電子・陽子・中性子・ニュートリノ、原子、イオン、分子、高分子、バクテリア、細菌、ミジンコ、カブトムシ、クジラ、惑星、恒星、クエーサー、銀河・・

全て解明されている訳では無いがこれら全部観測されています。

これに対して霊、一体これらのどの部分に有るのでしょうか?
心霊写真だ、オーブだと言う人がいますがフィルムやCCDを感光させるなら霊から光が出ている訳で、しかし光は物質が無ければ絶対に出ませんよね?観念的な事柄から光は出ないのです。
では霊は・・・原子とバクテリアの間あたりでしょうか?
そうなら簡単に検出できます、遂に解明霊は窒素、リン、カリウム、炭素などで出来ていますという具合に。

市販のカメラごときに写るなら各種機器で絶対に検出していますって。
カメラに写るが21世紀の先端機器では検出できないと言うのはチンパンジーには解けるけれど東大の数学の教授には解けない数学の問題、と言うのと同じ、全く有り得ない話です。

霊を見た、聞いた、感じたと言っても客観的な事実ではなく本人がそう感じたと言うだけですから「ああそう、良かったね」で終わり。それ以上議論する意味は有りません。
ただし
21世紀最先端機器でも存在が確認出来ない、勿論人間の感覚で捕らえられるなんて全く無理、そんな特徴の霊は存在するか?と聞かれた場合分りませんと素直に答えます。こう見えても私謙虚ですからネ。

そのような理由から巷で言う【心霊現象という物理現象】を私は完全に否定します。こんなものを否定しなくてどうしましょう。
回答ですが巷で言われている物質としての霊はその全てがウソです、全く証拠がありません。しかし心の問題と言うなら別で先祖の霊を慰めると言う行為を否定するものではありません。
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再びお邪魔します。


どうして今のレベルの科学で解明を急がれるのか不明ですが、こう考えられたらどうでしょうか。

1.大昔の人が流れ星を見て、「神の怒りだ!」などと思ったことでしょう。しかし当時の科学のレベルでは解明できていなかっただけ。

2.天動説だ地動説だなどで争っていた時代もありました。しかしこれも当時の科学のレベルでは解明されていなかっただけですが、宗教的な思想も絡み、いわゆる「思い込み」が世間に浸透して、間違ったことを信じていた。

3.X線が発見される前に、キュリーさんはどうして手が荒れるのかわかっていたでしょうか。

以前にも書きましたが、上記の3つの例の流れ星や地動説、X線を「心霊現象」としてみてください。
流れ星のように。・・・現時点での科学レベルでは解明できない。
地動説のように。・・・売名行為やお金のためにマスコミなどが取り上げ、それを人が面白半分に騒いで、大衆心理で偽りを思い込まされている。
X線のように。・・・後に正体がわかり、検出する技術が確立して初めて科学的に解明できたわけです。

現時点での議論は、上記3つの例とまったく同じだと思います。
X線と言うものだったんだと理解する前に、正体を知るために恐らくいろいろな方法で検出しようとしたと思います。
明らかな物理的現象があるにもかかわらず、そこへ温度計や風速計などを持って来て計測しようとしても、何も反応はしません。
それと同じで、現在心霊現象の検出に使用しているセンサでは検出できていないだけなのです。
当時の人達はいろいろな仮説を立てたでしょうが、もちろん矛盾だらけです。

現在の「科学」と「心霊現象」の関係は、上述の例のような感じなのだと思います。
そのうち、科学技術が進歩して新しいものが発見されたり発明されれば、客観的に心霊現象の正体も解明できるはずです。
もちろん嘘なのか真実なのかも。

こう書きながらも、私は心霊現象に対して肯定も否定もしていない、その時代の科学を使って物事を客観的に見ているだけの人間です。
現代の科学を過信して、地動説のときのような間違った考え方や情報が流れて欲しくありません。
納豆が体に良いとテレビで報じれば、翌日はどこのスーパーも納豆が売り切れ状態になるような時代です。

科学は日進月歩。今日の科学は明日にはもう陳腐化していると考えても過言ではないと思います。
今の科学レベルを過信したり、思い込みや乱れた情報、大衆心理で作り上げられた間違った考えなどで、世の中の自然現象をすぐに白黒つけるようなことをせずに、冷静になってもっと客観的に見るように努力されたらどうでしょうか。
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私が思うに、心霊現象の99%は嘘と勘違いと偶然です。


だからと言って心霊現象を全て否定するわけではありませんが、この大量の誤情報の中から本物を探し出すのは骨の折れる作業です。
そもそも本物の心霊現象があっても嘘・勘違い・偶然で説明がついてしまう場合がほとんどではないでしょうか。
また心霊現象を科学的に扱う場合も、無いと思ってみているとあるものも見えないということになりかねません。

そんなわけで、あるかもしれませんが見つけにくいと思います。
また、個人的には全て嘘だと思っています。
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現代の科学でも完全ではない、だから物理現象を起こす霊を検出出来ていないからと言って存在しないとは言い切れないだろう、と言うご意見が有りますがやはり矛盾に満ちています。

【物理現象を伴う霊】という物が本当に有るなら検出できない筈は有りません。

そんなに霊をご希望なら次のように考えたら如何でしょう。
生命に関して未解明な部分・・・一匹のバクテリアが生きている時と死んでいる時の違いは何?
科学でもクオークよりも小さな部分の解明は進んでいない、量子力学の法則の外にある物・・・生命の秘密はこの辺に無いか?

生命現象を起こすモノを仮にソースと呼ぶ。
このソース君はあまりにも小さ過ぎて現代科学でも検出不能。当然カメラに写るとか人間の五感で捕らえられる等は有り得ない。
しかし全ての生命にはこのソースが含まれている、地球以外の生命にさえ。

結局見た、聞いた、感じた、写真に写ったなどといえばそんな事は有り得ない、と言わざるを得ませんが現代のあらゆる方法を使っても検出不能、そんな霊と言うものは存在するか、と聞かれた場合有るかも知れない、無いかも知れない、と答える以外ありません。

もしかすると生命、霊などから超量子力学が生まれるかも知れませんよ。まあ99%冗談ですが。
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 一般にここで指し示す科学というのは、「西洋科学」ですね。



 以前の日本は「東洋科学」ですし。
 明治維新の時に、日本の方針として、西洋科学の方がいかにも科学的らしいというわけで、西欧文化を積極的に導入してきました。

 「気功」の話題が出ていて、馬鹿げているとのようですがそれは、西欧諸国からの視点から見ればそうでしょうね。
 でも、この話を中国人が知ったらどう思うだろう?

 漢方薬はすべて嘘八百で薬に値しない存在なのだろうか?
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この回答へのお礼

西洋科学は論理的に物事の真理を追究しています。

漢方は歴代の知恵の上に成り立っています。

やっぱり「西洋科学」のほうが論じやすく誤った理解が生じにくいのではないでしょうか。
どちらも人間の勝手な解釈であることには変わりないですが。

お礼日時:2007/11/22 00:35

ちょっと路線から外れるかも知れませんが・・・。


そもそも「科学」って何なんでしょうか。
「自然科学の常識」・・・?。

私は今現在「科学」が万能だとは思いませんし、この世の自然現象を科学的に解明するには、思い込みや常識を超えて初めて見えてくるものもあると思います。
現時点での「科学」は、まだ完全に完成されたものではないため、この時点で「心霊現象」を科学的に見ようとするのはムリがあると思います。

生命や意識などの原理を完全に理解し、科学の力で生命や意識と言うものが完全に「作る」ことができるようになれば、「心霊」と言う現象も理解できるようになるのではないでしょうか。

今まで報じられてきた「心霊現象」は、恐らく大半が売名行為やお金目当てに作られた偽りや単純な間違いだと思います。
私はいろいろな学位を持っていますが、しかし科学で証明できないものはすべて「嘘」だとか「偽り」だとは思いません。
「現時点での科学では解明できていないだけ」だと思います。
将来解明できる時期が必ず来ると考えています。

現時点での中途半端な段階でいろいろ論じても、結果は絶対に出ません。
それでも出せと言われるのであれば、「現時点では解明不可」と言う回答をします。又は考えられる範囲での可能性を出します。あくまで「可能性がある」と言う形です。
わからないことを理解するために、我々は日々実験や研究を重ねているわけです。

世の中には「科学」で解明されていないのに、実用化されて便利に何気なく使っている物ってたくさんあります。
それなのに、それらは信じていて、なぜ「心霊」と言うものは信じない、又は否定しているのかよくわかりません。
「生」を理解しているふりをして「死後」を否定するのは単純に「偏見」だと思います。

もう少ししたら恐らく人類は「生命」の原理を完全に理解すると思います。その時点で論じる内容だと私は思っています。
現時点で論じると、各個人の根拠のない主張だけとなり、あまり意味がないことだと思いますが、いかがなもんでしょうか。
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この回答へのお礼

インパクトのある回答をありがとうございます。
私は物理学しか学んでいないので意見が偏ってしまいますが、身近な物理現象だけでも分からないことだらけの様ですね。

素粒子などを勉強しているとこの世のすべてに疑問がわいてきます。
素粒子こそすべてを語ってくれると私は信じていたのですが、
先日、小柴さんの講義を受けたときに「素粒子を完全理解することはまず無理だからやめておいたほうがいい。人生の無駄。」とおっしゃってました・・・(T▽T)
この世のすべてが解明されてから死にたかったのですがその夢は叶えられそうもありませんね。

お礼日時:2007/11/22 00:30

LEVELUP100さん、ご丁寧な解説有難うございます。


読んでみました、納得したいのですが中々難しいですね。

結局様々な方面から検証しても実体としての霊は何の証拠も無いと思います。自然科学に照らし合わせても統計的な確率論からしても一般常識からしても存在を匂わす気配すら見つかりません。

存在すると仮定し一つ一つ検証していけば必ず大きな矛盾に突き当たります。ところが信じたい人はその矛盾から目を背けます。
その先を見ようよ、冷静に考えようよと言っても無意味、かえって反発を買う事は目に見えていますね。

この不思議な現象も『霊とは宗教である』と言う事を理解すれば謎は解けます。一般に霊を持ち出す人は存在を確認したいのでは無く人知を超えた存在に縋りたいのだと思いますね。
その“最後のワラ”の存在を否定する人間は嫌われても仕方ないです、私のように。

>あくまで科学的な論点から見た心霊現象の最先端のとらえ方・・・

社会学・社会心理学・歴史学・民族学等も入れてください、本当はこちらが最も相応しいかも知れません。
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この回答へのお礼

宗教などを行うことにおいては霊は不可欠ですので、どんなに科学が発展しても解決しない問題なのかもしれません。
そのため霊とは科学とは別の次元の存在で社会学・社会心理学・歴史学・民族学等で考えるものなのでしょう。
霊を科学的にとらえると、「霊」という定義は存在しないということですね。

お礼日時:2007/11/22 00:13

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