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子どもがいない共働き夫婦です。このたび生まれ育った都内を離れて夫の実家(地方都市)の近くに住むことになりました。

夫の両親は揃って人間的に素晴らしい人で、これまで私が仕事を続けようが子どもを生まなかろうが、何も言わずにいてくれました。このまま向こうに行ってもうまくやっていけるかと思っていたのですが、先日新しい家を探すのに一緒に来てもらったら、自分たちの探している家賃の予算の高さに驚かれて、義母は動揺したような、少し嫌な顔をしました。都内の相場で考えたら全然安い金額だし、私が仕事を続けることを考えれば何の問題もない金額なのに、「そんな贅沢して・・・」という表情を一瞬見たことにショックを受けてしまいました。(夫は家にこだわりがないので、家賃の予算が高いのは私のせいです)

夫の両親は自営で、夫婦で質素な暮らしをして子どもたちを育て上げました。義母は半分仕事を手伝っていたものの、自分の手で子どもを育てました。

それに対して私は一生仕事したい派で、子どもが生まれても一時的には休むけれど専業になるつもりは全然ありません。夫は私を尊重してくれていて、夫婦間では全く問題ないのですが、この考えを夫の両親に話したことはありません。(多分、子どもが生まれれば家庭に入るものと思っている可能性が高いです)

私は贅沢をしたくて働くわけではなくて、働きたいから働いて、それにお金がついてくるから、快適な暮らしを手に入れよう、そう思っているだけなのです。なのに、多分夫の両親からすれば、「質素に暮らせば息子一人の収入でも何とかなるのに、高い家に住んで子どもを預けて働くなんて・・・」そう思われること必至なのかな・・・と思って、夫の実家のそばにいくのが憂鬱になってしまっています。

自分が気にしなければ良いことなのか、自分の仕事に対する考えを早めに打ち明けるべきなのか、それ以外の言動で何か気をつけたらいいのか、何とか自分の中の不安を消してしまいたいです。

同じような立場の方や経験のある方、こういうふうに考えればいいよ、といったアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

共働き子供2人(9歳、5歳)の母です。

私の実家のそばで核家族で暮らしています。正社員として入社し、2度の育休を取得したあともずっと辞めずに今日に至ります。

私達夫婦は、2人とも専業主婦の母に育てられました。
双方の母は、今でこそ子供が全員独立し、比較的余裕がありますが、子供時代は質素に育てられたと思います。

私が上の子供を妊娠し、そのまま産休・育休を取って仕事を続けることにしたとき、双方の母は家庭に入って欲しいと考えていたと思います。でも2人に「会社の条件が共働きが可能であること、一旦辞めてしまうと同条件での復職は不可能なこと、やれるところまで共働きを続けたいと思っていること」を話したところ、頑張りなさいと2人とも言ってくれました。夫の父はすでに他界していますが、私の父には、母から伝えてくれていたようです。

育休明けに子供を保育所に預け始めた所、やはり立て続けに風邪を引くわ、泣いて泣いて保育所を嫌がるわで夫婦だけでなく、双方の親にも随分助けてもらいました。特に実家の母は家も近くよく助けてくれましたので、熱を出す孫の姿や、フラフラになっている私の姿を見て内心では「そこまでして続けなければいけない仕事なのか?」と疑問を持っているのが伝わってきました。

でも9年たった今、保育所や学童で沢山の人の愛情を受け育ってきた孫、子供が巣立った後も続けていける職業を持つ娘(私)、育児を他人事でなく自分も主体的に行い、子供を本当に可愛がる息子(夫)を見て、辞めなくて良かったねと2人とも言ってくれます。
私自身も折に付け自分の気持ち(自分がこう生きたいということ、理解し支えてくれて本当に嬉しく思っていること)を伝えてきたこともありますが、双方の母もよく我慢してくれたと思います。

質問者様の場合も、何を言っても聞いてくれない御両親もこの世にはいるようですが、上手に伝えれば段々と理解を示してくださる方のように思います。最初から手放しであなたを100%受け入れてくれることを期待するのは少し甘いと思います。そして、最後まで認めてくれない可能性もあるという覚悟はしておくべきと思います。最後は夫婦で決めること。多少嫌な顔をされても、毅然としていればいいと思います。

援助やお手伝いは、気持ちよくしてくれればありがたくお願いし、してくださらなくても文句は言わない。それぐらいのスタンスでちょうど良いと思います。今はお金さえ出せばプロが家事も育児も手伝ってくれる世の中ですから。

お子さんを産むことを前提に書きましたが、お子さんを産まなければこのまま夫婦で多少快適な暮らしをしてもやっていけることでしょう。その時も毅然としていればいいと思います。
不安は消えないかもしれませんが、参考になれば幸いです。
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子供がいない、けれど専業主婦みたいな(働くこともあるが働かないことも多い)結婚10数年目の女性です。



私のケースはちょうど逆ですね。絶対働くのが嫌というわけでなく、フルタイムで休日出勤もそれなりに楽しくやっていた時代もありますけど、究極の選択で「ちょっと忙しさで圧迫されるがお金が入る」のと、入るお金が少ないが時間はたっぷりある」ならば、私の性格や価値観だと前者を優先したいのです。もちろん時間とお金のバランスが取れる仕事があればする可能性はありますが。

そして誰もが、そういう自分なりの好みや思想ってあると思うんですよね。私の両親や義両親はやや「時間よりはお金」、そのために多少問題が増えることは肯定的に捉えるタイプでしたので、いろいろ向こうの考えなど話されたりはします。

私の経験に過ぎませんが、そういう「どこまで行っても正解などない問題」ほど、放っておく、それも無視などではなくて、あなた自身の内側にもっとしっかりとした「人それぞれですからね^^」という受け流せるぐらいの強さを身につけることが、一番無難に上手く行くような気がします。

ちょっとセラピーやヒーリング的な話になりますが、突き詰めていうと、あなたが自由に暮らす権利があるならば、他人がどう思うかも強要はできません。…もちろんそういうことはわかった上で「だから私は誰の批判もしていない。だから義両親も、価値観の違う私を否定的に考えるべきではないし口にするべきでもないのでは。」というお考えなんでしょうけど。
それが理想ではありますが、人は自分が割と鷹揚に構えられる問題ではそう出られても、そうでもない問題では、本人も無意識のうちに自分の考えありきの思考パターンになってしまうものです。私もですし、多分、あなたも。

そんな場合は、相手の偏った玉を受けて自分も偏った玉を投げてしまうと、永遠に泥沼になりやすいので、相手が10回変な玉を投げてきても、こちらが100回正統派で通していると、最初は損な気がするかもしれませんが、そのうち相手が矛盾に気づいて改めてくれたりします。この方法が適さない場合もありますが、私の周りの人には大抵通用するみたいです。

例えばお姑さんが無意識でも意識してる場合でもいいので、あなたと反対の考えややり方の話をしてきたら、(あなた方の条件では、確かにそのやり方は理にかなっている、素晴らしいですね)という話法をします。そして何回かに一遍、あくまでお姑さん側の否定形ではない形で(うちはこうしている。うちの条件ではこういうやり方が良いみたいだ。)(しかしあなた方のやり方もそちらとしてはベストなことは間違いない。…等々良いところを誉める)(今は昔と違って、そういう人それぞれの生き方を追求できるようになって、本当にいいですね。)その後いい例があれば、あなたやお姑さんタイプともまた違う、オリジナリティのある生活をされている方のお話でもしてみる。

あなたの生き方の良さをわからせる、という手法では難しいと思います。それは極端な話、紫を嫌いな人に心からの笑顔で「紫もいい色ね」と言わせようというようなもんですから。それに直接話法で「私は紫も好きなんだから、否定的な言い方しないでよ」と出るのも、結局相手の否定とか、相手の思考を管理しようという高圧的なものなので不快感を持たれるのが当たり前です。それよりは「私は赤が似合うけど、あなたになら紫はとっても素敵よ」というパターンを繰り返していると、5回10回では相手も気づかなくても、100回ぐらいになると(私は相手の否定をしても、相手は必ずこちらを否定しない。)と、自分とあなたのパターンの違いから、自分の行き詰まりに気づくものです。

できたら、基本は「お姑さんはお姑さんなりに何かを感じるのも自由。でも私は自由が好きだからこそ、そんなお姑さんの態度も受け流す。けれど自分からは決して相手の否定はしないんだ。」と腹を決めて、ニコニコ受け流しているのが一番効果あると思いますよ。私の場合はそうでした。数回、感情的にならずにのらりくらりと自分の考えを出したことはありましたけど、やっている9割以上は「相手を否定せずに場合によっては積極的に肯定しつつ受け流し」でした。今じゃ誰もうちにあーだこーだ言う人はいませんよ。私の中にそれで同様するような芯がないので、相手も無意識に引っ掛かってはこないのだと思います。
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 仕事を続ける気持ちなら、早く言ったほうがいいですよ。


 子どもが産まれると、いろいろと予想外のことが起こります。毎日毎日ハプニングが起こるのが、子育てです。
 どんなお仕事をしてらっしゃるのかわかりませんが、何事も予定通りに進む(ようにしている)仕事の世界とは、まったく違います。子育てって。
 ですから、不測の自体に備えて、回りの協力体勢を作っておく必要があります。例えば、子どもが熱を出したらどうしますか? 高熱とか、明らかな重病なら仕事を休む決心も付くかもしれませんが、そんなにわかりやすいことばかりは起きません。体温が37度を超えた子どもを預かってくれる保育園はそうそうありません。でも、37度くらいの熱で仕事を休んでいたら、それこそ仕事になりません。そういうときは「母」なり「義母」なりに頼らなくてはなりません。子どもは親だけでは育たないのです。
 まずは、kumajinさん自身の社会的なつながりを保持しておきたいということを、義父母にわかっていただく必要があるでしょう。良い方たちのようですから、きっと話し合えると思います。
 それから、そんなkumajinさんを応援してもらえるよう「子どもだっていずれ社会に出て行くのだから、母親も社会に出ていることは、子どもの将来のための準備として重要なことだと思う」など、「夫、子ども」を中心にした説得の言葉を考えましょう。「自分のことしか考えてない」と思われたら、仕事を続けるのが難しくなるかも知れません。
 がんば。
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