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お世話になります。

ジェネリック医薬品を処方してもらう場合、追加の費用がかかると聞いています。
価格差があって、安かったとしても場合によっては高くなるということですが、
具体的に、病院でいくら、何の事で高くなるのか。
薬局でいくら高くなるのか。
調べてもいまいち分からず、困っています。

価格差が少ない場合、2週間なら先発が安く、
4週間分の処方なら後発が安いというような事があると聞きましたが、自分で計算できないと意味がありません。

薬価はすぐ分かるのですが…。

ご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

薬局でかかるお金として、後発品医薬品情報提供料というのがあります。

後発品医薬品情報提供料は10点です。
一点は10円なので、自己負担の割合が3割の人なら、後発品に変えると30円会計が高くなります。

「先発品と後発品の薬価差×処方錠数×0.3」が、30円を超えていなければ、結果高くなってしまうこともあります。

先発品と後発品で、薬価差が一円以下ということもあります。
なので、風邪薬などのように、短期で出る薬は、かえって高くなってしまうという逆転現象がおこります。

慢性疾患で、二週間、4週間という処方でしたらまずこれはおこらないのですが、先発品の価格が安いものは薬価差も少ないので、場合によってはおこらないとも限りません。

処方箋については、「後発医薬品に変更可」という医師のサインがあるものは、変更不可の処方箋より高いです。これは、後発に変えなくてもかかるお金です。ですが、これは微々たるものです。(2点なので、自己負担だと6円のアップ)

薬局で、後発に変更した場合の計算は簡単に出来ます。相談してみてはいかがでしょうか。
または、ざっくりと「変えて安くなるなら変えてください」と言えばそのようになります。

先発品1剤につき、後発医薬品は何種類もあるので、全部は到底揃えられません。
なので、後発の中でも一番安い薬をと思っても叶えられないこともあります。ご自分で計算してみる時は、沢井、日医工、大洋あたりの価格で見てみるのが実情に即していると思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく本当に助かりました。
薬局の方がそろえているジェネリック品の種類は分かっているので、これで自分で計算できます。
2週間くらいで価格差がとても微妙な薬の時にどう計算したらいいのか分からなかったので。
(普段は4週間以上なのですが)

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/02 07:18

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