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母が認知症で、私(次女)が成年後見制度の保佐人をしています。

この度、私達夫婦がマンションを購入することになりました。
姉(長女)がマンションを購入した際に母から姉に200万円を贈与しており
私が購入する際にも、母が同じ金額を贈与してくれるという約束は以前からありました。

今回も母と会話した際に改めて承認も得られましたので
母の口座から有り難く200万円を贈与して貰いました。

家庭裁判所への毎年1回の報告の際に、この贈与についても報告したところ
調査官という方から電話があり
「本人を連れて家庭裁判所に来るように」とのお呼び出しを受けました。
この贈与について本人と私に確認をしたいとのことです。

そこで御質問なのですが、家庭裁判所で調査官から聞かれた際に
母がこの贈与について覚えていなかったら、どうなるのでしょうか?
私は不正を行ったとみなされるのでしょうか?
また、そもそも認知症で判断力が不確かな人から贈与を受けたことが
間違いだったのでしょうか?
ちなみに、母の資産から言って、今回の事で生活を脅かすようなものではなく
また、認知症になる前の母の言動から、今回の贈与は決して母の意向に背くものではないと
私達家族は認識しているのですが...

このような呼び出しを受けて大変不安に感じております
また、母本人を、こういう尋問のような場に連れ出すことも
実は気が進まないのですが(最近の母は対人不安があるため)
やはり本人を連れて出頭するべきでしょうか?

アドバイスをお願い致します。

A 回答 (1件)

後見人ではなく、保佐人であることを前提に回答する。



>そもそも認知症で判断力が不確かな人から贈与を受けたことが間違いだったのでしょうか?

間違いとは言わないが、もらう方法が悪かった。被保佐人から保佐人への財産の贈与は、お互いの利益が対立する場面なので、質問者は、臨時保佐人の選任を家庭裁判所に請求しなければならなかった(民法876条の2第3項)。おそらく、これを怠ったのでは?

だから、調査官からの電話があったのだと思う。母親の気が進まなくとも、本人を連れて家裁に出向くべき。家庭裁判所の調査官が、母親を「尋問」するなんてことはない。ただ、贈与が真意に基くものなのか、質問者が勝手にやったことなのか、話を聞くだけだと思う。

>私が購入する際にも、母が同じ金額を贈与してくれるという約束は以前からありました。

これが本当なら、質問者もびくびくする必要はない。
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この回答へのお礼

早速の御回答、ありがとうございました。

>臨時保佐人の選任を家庭裁判所に請求

このような事が必要だとは知りませんでした
(不勉強ということで反省すべきですが)

>話を聞くだけ

というのは、母本人に聞くということですよね?
その時に母がどう答えるのか、正直心配ではありますが
私の手続き不足が原因で招いたこと。
仕方ない事と認識して出頭しようと思います
(母には可愛そうですが)

ありがとうございました

お礼日時:2007/11/06 20:10

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