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 お休みのところ申し訳ありませんが、教えてください。

Q1: 当社は、材料内部副費について予定配賦している。当月の材料内部副費予定額は25,000円である。
A1: 製造間接費 25,000 / 材料副費 25,000

Q2: 当月に材料内部副費27,500円が発生し、月末現在未払いとなっている。
A2: 材料副費 27,500 / 未払金 27,500

Q3: 材料内部副費の実際発生額と予定配賦額の差額を差異勘定へ振替えた。
A3: 材料副費配賦差異 2,500 / 材料副費 2,500

材料内部副費を間接経費とする場合の仕訳をしなさい。

 以上の取引において、私が解からないのはQ2です。
 「材料内部副費を間接経費とする」ならば、製造間接費 / 未払金 となると思うのですが、なぜでしょうか?
 
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

それぞれの科目のT勘定を作ってみたら一発で分かりますよ。



もしQ2であなたの回答をT勘定に埋めたら製造間接費が2倍の50,000になりますよね。
だからQ2の答えは合っているのです。

材料副費は一時勘定の要素の科目みたいですね。 締の時には残高を0にする科目です。
だから、それぞれの勘定の残高は

製造間接費    25,000    未払金 27,500
材料副費配布差異 2,500

材料副費の残高は0  になってます。

後は
製造間接費 2,500 / 材料副費配布差異 2,500
の仕訳を行えば、
製造間接費    27,500    未払金 27,500
となる筈ですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
T勘を作ってみたら理解できました。ということは、試験のときはT勘がパッと頭に浮かばないとダメですね。がんばります^^;

お礼日時:2002/09/21 19:19

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