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日本語教師になりたいと思い始めて、どうしたらなれるのかいろいろ調べているのですが、「有資格者」の条件として、
4年制大学において日本語教育に関する主専攻を修了し、卒業した者。(関係科目45単位以上)
4年制大学において同副専攻科目を修得し、卒業した者。(関係科目26単位以上)
とありますよね、この、主専攻、副専攻とは、具体的には何のことなのでしょうか。ご存知の方、ぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

日本語教師になるにあたって


具体的な資格はyumeusagiさんがあげた2つと
あともう一つの方法は養成講座で420時間の専門的な
勉強をした人がなることができます。(日本語教育能力試験に
合格というのもあるのですが、実際これをとるには
専門的な勉強が必要になりますので独学では少し難しいかもしれません。)

具体的な専攻が何のことなのか・・ということですが、
これは違いということなのか?・・それとも選択する教科のことなのか・・?

まず違いは、文字通り主専攻は日本語教育及び日本語学を
メインとしてカリキュラム等が作成されており、
授業は日本語学、音声学、言語学、対照言語、比較言語、異文化コミュニケーション・・
とあげるときりがありませんが、日本語教師になるには
必要な勉強ばかり4年間するような学部です。
副専攻ですと、専門は文学だったり、言語学だったり・・
人によって様々ですが・・ようは他の勉強もし、日本語教師になるのに
必要な勉強も26単位以上履修するのが副専攻・・

必要な教科は、日本語学(文法)と音声学、教授法、対照言語、比較言語、
言語学、日本語概論、ニーズ分析等が組み込まれている教科(何にあたるんだろう・・?ごめんなさい忘れました)・・この他にもいろいろあります。

実際の現場ではどちらでもそんなに大きな違いはありません。
(・・と私は感じているけど)でも、どのような学習者を対象に
したいのかで方向性が多少変わると思います。

将来的に大学や海外で教えたいのであれば、MAが必要不可欠です。
その為には日本語関係の大学に進むことをお勧めします。
日本にある日本語学校で就学生を対象とするのであれば
とにかく養成講座でも日本語教育試験でも受けて早く
日本語教師になってしまうことをお勧めします。
海外にもよりますが、英語圏で教えたいのであれば
英語力が必要不可欠です。
もし、オーストラリアだと向こうの教員資格が必要になる
ケースが多いので、これまた変わってきます。。
・・・・・とですね、いろいろなパターンがあります。

答えになっていなかったらごめんなさいね。がんばって!
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科目選択上のコース別名とでも思っていただければ結構です。

たとえば「一般」コースと「集中」コース、「卒業論文コース」と「非卒業論文コース」等等。
科目内容に差はなく、ただ取得科目数が異なります。
指定された「日本語教育」科目より、45単位取れば主専攻、26単位以上45単位未満であれば副専攻修得扱いです。
つまびらかに言うならば(学校によって微妙に口座名等違うでしょうが)「日本語意味論」「日本文化論」「日本語学」「日本語文章表現法」「日本語教授法」「日本語音声学」等等です。さらに、「比較文化論」「言語学」「教育心理学」などを含む学校もあります。
もちろんただ単位数を満たせばそれでよいというだけではなく、指定された数分野からバランスよく単位を取得し、その総合計が26乃至45単位以上でなくてはなりません。
さらに言うならば、主専攻は日本語学科や日本語学校などでなければなかなか修得できるものではなく、これを修了しているというのは日本語教師として就職する際に非常に有利になります。(国内に限るなら必須といって差し支えないかもしれません)
副専攻は、修得してもほとんど意味がなく、副専攻を修了したというのは日本語教師として就職する際に「ずぶの素人よりはマシ」程度の扱いしか受けないそうです。ただ、駐在員の妻になって海外に住み、現地でちょっと日本語教師のアルバイトでも…と思ったなら、副専攻を修了しましたと言うのは有効だそうです。
つまるところ本気で日本語教師を目指すなら主専攻修了は必須なのですね。
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